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山びこ会員の活動の記録です

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 No.1018 ビーコン訓練行いました!  旭岳夫  2022年11月6日(日) 18:08
修正
本日はビーコン訓練でした。
天候は快晴、藻岩山スキー場とのこともあり、紅葉目当ての多くの登山客がいました。しかも気温も寒くなくて訓練日和でした。

訓練内容は、ビーコンの器機説明や特性などをマニュアルをもとに説明。
その後は実際にダブルチェックと埋没者捜索を行いました。

埋没位置捜索のから救出までの時間が15分とかなりタイトです。
内訳は(深さ1mの埋没者ほ掘り出す時間:救助に慣れた方がやった場合の例)
ビーコン5分+プローブ1分+シャベル10分
合計して16分・・・すでに過ぎています

早速埋没捜索をやってみると、20秒ほどでビーコンのシグナルキャッチ!と聞こえると、ビーコンを隠した場所へと近づいてきます。テン!と聞こえ
この調子なら2〜3分で見つけられるかなと思いましたが、ビーコンの方向と違う方へ・・・
心の中でそっちでないよ・・・と思いながら

ここからが長い・・・なかなかスリーが聞こえない・・・

どんどん遠ざかって、挙句の果てに隠した人にそっちでないよと言われ・・・

おそらく1つ探すのに12〜13分はかかったと思います。

そこからプローブで埋没地点の特定とシャベルで掘り起こしがあります。

これではプローブとスコップを出すより、手袋脱いで手を合わせてご冥福を・・・となってしまします。

でも数回行うと2つ探すのに6分ほどで探せるようになってきます。

雪山シーズン前にこういう万が一の時のこういう訓練は大事ですね。救助確率が上がります。

一番は雪崩に遭わないことがいいのですが、ついついパウダーの楽しさに危険意識が薄れてくるのですが、実は常に危険と隣合わせでいることを忘れずに冬山を楽しまないといけませんね。

冬山シーズンを目前にして、ビーコンの操作や捜索、冬山の危険性を思い出すことのできる訓練でした。







 No.1017 室蘭岳〜カムイヌプリ  旭岳夫  2022年11月4日(金) 22:03
修正
naga1975から旭岳夫に改名しました。

今日は久々の平日登山を楽しみました。人がいなくていいですね。
そのぶん笹がガサガサとなると、いちいち熊かと気になりとても
スリリングな登山で気疲れします。

さて、室蘭岳〜カムイヌプリに行ってきました。
今日は室蘭岳は初冠雪とのことで、山頂付近の登山道はサラッと雪がありました。
しかし山頂でも10時の時点で8度くらいとそれほど寒い感じではありませんでした。
11月に入り一気に季節が進んだ感じがします。
登山道を歩き白樺の葉が落ちて木だけになると不思議な光景でした。
白いしらかばの木がこんなにあったなんて・・・
でだからどうしたんだ?ともし聞かれると特に感想はありません(笑)
一度にこんなに白い木を見た経験がない・・・くらいです。
とぼしい感想はさておき、室蘭岳、南尾根で登りましたが厳しい傾斜もなくあっという間についてしまうので、子供でも登れます。海も綺麗に見えるので子連れ登山におススメです。

次に室蘭岳山頂からカムイヌプリに向かうのですが、急な下りです。逆から登ったら心臓が破裂します。
本日の私のルートはカムイヌプリからまたこの傾斜を登り返して帰るルートです。
カムイヌプリの山頂は標識はなく三角点だけとシンプルなものですが、眺めはいいので、本日の激務をこなしている労働者の皆様に敬意をこめてコーヒーブレイクを楽しみました。

帰りはあの心臓がもつかなという傾斜を登って帰るのか・・・と思いながら
水元の沢ルート分岐へ来ると迷いなくルート変更!
少し足腰のトレーニングしようという気持ちは強風とともにどっか飛んでいきました。
沢の音を聞きながら、今年の残り少ない夏山を楽しみました。





