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山びこ会員の活動の記録です

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 No.1002 白水沢、林道ピストン  S  2022年8月29日(月) 7:58
修正
札幌市南区の白水沢に行ってきた。ロープワーク訓練も兼ねて林道のピストン。Sjは何回かこの沢に来ているが、核心部ゴルジュの通過は十数年ぶり。「以前はお助け紐(残置ロープ)までラクにへつって、そこからゴボウで乗り越せた」などと説明しながら現場到着。リーダーYが先頭に行くが、紐はあるがそこまで行けない・・とのこと。Sjも続くが届かず断念。Yが泳いで突破しようとするが、水も冷たく、水量も多いので皆で止める。結局・・・巻く。ゴルジュ右岸の岩が擦れたのか、自分達の技量が落ちたのか。

沢は明るいが水量は多めか

ゴルジュ到着

へつるY、お助け紐に届かず

仕方なく高巻く
 No.1003 引き続き、白水沢  S  2022年8月29日(月) 8:10 修正
この高巻でSt、買ったばかりのバイル痛恨の紛失。帰りも見つけられず。この先、小滝の連続で大滝へ。そこから約30分で林道交差。予定通りここで引き返す。登りも下りも、ロープを積極的に使い訓練は十分に出来た。それもあり帰りも意外と時間がかかり、朝からの行動時間が約11時間となる。

大滝を登る

登るSt

続いて登るM

林道交差地点、ここから引き返す

 No.1000 石狩市厚田区の一等三角点安瀬山  S  2022年8月20日(土) 17:18
修正
安瀬山は「やそすけやま」と読む。少し前に濃昼山道を濃昼から安瀬に歩いた。その際に大沢を渡渉。地形図を見るとこの沢が安瀬山に向かっていることが分かった。Yが興味を示してくれ、KとTにメンバーになってもらい4人パーティーで今回の山行となった。自分の読みでは楽勝でピークを踏めるはず甘かった。詰めの藪はネマガリダケは当然想定内、しかしそれに山ブドウのツルのオマケがついていた。コルまで標高差80mを残し時間切れで撤退となる。

濃昼山道安瀬側登山口から出発。

山道、大沢との渡渉地点、入渓

気持ちよく歩いていく

F2(約7m)左側を問題なく登れる
 No.1001 安瀬山その2  S  2022年8月20日(土) 17:27 修正
小さな滝は3つ。藪以外は特に難しい沢ではない。コルからの稜線上は見ていないので不明。次回は、結構記録のある残雪期にでも行ってこようと思っている。

F3は小さい

アジサイの群落と倒木の源頭

藪の中で行動中止→撤退

下りでのF1、一見簡単に登れそうだが、我々は右側を巻く

 No.998 ウスユキソウの大平山へ  S  2022年8月8日(月) 20:28
修正
当会会山行で大平山へ行ってきた。リーダーT(m)とメンバー8名、会山行としては少々物足りない人数だった。天気予報は微妙!2〜3回雨にあたりながら3時間弱で登山口に着く。出発時は曇り、途中雨が降り出すが、気象の専門家会員M(t)氏の助言を信じて登り続ける。920m辺りでピークを目指すパーティーとウスユキソウに出会った地点で下山するパーティーに分かれて行動。ウスユキソウは会員O氏の予想通り、少々盛りを過ぎていたが咲いていた。助言通り、雨は止んだが視界は悪く、稜線では雲の中だった。

駐車場を予定通り7:00に出発

傾斜がある登山道をひたすら登る

樹林帯を抜けるが登りはさらに続く

標高1000m辺り、ウスユキソウが姿を見せる
 No.999 ウスユキソウの大平山へ その2  S  2022年8月8日(月) 21:03 修正
1109m直下トラバースを過ぎるとブッシュで登山道とは思えないような藪漕ぎが2か所でてくる。ピンクテープと親切なルートに沿ったロープが無ければ登山道を見失うような状態、帰りは三度間違いGPSが大活躍。ピーク到着は計画書通り12:00。ピークでは視界がきかなかった、下山時、天気は回復、晴れ間となりむっとする熱気が上がってきた。登りに悩まされたアブが再びパーティーにまとわりつく。樹林帯に入ると、今度は湿った登山道に転倒者が続出。ウスユキソウパーティーを1時間半待たせピストンパーティーが15:45に駐車場に到着、計画予定時間を20分ほど遅れた・・・・疲れた!

