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山びこ会員の活動の記録です

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 No.1023 久しぶりの百松沢山  Sj  2023年1月16日(月) 10:16
修正
久しぶりに百松沢山・宮城の沢コースに行ってきた。同行のMとShは初。本日午前中までの異常暖気のため、雪質はまるで春のザラメ移行前のよう、下りは最悪、M以外はスキー滑降に悪戦苦闘!登りでは、1本のトレースに引きずられ500m辺りから上部を予定外のルートでピークを目指すことになった。そのためか予定以上に時間がかかり南峰は行かず。メインのトレースと目印のテープを忠実に辿れば良かったのかもしれない・・なんちゃって。 

357m分岐、それまで渡渉地点4か所。

予定外の尾根を目指す

ピーク!

ガリガリに雪質に悪戦苦闘、まるで4月

 No.1022 手稲ネオパラはパウダーパラダイスでした。  旭岳夫  2022年12月30日(金) 23:36
修正
12月29日に手稲ネオパラに行ってきました。

私は、西野の浄水場からは初めてで、昨年一度下見にいったのですが

駐車スペースがあまりないのが残念・・・今回は除雪せずに駐車できましたが

場合によっては駐車スペース除雪が必要です。

さて、雪の状態ですが、予報では前の日から雪が降る予報でしたが、

あまり降らず、登山口周辺は固い雪となっていました。

しかし、第2スナックに近づくにつれ、なかなかいい雪の感じに!

その雪の良い感じの場所でコンプレッションテストをしました。

弱くたたいている分では、弱層は発見できませんでしたが、

強くたたくと平行にずれる層が・・・でこれってどうなんでしょう?

と聞くと、気を付けて滑りましょう!と・・・

雪崩の具体的な対策というのが、あまりないようなので、

今後は私も雪崩対策勉強して、勇気をもって滑走しない!!!

雪崩そうな場所は避けて滑走する。

などの選択肢も判断できるようになりたいと思っています。

それはさておき、滑走した感じはとてもいい感じ!滑走できる場所も長く

パウダもいい感じで、気持ちよく滑れました!

札幌近郊でこんなに楽しめる山もあったんですね!

もう少し駐車スペースがあるのいいのですが・・・

今後行かれる方はなるべく相乗りをおススメします。





 No.1021 藻岩山北の沢横断周回コース  たかはし  2022年12月3日(土)
修正
正規登山コース、送電線保守道、廃道化している遊歩道および鹿道などで構成する「藻岩山北の沢横断周回コース」は、藻岩山スキー場を起点とし北の沢斜面の裾野を通過し時計回りにぐるっと遠回りするコースで総距離は約6キロ、軽めではあるが約半分が藪漕ぎとなる。半ば廃道化している北の沢スキーゲレンデから北の沢登山口間の遊歩道は、夏の期間何回か笹刈し要所にピンクテープをつけておいた。
元々はごく個人的な楽しみで行っていたことであったが、うっかり話したHさんにけしかけられみんなを誘っての山行となった。

そもそも1ケ月ほど前に計画していたが雨のため延期となり、雪が降り始めたこの時期に参加者10名でやっと実現することができた。当日の気温は約零度、少々寒いが風もなく穏やかな気象条件で青空も垣間見えていた。しかし、昼過ぎから天候が悪化し藻岩山ピークでは降雪、強風となっていた。

所要時間が当初見込みよりも大幅に遅れ約5時間を要したが、特段のトラブルもなく山行は概ね予定通りだった。しかしながら、未だ踏み跡の不明瞭な個所も多く、初めての人が安心して行けるコースにはなっていないと感じたので、更なる整備を今後の宿題とする。


青:予定 赤:実績

コースへの入口

藪漕ぎ区間

鉄塔からの最後の下り

 No.1020 冷水山(れいすいざん)は白銀の世界 2022.11.19  RyoMa  2022年11月20日(日) 7:20
修正
 まだオープン前のマウントレースイスキー場から「冷水山(れいすいざん)702.6m」に登ってきた。曇り、風はまったくなし。一面、白銀の世界だ。気温が高いのでザクザク雪、ツボ足(長靴4人、登山靴2人)で十分&ガスっていて登りほとんど景色は見えなかったが、頂上につくと少しづづ下界が見えてきた。物好きな登山者はもちろん我々6人のみであった。

09:05 出発

11:00 山頂

11:42 ゲレンデを下る

GPSログ:登り−赤、下り−緑

 No.1019 増毛山道を使って「雄冬山」を登る 2022.11.12  RyoMa  2022年11月14日(月) 18:08
修正
 増毛山道国有林起点<H1>ピストン=6時間15分(休憩時間を含む) *<H1>4〜5分手前の鎖ゲートから出発する。全行程曇り&雨にはまったく降られず、また風も予報より弱くすんなり登頂することができた。増毛山道はほぼ完璧な笹刈(80%ほど)がされていた。きちっと笹刈されていたが、その笹が脇に片付けられずに山道にそのまま残されていた個所と秋の笹刈ができずに薄いヤブこぎとなった個所が一部あったが超超一級国道並みの広く素晴らしい山道でした。山道整備された「増毛山道の会(NPO法人)」の皆さんに感謝申し上げます。

