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山びこ会員の活動の記録です

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 No.993 大雪山小泉岳周辺お花!!  J子  2022年7月18日(月) 8:57
修正
7月9日赤岳から小泉岳を超えて緑岳中間まで、この時期のいつものお花見コースに行ってきた。

昨年チョウノスケソウに少し遅れたので、1週間早く行ってみた。おかげでチョウノスケには時期がピッタリだったが、雨のせいなのか泥をかぶって枯れたようになっている葉もあって、少し個体数が少ないように思えた。
一番見ごたえがあったのは、エゾタカネスミレの群落で一面の黄色の斜面は思わず立ち止まって見とれるほどだった。
チョウノスケソウの時期にはエゾオヤマノエンドウとホソバウルップソウの時期と重なり、白と青の斜面が美しく、その後にエゾタカネスミレの黄色の斜面の時期となるのだけれど、今年はエゾオヤマノエンドウはかなり少なく、やはり泥のせいなのか?と思った。
替わって、すでに一部エゾタカネスミレの黄色になっていてちょっといつもと違うように思えた。

エゾタカネスミレ群落

チョウノスケ・チシマキンレイカ・エゾタカネスミレ

レブンサイコ

チョウノスケソウ・エゾタカネスミレ
 No.994 続き  J子  2022年7月18日(月) 9:17 修正
ホソバウルップソウは若干遅いかなと思われたが、それでも穂を高く上げてたくさん咲いている。携帯のカメラではその様子をうまく写せないのが残念。
この辺りはエゾミヤマツメクサが多く、緑岳に近づくとエゾタカネツメクサが多くなるように感じる。今回は緑岳まで行かなかったが、タカネのほうはきれいなブーケ状になってとても美しいものが多いように思う。
最後は珍しくないが、アズマギク。

今年は雪渓の融けるのが早く、毎年行っても微妙に様子が変わる。ぴったりの花の時期というものなかなかに難しい。年々行くのも少しずつ辛くなるが、大好きな斜面にいけて無事に花を目にしたときは最高の気分。
来年も行けるかな〜?

ホソバウルップソウ

エゾミヤマツメクサ(固有種)

ミヤマアズマギク

 No.992 礼文岳  kinoko  2022年7月12日(火) 0:49
修正
7月3日利尻の翌日、礼文岳(490m)に登った。標高も高くないのでついでという気持ちだったが、南西部は雲がかかり360度の眺望は望めなかったものの、島の最高峰、昨日登った利尻山が雲の中にぽっかり浮いていた。登ってよかった。山の上部に咲いていた花はハマナス?高根バラ?
せっかく礼文まで行ったので、隙間時間に礼文林道の一部を歩く。礼文ウスユキソウが緑の中に星のように輝いていた

登山道のエゾカンゾウ

ハマナス?高根バラ?

礼文ウスユキソウ

 No.989 利尻山2022.7.2  kinoko  2022年7月11日(月) 1:31
修正
利尻山に船の上から見えた利尻山、登るのは無理と思えるほど険しくそびえていた。翌日朝5時登山開始、暑い1日だった。水2500mlを飲み、汗が噴き出す。
8合目の長官山まで眺望もあまりなく、長くて長くて。下山でも長く感じた。
長官山からは利尻の山容を眺めることができ、花も多く、楽しむことができた。雲に隠れ遠く樺太や北海道は望めなかったが南峰やろうそく岩、切れ落ちる斜面などに魅了された。

船の上から見えた利尻山

ハクサンイチゲ

9合目に咲くリシリヒナゲシ
 No.991 利尻山 その2  kinoko  2022年7月12日(火) 0:27 修正
写真をもう少し





 No.988 暑寒別岳箸別コース  J子  2022年7月3日(日) 11:40
修正
今年も暑寒別岳箸別コースに行ってきた。昨年より1週間早く行ってみたけれど、それにもかかわらず7合目の雪渓は全く消えていた。花は上に行くにしたがって多くなってきたけれど、個体数は昨年のほうが多かったように思う。しかし、今年は花が咲いて間もなかったので、きれいな個体ばかりだった。
その中で、8合目標識のそばに、Nさんが発見!!これは?エゾノハクサンイチゲと葉がそっくりだけれど・・・???帰ってきてから調べるとミドリハクサンイチゲ(正式名称ではないみたい)のようだ。う〜む、初めて見たわい。わ〜い!!

他に花を食べてるエゾユキウサギ発見。拡大してみると?目は赤くないんだね。口もぐもぐさせて可愛らしいわ〜〜

長い道のりの山ですが、今年も収穫がありました。

これは?ミドリハクサンイチゲ?

