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山びこ会員の活動の記録です

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 No.967 盤渓山周辺で読図訓練  たかはし  2022年3月13日(日)
修正
恒例の読図山行を盤渓山周辺で実施した。山びこ最高齢のUさんを含む参加者10名が3グループに分かれ、それぞれ異なるコースで奥盤渓山を目指した。当日はお天気にも恵まれ、朝7時半に集合し12時半に終了した。

最近は現在位置をGPSで確認することが当たり前となっており、GPSがなかった時代に較べると地図読みの能力が低下していると思われる。なので本日ばかりはGPSを使わず地形図とコンパスだけで行動していただいた。
しかし、しっかりと踏み固められた登山道を行くのでは訓練にならないため、あえて登山道を外したいくつかのコースを設定し、グループごとに往路・復路に異なるコースをたどった。

3グループが別々のコースでペースも異なることから、一か所に全員が揃うことは期待していなかったが、今回うまい具合に盤渓山と奥盤渓山の間のコル(460)で全員が勢揃いし、記念写真をとることができた。

読図訓練の面白さは、ひとつの山を複数の異なるルートで目指すところにあり、通常の登山では行かないようなコースが新鮮であり、新しい発見もある。今回のコースのひとつは、比較的アップダウンが少なくこちらを通常の登山道としてもよいのではと思うようなコースもあった。

それぞれの通過ログ

盤渓山ピーク

記念撮影(Uさん撮影)

妙福寺を下る

 No.968 Cグループ  たかはし  2022年3月15日(火) 19:19 修正

もうすぐ盤渓山
CグループはUさんを含む4名パーティで、グループリーダはMさん。
盤渓市民の森の遊歩道からスタートし、途中から沢を渡渉して尾根に取り付く予定だったが、渡渉地点を見失ってしまい、結果的に三菱山から下ってくるコル付近まで行き過ぎてしまった。ルートミスの主な要因としては、地図読みの未熟さもあったかもしれないが、そもそもメンバ間の予定ルートに対する認識が合っていなかったような気がした。他のメンバの意見はどうだろう。

他よりもペースが遅かったこともあり、Cグループは奥盤渓山までは行かずに下山した。予定の下山ルートは通常の一般ルート(登山道)の東隣りの尾根であったが、そこには明らかに我々以外の下りの新しい足跡があった。このルートはAグループの登りルートでもあったため、意識的か無意識かは分からないが、おそらくそのトレースに導かれたものと思われる。
その登山者はGPSなどを持っていただろうとは思うが、こういう風に道に迷い込むのかなと思った。
ゴールに近づくと我々を除くメンバの笑顔が待っていた。