ピーク近く、再びウスユキソウ

予想外の藪漕ぎで消耗しピーク着

1000m級とは思えないような山容

1109mへの登り返し

 No.997 いとし、愛らし、ナッキー〜〜  J子  2022年8月8日(月) 18:46
修正
ナッキーに会いに道東の山に行ってきた。ナッキーのガレバにはロープを超えて入らないようにとの注意書あり。他の人はえらい立派な望遠レンズの一眼レフカメラでぶれないように一脚付。私はと言えば携帯カメラ・・・場違いの雰囲気もうぷんぷん・・・(でもこれでも15倍まで撮れる)

ちょっと待つと鳴き声とともにナッキー登場。1mくらいのすぐそこにも出てきて草をもぐもぐ(この口元が何とも言えずかわいい) 彫像のようにしばらく静止したかと思うと、くるりと1回転、また静止。一鳴きして走り出し華麗なステップで岩の中へ。結構次から次に出現してこんなに会えるなんて感激!!愛らしすぎて、引き上げ時が難しい。

下山時、雲海の上に近辺の山々がきれい。
おまけで帰り晴天の下界。三国峠から見たニペソツとウペペサンケがこれまたピッカピッカに輝いていた。

温暖化でナッキーの居場所も少なくなってしまうのだろうか?脅かさないように静かに大切に守っていきましょ。

正面から かわいい〜〜

斜めポーズ 足がなんともメンコイ

雲海の上の山々

三国峠からの二ぺ・ウペペ

 No.995 雨竜沼湿原のお花  J子  2022年7月18日(月) 16:42
修正
7月16日、雨竜沼湿原へお花見に・・。

途中エゾアジサイの青がきれい。湿原に入るとヒオウギアヤメとシナノキンバイの群落が出迎えてくれ、登山者がみんな立ち止まって鑑賞。ここはもう少しするとエゾノシモツケソウの群落にかわる。どちらでも見ごたえのある場所だ。
湿原のエゾカンゾウはすでにおおかた終わっていて、替わってタチギボウシが花穂をたくさん上げていた。残念ながら咲き出すにはもうあと少し?2,3日後のようだった。
他にたくさんあったのは、ギョウジャニンニクの花。小型のアリウムのようで以外に可愛らしくあの強烈なにおいのする植物とは思えない。
それと、クロバナハンショウヅルとナガボノシロワレモコウも盛りだった。
クロバナハンショウヅルは花後も集合花?というのかモフモフの造形美がなかなか良い感じ。



ヒオウギアヤメ

エゾノシモツケソウ

クロバナハンショウヅル

ナガボノシロワレモコウ
 No.996 続き  J子  2022年7月18日(月) 16:58 修正
湿原の中には、拡大してみるとこれはアヤメじゃなくてカキツバタ?かと思われる群落もあるが、写真に撮って拡大しないと見ただけではちょっと遠景なのでわからない。どちらにしても水際や、水線に沿って生えている。
他にウリュウコウホネや少しだけれどヒツジグサも咲いていた。
木道が一部新しくなっていて、とてもありがたいことなのだが、縦に並んでいて隙間があるので、注意して歩かないと隙間に落ちそうで(実際には落ちないが)ちょっと神経を使う。
あと、コバイケイソウやミヤマサワアザミもちょうど満開の時期のようだった。
7月末にもなると、エゾクガイソウやエゾノシモツケソウが満開となるだろう。いつ来ても雨竜は花があって花好きには安らげる場所だと思う。
ゲートパーク近辺にはセイヨウタンポポ?と思われるタンポポが本当に満開で、薄い黄緑色の立ち上がった茎が芝の緑と同化して、花の黄色が空中に浮いているように見えた。セイヨウタンポポなら好ましいことではないかもしれないが、黄色の絨毯が浮いているようで・・・きれいだった〜〜

カキツバタ?

ヒオウギアヤメ

南暑寒別岳への木道

キャンプ場付近の西洋タンポポ

 No.993 大雪山小泉岳周辺お花!!  J子  2022年7月18日(月) 8:57
修正
7月9日赤岳から小泉岳を超えて緑岳中間まで、この時期のいつものお花見コースに行ってきた。

昨年チョウノスケソウに少し遅れたので、1週間早く行ってみた。おかげでチョウノスケには時期がピッタリだったが、雨のせいなのか泥をかぶって枯れたようになっている葉もあって、少し個体数が少ないように思えた。
一番見ごたえがあったのは、エゾタカネスミレの群落で一面の黄色の斜面は思わず立ち止まって見とれるほどだった。
チョウノスケソウの時期にはエゾオヤマノエンドウとホソバウルップソウの時期と重なり、白と青の斜面が美しく、その後にエゾタカネスミレの黄色の斜面の時期となるのだけれど、今年はエゾオヤマノエンドウはかなり少なく、やはり泥のせいなのか?と思った。
替わって、すでに一部エゾタカネスミレの黄色になっていてちょっといつもと違うように思えた。