 No.1015 栗駒山  kinoko  2022年10月18日(火) 18:05
修正
10月12日栗駒山に行って来た。悪天候、強風で1日停滞、須川温泉の自炊棟でPH2.2の温泉三昧となる。また、予定していた須川コースが火山性ガスのため通行止めとなっていたため、コースを変更して登る。頂上付近の紅葉は終わっていたが、7合目付近から下の方は色づいてきれいだった。登りやすい山だった。紅葉シーズン多くの登山者でにぎわっていた
前日11日、通行止めが9月から途中の昭和湖までだが許可になっていたので、行ってみた

裾野の紅葉

湿原入り口

少しだけガスが晴れ栗駒が見えた

頂上は混み合い 写真の順番待ち
 No.1016 栗駒その2  kinoko  2022年10月18日(火) 18:13 修正
産沼コースを歩きました。少し長いが紅葉を見て飽きませんでした
三途の川を渡りまた渡って帰ってきました

三途の川の渡渉

名残が原湿原

昭和湖この先有毒ガスあり通行止め

登山口から見えた鳥海山

 No.1013 山びこ夏山遭難対策講習会を行いました  S  2022年10月17日(月) 8:44
修正
10月16日、白石区民センターで夏山遭難対策講習会を実施した。これは当会で毎年定期的に行っている。今回の担当はTさん、Kさん。総合講師を会員のMさんに依頼。テーマは「夏山で危険な状態に陥ったり、怪我をした時の具体的対応技術をお互いに教えあい、学びあう」。先月、当会の会員パーティが大雪で死亡事故に遭遇、救助活動の一部を担った。その報告が先日の例会で行われた。我々会員が、リスクに対しての対応の必要性を改めて感じているタイミングでの今回の講習会、ある意味ではタイムリーだったと思う。

講習会開催開始

参加者は17名、ちょっと少な目か

総合講師のMさんからの説明

登山道での滑落防止についての説明
 No.1014 山びこ夏山遭難対策講習会を行いました その2  S  2022年10月17日(月) 9:07 修正
総合講師Mさん説明の後、各テーマを参加者が交代で講師役となり説明・実践訓練を行った。テーマは、足の攣り、足の捻挫・骨折への対応。テープスリングでハーネスをつくる方法。夏道登山での滑落防止についての具体的対応。各種搬送方法(背負う、担架作成、ログリフトと移動)。低体温症への対応。これらのテーマをMさんを中心に当会会員の何人かも関わって作成したテキスト「初級コンパニオンレスキュー」を使って進めていく。最後にUさんが講師になり心肺蘇生法の訓練を行う。今後も継続してこのような実践的な訓練を行っていく予定です。担当の皆さんお疲れ様でした。

ザックを使って背負う

雨具を使って背負う方法の説明

ログリフトと移動・・・ちょっと密!

心配蘇生法について説明する

 No.1012 芦別岳(新道コース〜芦別岳〜鶯谷分岐から覚太郎コースへ) 2022.10.9  RyoMa  2022年10月10日(月) 13:51
修正
 リーダー・MEG、メンバー・NAGA、RyoMaの3人、最高の天気のもと芦別岳に登ってきました。晴れわたった山頂からの眺望は素晴らしいものであった。登りはほぼ予定タイムどおり(4時間10分)でしたが、下り私の脚太もも内側の攣り&覚太郎コースおよびユーフレ小屋からの旧道コース下りに思った以上に時間がかかって(5時間35分)しまった。来シーズンは旧道コース〜新道コース周回に挑戦したいのだが、私の体力がはたして持つのだろうか・・? *詳しくは「最近のヤマレコ記事」を見て下さい。