 No.966 『音江山 795.4m』素晴らしいパウダースノー&北東斜面を滑る 2022.3.2  RyoMa  2022年3月3日(木) 10:15
修正
 いままでは、オキリカップ川支流川沿い林道420m〜440mあたりでスノーブリッジを渡り「音江山」への尾根に取り付いていたが、今日のトレースはそのまま林道に沿って続いている。尾根に取り付くトレースがまったくない。我々5人で先頭フルラッセルの元気はなく、そのままトレース跡に従う。470mあたりでさすがにトレースを離れ(このトレースはそのまま沢沿いを登り山頂まで登ったようだ。)適当な個所を見つけてスノーブリッジを渡りオープン斜面(なかなかのオープン急斜面)から「音江山」頂上へ向かう。さあ、いざ5人でこの急斜面を登っていくぞ〜と思っていた矢先、若者1人が後ろから追いついてきたのだ。「我々はこの登り斜面は初めてなのですが、何度か来ていますか?」若者曰く「はい、何度も登っています。今日はここまでありがとうございます。この先、先頭でラッセルしていきますので、ゆっくり登ってきて下さ〜い。ジグはゆるくきって登りますので・・・」。この若者のありがたい申し出に全員何度も感謝の意を伝え、その後、1級国道並みのトレースを使わせていただき、頂上到着。
 山頂からの滑降開始。北東斜面なので、素晴らしいパウダースノーと素晴らしいオープン斜面を思いっきり滑ることができた。あっという間に沢まで滑ってします。途中、登り返してくる若者<先頭ラッセルを引き受けてくれた若者>とすれ違うが、沢底まで滑ってしまうとだれも「我々も登り返そうか?」との提案はない。リーダーから「さあ、登り返しますよ」との言葉がでるが、いつもの冗談とみんな聞き流す。(リーダーもまさに冗談で言ったのである。(笑) *帰宅してからM村さんからみんなにメールが届いた。『今日の反省:交通費ちゃんと計算して4000円かかるの分かっていたら,無理してでも登り返しして,もう一回滑るべきでした。』(「交通費」から「登り返し」を語る−我々にはなかなかに説得力がある論理展開ではないかと感心する!!) 私も返信した。『斜面も雪も素晴らしく、登り返し1本 確かにありでしたかも・・・すでに遅しですが(笑) おまけに、M村さんせっかく有給休暇も取ったのに・・・ですね〜 ★これからは、いい雪・いい斜面に出会ったら「登り返しもう1本」ですね。』
【だいたいのコースタイム】
08:55 駐車地点 発
09:25 「音江山連山登山コース入口」看板 通過
11:25 頂上 着(滑降準備 20分)
11:45 滑降開始
12:35 「音江山連山登山コース入口」看板 通過
12:45 駐車地点 着  

*写真GPSログ 
 今日のログ 登り−赤、下り−緑 
 ピンクのログ 2017.2.8<会山行のときのログ>

今日のGPSログ&2017.2.19会山行ログ

08:55駐車地点 発

09:25「音江山連山登山コース入口」看板通過

11:30頂上にて滑降準備

 No.965 羊蹄山マッキモコース1250mまで 2022.2.19  RyoMa  2022年2月20日(日) 7:35
修正
晴天とは言えないが風もなく穏やかな天候。最初は隠れていた羊蹄山も歩き出すとすぐにその雄大な姿を見せてくれた。3時間30分かけて1300mまで登る予定だったが、雪質も悪そうなので、1250m(3時間5分)で行動停止とする。実際滑降を始めると、思ったとおり雪はモナカ状の重い雪で曲がりずらくスキー操作に苦労した。下りルートはリーダーTOBIさんの誘導で左側(ログ参照)にトラバースし、登りルートと違い広い素晴らしいオープン斜面を滑り下りた。パウダースノーのとき思いっきり滑降したい下りコースである。リーダーTOBIさんに感謝!!
【コースタイム】
07:00 豊滝除雪ステーション 出発
08:00 駐車地点 着
08:15 駐車地点 発
11:20 行動停止1250m
11:40 滑降開始
13:15 駐車地点 着



行動停止地点1250m

GPSログ・登り−赤、下り−緑

 No.964 会山行「白樺山」パウダースノーを満喫〜 2022.2.13  RyoMa  2022年2月14日(月) 7:18
修正
 総勢13名、会山行「白樺山」<山スキー>に登ってきました。天気はいまいち(頂上付近は吹雪)でしたが、素晴らしいパウダースノーを思いっきり滑ることができました!
【コースタイム】
09:00 塵芥場出発
09:21 パノラマラインから離れ尾根に取り付く
10:18 再びパノラマラインと交差
11:42 コル<標高920m>で行動停止
12:00 下山開始
12:25 パノラマラインと交差
12:43 尾根からパノラマに入る
12:50 到着

コルにて滑降準備

ゲートをくぐり暫くパノラマラインを歩く

goodな滑りをパチリ!

