7月16日、雨竜沼湿原へお花見に・・。
途中エゾアジサイの青がきれい。湿原に入るとヒオウギアヤメとシナノキンバイの群落が出迎えてくれ、登山者がみんな立ち止まって鑑賞。ここはもう少しするとエゾノシモツケソウの群落にかわる。どちらでも見ごたえのある場所だ。 湿原のエゾカンゾウはすでにおおかた終わっていて、替わってタチギボウシが花穂をたくさん上げていた。残念ながら咲き出すにはもうあと少し?2,3日後のようだった。 他にたくさんあったのは、ギョウジャニンニクの花。小型のアリウムのようで以外に可愛らしくあの強烈なにおいのする植物とは思えない。 それと、クロバナハンショウヅルとナガボノシロワレモコウも盛りだった。 クロバナハンショウヅルは花後も集合花?というのかモフモフの造形美がなかなか良い感じ。
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