拡大版

エゾユキウサギ

拡大版

 No.986 沢シーズン到来 まずはお馴染み 湯ノ沢川  S  2022年7月2日(土) 12:56
修正
7月1日、真駒内川支流の湯ノ沢川に行ってきた。リーダーY、メンバーはIとS。Yの提案で先月までに3回「沢でのロープワーク訓練」を行った。今回の山行はシーズン初めの足慣らしとその訓練の実地での復習も兼ねた。いつものように空沼岳夏道登山口付近に車を止め、湯ノ沢川左岸の林道を進む。早めに入渓。林道はその先も続いており、何回か林道と交差しながら沢を進んでいく。廃道化した林道は地形図通り二股過ぎた標高500m辺りまで残っているのだろうか。

入渓

林道交差

廃道交差

沢登りらしくなってくる
 No.987 その2  S  2022年7月2日(土) 13:15 修正
徐々に小さな滝などが現れ沢登りらしくなってくる。樋状の滝を越え、次の5m?くらいの滝の右側を登り、そこでYが確保の実地訓練?などをしてみる。その先の大滝を高巻し沢に戻る。踏み跡を見つけ、それをたどれば藪漕ぎ無しで沢に下れる。しばらく荒れた沢を進み林道に出る。そこから万計山荘経由で夏道を下る。

樋状の滝

5mの滝の右側を登る

沢での初確保のY、妙に様になっている!

万計山荘到着

 No.983 久ふりの神居尻山2022.6.8  kinoko  2022年6月11日(土) 5:58
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中々山へ行けない日が続いていたが、やっと時間が取れ7年ぶり?に当別道民の森、神居尻山へ行ってきた。天気は晴れ、平日にもかかわらずBコース
近くの駐車場はすでに10台の車が止まっている。Cコース登山口に行くとあら〜新しい駐車場ができていて5台ほど駐車されている。Cコース覚悟はしていたが長い階段が次々と現れ、ややうんざり。でも花がたくさん咲いていて、風も冷たく爽やかで気持ちよく歩けた。ゆっくり頂上で休憩を取り、暑寒別方面や隣のピンネシリの眺めを楽しみBコースを下る。途中熊の糞があり、尻別山をクマ出没登山道閉鎖のため断念したことを思い出す。北海道の山にはどこにでもクマはいるんだ。今回とてもいい音がする熊除け鈴をホーマックで新調したがはたして効果があるものなのか??




 No.984 久ふりの神居尻山2022.6.8 その2  kinoko  2022年6月11日(土) 6:00 修正
写真をもう少し




 No.985 久ふりの神居尻山2022.6.8 その3  kinoko  2022年6月11日(土) 6:03 修正


久し振りの登山で筋肉痛の予感がする
日々鍛錬、不足です

 No.982 砥石山マニアックコース  たかはし  2022年5月23日(月) 21:22
修正
八剣山から砥石山を目指し途中でギブアップした一昨年のリベンジを兼ねて観音沢林道をつめて砥石山に行ってきた。メンバはいつものS氏と札幌150峰を目指しているというK女史に私を含めて3名。
地形図を眺めると破線の林道がピークから直線距離で100m付近まで伸びていて他の登山ルートよりも楽に登れるのではないかと考えて計画したものの、行ってみると地形図に描かれている林道の一部が不明瞭(ほとんど消失)となっていて余計な藪漕ぎを強いられ、決して楽ではなかった。しかし、苦しかったということもなく、マニアックな登山を十分に楽しむことができた。
砥石山の狭いピークは多くの登山者で賑わっていた。
消失区間を再確認するため同コースをピストンしたが、痕跡を見つけることはできなかった。
わずかではあったが帰りがけにウドを収穫した。