GPSログ&ウェイポイント

 No.963 新たなオープン斜面を求めて長伯稜東斜面を歩く 2022.2.11  RyoMa  2022年2月11日(金) 17:34
修正
 雲ひとつない晴天のもと、新たなオープン斜面を求めて長伯稜東斜面を歩く。駐車地点から35分ほどで、いつものオープン斜面下部(690m)に到着。そこから左側に回り込み、トラバースぎみにゆっくりと高度を上げていく。途中、いくつもの素晴らしいオープン斜面に出会う。今回は適当なところから810mくらいまで登り、真っ白な斜面を一気に滑り降りる。雪質はここ2〜3日の好天のせいで表面が軽くクラストしていてパウダースノーとは言えないが十分に楽しめた。ここは、何度でも訪れて新しいオープン斜面を見つけて滑ろうと思わせてくれる。
<もっと見る>に滑降動画を4つほどアップしました!

GPSログ・今回(赤→緑→黄)、過去ログ(青)

35分ほどでいつものオープン斜面下部着

ピットテスト終え、さあ1回目の滑降〜

2回目の滑降地点
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 No.962 朝里岳&朝里GTR 2022.2.5  RyoMa  2022年2月6日(日) 9:52
修正
 予報通り午前中は最高の天気でした。2回目の登り返し途中から(13:00ころから)天候悪化し、次第に吹雪となる。キャビン降りて9:00シール付けて出発する。ほぼ100%我々5人パーティーがラッセルすることに。10:00朝里岳頂上標識に到着。2回登り返して14:30下山した。
<もっと見る>に写真&動画を載せています。ご覧下さい!

10:00「朝里岳」頂上標識

09:00キャビン降り出発

09:52もうすぐ「朝里岳」だ〜

GPSログ(登り−赤、下り・登り返し−緑)
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 No.960 平和の滝から迷沢山 途中撤退  S  2022年1月24日(月) 7:11
修正
ちょっと遅れての報告。1月10日平和の滝から迷沢山へ向かった。登山口付近はきちんと除雪され数台の駐車スペースが確保されていたが満車のため路上駐車となる。ここからは阿部山、手稲、迷沢などへ行くことが出来るので人気なのだろう。スノーシューの登山者が圧倒的に多い。夏道の林道からCo350m辺りで旧送電線下の斜面に取り付く。2パーティが先行していたのでトレースがあり楽に登ることが出来たが、追いつけず。すっかり先行者にお世話になってしまった。稜線に上がったところで一人のちょうしが悪く行動停止となる。下りは新送電線下を滑って林道に戻る。

正面に旧送電線

送電線下の斜面に取り付く

先行するパーティ、稜線手前

新送電線下の斜面、ここを降る

 No.961 写真を追加  たかはし  2022年1月24日(月) 10:46 修正
改めて写真を見ると、迷沢山にだいぶ近づいていたのが分かり、少々残念な気持ちもあるが、送電線下のスキー滑走はとても気持ちがよかった。

下山時ルートミスで少々登り返す

先行するS氏を追う

滑走面が荒らされる前にと気持ちが焦る

 No.959 JRに乗って小幌駅降車、岩屋観音を周ってイザベラバードの足跡を辿り礼文華山道を歩く 2021.11.21  RyoMa  2021年11月22日(月) 8:06
修正
 再び小幌駅を訪れた。今回はJRを利用することに!豊滝除雪ステーションを早朝05:50、2台で出発する。礼文華トンネル長万部側出口駐車地点に1台をデポし、07:50礼文駅に到着する。礼文駅発08:29、小幌駅着08:36、人生初めてワンマン列車に乗る。乗客は我々5人のほか旅行者1人(礼文駅→長万部駅)のみであった。途中から小雨がパラつく天気となったが、もちろん今回は道迷いすることなくサクッと車デポ地点に着く(10:23)。ここからデポした車が力を発揮する。「礼文華山道」の看板(標識)がある地点まで車で移動、硬いアスファルト道路を登山靴で歩くことなく20分ほど時間短縮することができた。小休憩後、いよいよ礼文華山道出発(10:35、計画より1時間30分ほど早い)。広い枯れ葉の山道であるが、ところどころグチャグチャ道で難義するもアップダウンもほとんどなく過去ログを参考に道迷いすることなく礼文華山道歩き終了となった。(12:45) 残すは、最後のアスファルト道路歩きで礼文駅へ。
<もっと見る>に写真と動画をアップしました!