10:31 芦別岳山頂を仰ぎ見る、この急登を登り切れば・・

10:55 登頂

10:55 山頂から旧道コースを撮影

08:07 見晴台からの雲海

 No.1009 富良野岳から上富良野岳紅葉に浸る  kinoko  2022年10月3日(月) 22:10
修正
9月30日、今年は富良野岳に行っていないことが心残り、今年最後の紅葉?を見に出かけた。
富良野岳から三峰山、上富良野岳をめぐりD尾根を降りた。久し振りの縦走は少々しんどかったが、若者たちに追い越されながらも、ゆっくり歩き、ぬけるような青空とD尾根からの迫力ある絶景と裾野に広がる紅葉を楽しむことができた。

富良野岳を望む

富良野岳裾野の紅葉

十勝岳を望む

三峰山頂上
 No.1010 上富良野岳から十勝岳温泉へ  kinoko  2022年10月3日(月) 22:25 修正
上富良野岳からカミホロ分岐へ降りる
街は霞んで見えない
大雪方面も霞んで全く見えないのに近くの山々ははっきり青空をバックに見えている
上富良野岳に来ると風が強くなる
以前来たD尾根はいつもガスがかかっていたのに、今日は眺望がすばらしい
少し頑張ったので、最高のご褒美かな

上富良野岳尾根は風が出てきた

迫力ある眺めに息をのむ

温泉周辺は紅葉真っ盛り


 No.1008 トムラウシ山の登山道整備してきました!  naga1975  2022年9月19日(月) 21:59
修正
9月18日にトムラウシの登山道整備をしてきました!

1か月ほど前に初めて登頂して、沢山の高山植物が咲き乱れる神秘のロックガーデンと心地よい空間に感激したトムラウシ山でしたが、大雪山の山守隊という団体が企画している、登山道整備に参加してきました。

今回の参加者は20名程でした。

登山道整備というのはぬかるみがひどい登山道に木道を設置するというもので、カムイ天上より1キロほど山頂方面へ向かったぬかるみがある場所で約100mほど整備してきました。

男性の平均ですが、荷揚げする木材と自分荷物(お弁当や水)を含めると総重量はなんと!37キロ(◎_◎;)
ちなみに最大重量の人は50キロほどになっていたと思います。(◎_◎;)

これでは4キロの登山はもたないと思い少し木材減らして32キロほどに収めて荷揚げすることにしました。それでも過去最高重量で登山することに・・・これを短縮登山口から4キロほど荷揚げしました。(;´Д`)

荷揚げ後に木道づくりと木道固定のため多少の土の掘り起こしと岩の撤去の建設・土木工事もう疲労マックス・・・(;´Д`)

このような苦労があるおかげで私たちは歩きやすい快適な登山ができるのだと改めて思いました。

しかし、実はこの木道は歩きやすくするために設置されているのではなく、植生を保護するために設置されているとのことです。

登山道の土が流れて岩がでてきてしまうと、もう植物の再生できないとのことです。
それで木道を設置することにより登山道の土の流出を軽減させて植生の再生を促す環境保護のためだそうです。

私個人としては、ぬかるみで滑りやすいので、木道を設置すると歩きやすい思います。

環境にも優しくて、登山者も歩きやすいということで一石二鳥と思います。

今後登られる方は私たちの汗と努力の結晶を思い出していただけるとなんぼか救われます。(^^;)

下山後はトムラウシ温泉に木道整備のご褒美で無料で入浴し、疲れを癒しました(^。^)

このトムラウシ山の素晴らしい景色をずっと残していきたいですね(^^)/





 No.1007 いいね!!武華山  J子  2022年9月12日(月) 15:23
修正
全道的に晴れ!!
H生さんと大展望の山、最近密かに人気の武華山へGO〜〜

以前の登山口まで、林道をてくてく歩いて約30分。それからゆっくりキョロキョロ+お休みタイムを入れて2時間半で武華山へ。いや、噂には聞いていたけれど、圧巻の大展望に脱帽。

知床の山々から阿寒、東大雪、表大雪、北大雪見えるは見える、なんでしょうこの良さは!!二人で歩きながら見とれ、いいね〜、また歩いては見とれ、いいね〜、Pでは一時間も遊んでしまった。