エゾタカネスミレ群落

チョウノスケ・チシマキンレイカ・エゾタカネスミレ

レブンサイコ

チョウノスケソウ・エゾタカネスミレ
 No.994 続き  J子  2022年7月18日(月) 9:17 修正
ホソバウルップソウは若干遅いかなと思われたが、それでも穂を高く上げてたくさん咲いている。携帯のカメラではその様子をうまく写せないのが残念。
この辺りはエゾミヤマツメクサが多く、緑岳に近づくとエゾタカネツメクサが多くなるように感じる。今回は緑岳まで行かなかったが、タカネのほうはきれいなブーケ状になってとても美しいものが多いように思う。
最後は珍しくないが、アズマギク。

今年は雪渓の融けるのが早く、毎年行っても微妙に様子が変わる。ぴったりの花の時期というものなかなかに難しい。年々行くのも少しずつ辛くなるが、大好きな斜面にいけて無事に花を目にしたときは最高の気分。
来年も行けるかな〜?

ホソバウルップソウ

エゾミヤマツメクサ(固有種)

ミヤマアズマギク

 No.992 礼文岳  kinoko  2022年7月12日(火) 0:49
修正
7月3日利尻の翌日、礼文岳(490m)に登った。標高も高くないのでついでという気持ちだったが、南西部は雲がかかり360度の眺望は望めなかったものの、島の最高峰、昨日登った利尻山が雲の中にぽっかり浮いていた。登ってよかった。山の上部に咲いていた花はハマナス?高根バラ?
せっかく礼文まで行ったので、隙間時間に礼文林道の一部を歩く。礼文ウスユキソウが緑の中に星のように輝いていた

登山道のエゾカンゾウ

ハマナス?高根バラ?

礼文ウスユキソウ

 No.989 利尻山2022.7.2  kinoko  2022年7月11日(月) 1:31
修正
利尻山に船の上から見えた利尻山、登るのは無理と思えるほど険しくそびえていた。翌日朝5時登山開始、暑い1日だった。水2500mlを飲み、汗が噴き出す。
8合目の長官山まで眺望もあまりなく、長くて長くて。下山でも長く感じた。
長官山からは利尻の山容を眺めることができ、花も多く、楽しむことができた。雲に隠れ遠く樺太や北海道は望めなかったが南峰やろうそく岩、切れ落ちる斜面などに魅了された。

船の上から見えた利尻山

ハクサンイチゲ

9合目に咲くリシリヒナゲシ
 No.991 利尻山 その2  kinoko  2022年7月12日(火) 0:27 修正
写真をもう少し





 No.988 暑寒別岳箸別コース  J子  2022年7月3日(日) 11:40
修正
今年も暑寒別岳箸別コースに行ってきた。昨年より1週間早く行ってみたけれど、それにもかかわらず7合目の雪渓は全く消えていた。花は上に行くにしたがって多くなってきたけれど、個体数は昨年のほうが多かったように思う。しかし、今年は花が咲いて間もなかったので、きれいな個体ばかりだった。
その中で、8合目標識のそばに、Nさんが発見!!これは?エゾノハクサンイチゲと葉がそっくりだけれど・・・???帰ってきてから調べるとミドリハクサンイチゲ(正式名称ではないみたい)のようだ。う〜む、初めて見たわい。わ〜い!!

他に花を食べてるエゾユキウサギ発見。拡大してみると?目は赤くないんだね。口もぐもぐさせて可愛らしいわ〜〜

長い道のりの山ですが、今年も収穫がありました。

これは?ミドリハクサンイチゲ?

拡大版

エゾユキウサギ

拡大版

 No.986 沢シーズン到来 まずはお馴染み 湯ノ沢川  S  2022年7月2日(土) 12:56
修正
7月1日、真駒内川支流の湯ノ沢川に行ってきた。リーダーY、メンバーはIとS。Yの提案で先月までに3回「沢でのロープワーク訓練」を行った。今回の山行はシーズン初めの足慣らしとその訓練の実地での復習も兼ねた。いつものように空沼岳夏道登山口付近に車を止め、湯ノ沢川左岸の林道を進む。早めに入渓。林道はその先も続いており、何回か林道と交差しながら沢を進んでいく。廃道化した林道は地形図通り二股過ぎた標高500m辺りまで残っているのだろうか。

入渓

林道交差

廃道交差

沢登りらしくなってくる
 No.987 その2  S  2022年7月2日(土) 13:15 修正
徐々に小さな滝などが現れ沢登りらしくなってくる。樋状の滝を越え、次の5m?くらいの滝の右側を登り、そこでYが確保の実地訓練?などをしてみる。その先の大滝を高巻し沢に戻る。踏み跡を見つけ、それをたどれば藪漕ぎ無しで沢に下れる。しばらく荒れた沢を進み林道に出る。そこから万計山荘経由で夏道を下る。

樋状の滝

5mの滝の右側を登る

沢での初確保のY、妙に様になっている!

万計山荘到着
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