林道が見つからない

藪漕ぎ、もうすぐ稜線

シラネアオイが咲いてます

観音沢5号林道の状況

 No.981 シートラ往復2時間30分、根性で「暑寒別岳」登頂 2022.5.15  RyoMa  2022年5月17日(火) 11:15
修正
 天候は晴れ。大斜面中腹からガスっていた(時々視界が開ける程度で、大斜面上からはほとんどガスの中)が、なんとか3人揃って登頂となった。いままでは、暑寒別公園線開通(例年4月15日ごろ開通)してすぐに登っていたが、今回は1か月ほど遅れて登ることに。佐上台co593先のコルco575に登ればあとは雪がつながっているだろうが、そこまでシートラ&ヤブこぎをどれだけ強いられるかが・・・不安。駐車場を出発してスキーを担いだり履いたりをしばらく繰り返す。MEG・NAGAはその後、早々とスキーを諦めてシートラにするが私はヤブこぎ始まるまでしつこく担いだり履いたりを繰り返した。ヤブこぎ始めて10分ほどで広い林道(雪なし)出た。広い林道は我々の目指す方向とは真逆方向に登っているが、途中から夏道に合流するとみてヤブこぎをやめ林道を進む。15分ほどで夏道二合目に合流する。雪なし、佐上台co593を超え、コルco575にてやっと雪が出てきた(9:34)時点でシートラ終了〜(登り1時間〜1時間15のシートラ)。雪は十分あるが、ところどころでヤブが顔を出している場所をかわして進んで行く。12:10ようやく大斜面下コル着、大斜面は中腹からガスっていて上がまったく見えない。風もそれなりに強く、おまけに斜面には最近降ったらしい真っ白い雪がうっすらと残っている個所も・・・。ヘタレリーダー早々と降伏宣言、「二人で行けるところまで登ってきて〜、俺はゆっくりと登って適当な大斜面途中から滑りコルで待ってるから」。二人もこの時点では30分ほど登って大斜面を滑って戻るということで出発する。山の女神が微笑み、中腹あたりからガスが薄くなり時々視界が開け上が見えるようになる。大斜面上ハイマツ帯を避け左から巻いている途中で2人と合流し、結局3人で登頂を果たした。大斜面の滑降(帰りはまたまたガスってきていたが)&そのあとの雪はザラメで今季最後のスキーを十分に楽しむことができた。帰りはco575コルから3人でシートラし、佐上台→二合目→つつじヶ丘→暑寒荘と夏道登山道を下った。つつじヶ丘から先はピンクテープ(木のとても高いところに付いている=雪がそこまで積もっていたということ)か・・)が、あちこち頻繁に付いていて迷うことはなかった。総行動時間8時間45分(頂上休憩&滑降準備15分をh含む)、登りは予定通り5時間40分(登りはけっこう余裕をもった計画であった)。下りは1時間30分の計画であったが、2時間50分かかってしまった。この時期は、やはりシートラにそうとう時間を強いられることに配慮した計画が必要と感じた。
★16日にNAGAさんのYouTube「予告編 暑寒別岳」がアップされましたが、本編は5月20日アップ予定です。ぜひご覧下さ〜い、よろしく!!

13:40登頂

12:20MEG,NAGA大斜面登り始める

ログA(登り−赤、下り−緑)

ログB(登り−赤、下り−緑)

 No.979 前富良野岳目前にて敗退!!  J子  2022年4月22日(金) 16:48
修正
4月19日、数年前から温めていた前富良野岳に行ってきた。絶好の好天だったにもかかわらず、結果は標高75m距離450mくらいを残して敗退。ゲ・・まじか?

帰ってきてから地図をしげしげ眺め、「なんでやん?あと一息どころか、ちょっとやん?」己のふがいなさにうなだれ、ぎゃん泣き。
でも、現場から見るとえらく遠く思えて、心が折れたんですわ(最近年のせいか、すぐ折れる)。今回はアプローチのルートどりに失敗したかもしれない・・・

満を持して臨んだ二の沢は涙の重重雪。ボトムまで滑り降りたけれど、3ターンもすると足が死にます。

前富良野岳の二の沢は斜度、長さ、いずれも雪が良ければ昇天斜面。今回重かったのは、この美しい斜面にヘタレは来るなってことでしょうかしらね〜

好天のなか斜面を登る

下ホロから連なる景色

先行者が二の沢を滑ってくる

ヘタレの終了地点
 No.980 前富良野岳二の沢斜面 最高で〜す  RyoMa  2022年4月22日(金) 21:17 修正
最高の天気&素晴らしい最高の斜面(二の沢)でしたが・・・前日降った雪が悪影響して、悪戦苦闘の「二の沢」滑降となりました。
*1,550m(頂上1,625mまで、あと標高にして75mにて)にて行動停止(時間切れ&頂上を見上げたとき「まだ、あんなに遠いのか・・・」という感じで登る気をなくしてしまいました〜。あとで、下ってから冷静になったら「もう少し、あと30分ほどで頂上だったね」と思うも、時すでに遅しでした〜
<もっと見る>に動画を中心にアップしています。悪戦苦闘の滑降動画をご覧下さい。

GPSログ<登り−赤、下り−緑>

駐車地点は満車状態

素晴らしい二の沢斜面<上部に滑ってくる先行者が見える>

ニングル小屋<ニングルの森管理棟>
>>>もっと見る 

 No.977 旭岳 春の氷雪入門  S  2022年4月11日(月) 12:59
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4月10日、氷雪訓練で旭岳に行ってきた。氷雪訓練は今まで初冬11月にカミホロで実施されてきたが・・・・この時期の旭岳は山びことしては初めて。札幌から続いていたガスも忠別ダムを過ぎた辺りから快晴その後の山行中はずぅ〜とピーカン!風も弱く、温かく、まったりとした環境でアイゼン歩行を中心とした氷雪訓練。入門者Nもご機嫌で登っていく。訓練山行だということを忘れてしまいそうな山行となった。

ピーカン!真っ白な旭岳。

右手に十勝連峰を見ながら登っていく

金庫岩付近、背景はトムラ・忠別など

ピークでご機嫌の入門者N
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