12:28 礼文華山道からの眺望

07:50 JR礼文駅着

08:36 JR小幌駅降車

11:43 礼文華山道古道
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 No.958 日本一のJR秘境駅・小幌(こぼろ)駅周辺散策&写万部山 2021.10.31  RyoMa  2021年11月2日(火) 5:36
修正
 K合さんの山行(10月15日)をそのままパクッてしまった今回の「小幌(こぼろ)駅周辺散策&写万部山」山行。K合さんスミマセ〜ン、でも良い企画はどんどんパクってもいいですよね〜〜(笑) *実のところ少しは変えようと思ったのですが・・・小幌駅周回を逆回り(反時計回り)とか、写万部山ではないサクッと登れる近くの山(しかし、いくら考えても写万部山しかありませんでした〜)とか・・・でも結局はまったくのパクリとなってしましました。せっかくなので実際の散策もパクればよいものを、こちらは二つも道迷いをしてしまいました。 @一つ目の道迷い−持参した予定ルート図の<岩屋観音→小幌駅>間が間違っていたため、岩屋観音のすぐ右の沢を登り始める。そこしか登れる個所はない。しかし、明確な踏み跡もなく、左の尾根へはもちろん踏み跡もなく急すぎて登るには危険すぎる。沢はどんどん持参したルート図から離れていくので、岩屋観音のある浜まで引き返す。そこから仕切り直しで、左側に小幌駅方向への登りルートがないかを見ながら、下ってきたルートを引き返すことにする。引き返し始めてすぐに、左の尾根に上がるルート(明確なルート)を発見する。A二つ目ー小幌駅からの帰りルート、こちらは持参したルート図では来た道と反対側<線路(駅)渡って>の沢を登っていくことになっているが、その道がわからず右往左往してしまった。K合さんの報告書では礼文華トンネル→岩屋観音→小幌駅→礼文華トンネルを2時間32分でしたが、私達は3時間37分もかかってしまいました!予定ルートをしっかりと作ること、地形図をしっかりと読むことなど基本的なことができていませんでした。*二度もこのルートを経験しているY下さん(男性)のせいにしてはいけませ〜ん、リーダーの責任として重く受け止めております。「写万部山」はサクッと登ってサクッと下りてきました。広く笹狩りされた登山道を落ち葉を踏みしめながら、それこそサクッ、サクッと歩いてきました。稜線に出てからの眺望も素晴らしかったです。
<もっと見る>に小幌駅を通過する列車の動画をアップしました。

GPSログ・小幌駅周回

09:36岩屋観音のある浜が見えた

11:19小幌(こぼろ)駅ホーム

13:38もうすぐ写万部山頂上だ〜
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 No.956 樽前山ご来光!!  J子  2021年10月30日(土) 16:44
修正
樽前山にご来光を見に行ってきた!!

朝4時40分に駐車場に着くと、すでに15台ほどの車。その後も続々とやってく
る。今日は雨上がりの後の晴天で絶好の日より、星が近い。
オレンジ色の光の帯の中にくっきりと日高山脈のシルエットが浮かび上がってテンション上がるわ〜

ピークで迎えた日の出は、「出た〜」と思ったらするするとあっという間に登ってくる。
ガスもかからず、雲一つない空と海に光がさして徐々に山肌が赤くなる。

浮かび上がる日高山脈

出ました

あっという間に上がります

樽前ドームが紅く・・

 No.957 ご来光  J子  2021年10月30日(土) 16:51 修正

蝦夷富士だね〜
いい天気でクリアな空気。
あたりの山はすでに雪化粧。

この角度から見る羊蹄山は蝦夷富士という言葉がぴったりだ。

日が短くなり、日の出の時刻も遅くなるので、ご来光を拝むには今時がちょうどいいのかもしれない。

ピンと張りつめた朝の空気もいいし、驚くほど暖かい太陽の光に癒された気持ちの良い山行だった。、
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