前武華では、武利岳に挑戦中のMegさんに聞こえないけれど激を飛ばす。
H生さん「時間あるし、行けたんじゃない?」
J子「無理、行けない、下りて藪濃いで登って、下りて藪濃いで登って、無理〜〜!!死んじゃう」

登りの東尾根はとても歩きやすく、夏山ガイド初球の山でこんなに素敵なところがあったなんて、今までスルーしていたのは痛恨のミスでした。

皆さんも天気の良い日には是非どうぞ。◎+花丸まで付けます。

前武華からの武利岳

雌阿寒岳・雄阿寒岳

東大雪の山並み

表大雪

 No.1006 絶景の岩内岳とがっかりな景色の雷電山  naga1975  2022年9月11日(日) 22:38
修正
天候は快晴、風はなく、ととても登山日和(^.^)
北海道の百名山の一つである雷電山を目指す。後志管内きっての名峰で
あろうと期待して。岩内オーシャンビューキャンプ場付近にある登山口
よりまず岩内岳を目指す、急登はあるもののサクッと登れ山頂の絶景の
オーシャンビューに感激(^^)/北海道の百名山でもない岩内岳でこの景色で
あれば雷電山はどれほどのものかと期待し、雷電山方面に向かう
雷電山へ途中の広い稜線から見える目国内岳や海などは綺麗であったが
登山道は狭く笹が被さっている場所も多く、登山道が不明瞭な場所も
あり。沼地は綺麗な感じだったが、ズブズブ(◎_◎;)と10cmは足が沈む
特に避ける場所もなくローカットの靴なら厳しいかも。と思いながら雷電山の山頂に到着。
期待していた景色は何もないあっけらかんとした山頂だった。
片道2時間ほどかけてきたのに・・・(;´Д`)
と思いながら腰を掛ける岩や木なども
なく寂しい感じだったので、すぐに雷電山の山頂を後にする。
途中に幌別岳の山頂へ向かう分岐があり、ついでに寄ってみようと思った
が、笹とハイマツで山頂へ行く道がなく、少し漕いでみたが途中で
諦める。積雪期なら行けると思う。
それにしても雷電山はなぜ北海道の百名山に選定されているのだろう・・・
岩内岳の方がよっぽど北海道の百名山に相応しいのではないかと思う。





 No.1004 初秋の雨竜沼湿原と南暑寒岳  たかはし  2022年9月6日(火) 23:16
修正
14名という大勢のメンバで雨竜沼湿原とその先の南暑寒岳に行ってきた。雨竜沼湿原というと多種多様な花がいっせいに咲き乱れる春先に訪れる人が多い。それに較べるとこの時期は花の多くがすでに涸れ、夢の跡というべき静けさが漂っていたが、繰り返される自然のひとコマに圧倒されるのは変わりない。

当日はこれまでにないほどの絶好の天気に恵まれ、全員で登頂した南暑寒岳の目の前には、暑寒別岳、群別岳、奥徳富岳、黄金山などの山脈が連なり、しばらく山座同定を楽しんだ。西側には暑寒別岳へつづく登山道がうっすらと確認でき、200m下がり400mを登り返すというこのキツイ縦走路に過去チャレンジした山びこの人たちに敬意を表するしかない。

南暑寒荘から出発

こんな吊り橋を2つ渡る

湿原に到着

南暑寒岳への道のり
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 No.1005 初秋の雨竜沼湿原と南暑寒岳(その2)  たかはし  2022年9月6日(火) 23:19 修正
南暑寒岳は、例えるなら距離や標高差は空沼岳への道のり同じくらいだが、湿原から山頂まではほとんど急斜面がないので、気分としては空沼岳よりは楽と感じた。

途中足が攣った人もいて時間を要したが、さしたるトラブルもなく無事に下山できたことがなによりで、はじめて会山行のリーダーを務めてくれたSさんに感謝である。

南暑寒岳のゆるい登り

山頂で記念撮影

登山道途中のオブジェ

湿原に別れを告げる
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