09:53「雄冬山」山頂標識

07:59「浜益御殿」から「雄冬山」へ向かう<正面の山は「浜益岳」>

08:31完璧に笹刈された山道

08:37笹刈された笹が山道に残っている

 No.1018 ビーコン訓練行いました!  旭岳夫  2022年11月6日(日) 18:08
修正
本日はビーコン訓練でした。
天候は快晴、藻岩山スキー場とのこともあり、紅葉目当ての多くの登山客がいました。しかも気温も寒くなくて訓練日和でした。

訓練内容は、ビーコンの器機説明や特性などをマニュアルをもとに説明。
その後は実際にダブルチェックと埋没者捜索を行いました。

埋没位置捜索のから救出までの時間が15分とかなりタイトです。
内訳は(深さ1mの埋没者ほ掘り出す時間:救助に慣れた方がやった場合の例)
ビーコン5分+プローブ1分+シャベル10分
合計して16分・・・すでに過ぎています

早速埋没捜索をやってみると、20秒ほどでビーコンのシグナルキャッチ!と聞こえると、ビーコンを隠した場所へと近づいてきます。テン!と聞こえ
この調子なら2〜3分で見つけられるかなと思いましたが、ビーコンの方向と違う方へ・・・
心の中でそっちでないよ・・・と思いながら

ここからが長い・・・なかなかスリーが聞こえない・・・

どんどん遠ざかって、挙句の果てに隠した人にそっちでないよと言われ・・・

おそらく1つ探すのに12〜13分はかかったと思います。

そこからプローブで埋没地点の特定とシャベルで掘り起こしがあります。

これではプローブとスコップを出すより、手袋脱いで手を合わせてご冥福を・・・となってしまします。

でも数回行うと2つ探すのに6分ほどで探せるようになってきます。

雪山シーズン前にこういう万が一の時のこういう訓練は大事ですね。救助確率が上がります。

一番は雪崩に遭わないことがいいのですが、ついついパウダーの楽しさに危険意識が薄れてくるのですが、実は常に危険と隣合わせでいることを忘れずに冬山を楽しまないといけませんね。

冬山シーズンを目前にして、ビーコンの操作や捜索、冬山の危険性を思い出すことのできる訓練でした。







 No.1017 室蘭岳〜カムイヌプリ  旭岳夫  2022年11月4日(金) 22:03
修正
naga1975から旭岳夫に改名しました。

今日は久々の平日登山を楽しみました。人がいなくていいですね。
そのぶん笹がガサガサとなると、いちいち熊かと気になりとても
スリリングな登山で気疲れします。

さて、室蘭岳〜カムイヌプリに行ってきました。
今日は室蘭岳は初冠雪とのことで、山頂付近の登山道はサラッと雪がありました。
しかし山頂でも10時の時点で8度くらいとそれほど寒い感じではありませんでした。
11月に入り一気に季節が進んだ感じがします。
登山道を歩き白樺の葉が落ちて木だけになると不思議な光景でした。
白いしらかばの木がこんなにあったなんて・・・
でだからどうしたんだ?ともし聞かれると特に感想はありません(笑)
一度にこんなに白い木を見た経験がない・・・くらいです。
とぼしい感想はさておき、室蘭岳、南尾根で登りましたが厳しい傾斜もなくあっという間についてしまうので、子供でも登れます。海も綺麗に見えるので子連れ登山におススメです。

次に室蘭岳山頂からカムイヌプリに向かうのですが、急な下りです。逆から登ったら心臓が破裂します。
本日の私のルートはカムイヌプリからまたこの傾斜を登り返して帰るルートです。
カムイヌプリの山頂は標識はなく三角点だけとシンプルなものですが、眺めはいいので、本日の激務をこなしている労働者の皆様に敬意をこめてコーヒーブレイクを楽しみました。

帰りはあの心臓がもつかなという傾斜を登って帰るのか・・・と思いながら
水元の沢ルート分岐へ来ると迷いなくルート変更!
少し足腰のトレーニングしようという気持ちは強風とともにどっか飛んでいきました。
沢の音を聞きながら、今年の残り少ない夏山を楽しみました。





 No.1015 栗駒山  kinoko  2022年10月18日(火) 18:05
修正
10月12日栗駒山に行って来た。悪天候、強風で1日停滞、須川温泉の自炊棟でPH2.2の温泉三昧となる。また、予定していた須川コースが火山性ガスのため通行止めとなっていたため、コースを変更して登る。頂上付近の紅葉は終わっていたが、7合目付近から下の方は色づいてきれいだった。登りやすい山だった。紅葉シーズン多くの登山者でにぎわっていた
前日11日、通行止めが9月から途中の昭和湖までだが許可になっていたので、行ってみた

裾野の紅葉

湿原入り口

少しだけガスが晴れ栗駒が見えた

頂上は混み合い 写真の順番待ち
 No.1016 栗駒その2  kinoko  2022年10月18日(火) 18:13 修正
産沼コースを歩きました。少し長いが紅葉を見て飽きませんでした
三途の川を渡りまた渡って帰ってきました

三途の川の渡渉

名残が原湿原

昭和湖この先有毒ガスあり通行止め

登山口から見えた鳥海山

 No.1013 山びこ夏山遭難対策講習会を行いました  S  2022年10月17日(月) 8:44
修正
10月16日、白石区民センターで夏山遭難対策講習会を実施した。これは当会で毎年定期的に行っている。今回の担当はTさん、Kさん。総合講師を会員のMさんに依頼。テーマは「夏山で危険な状態に陥ったり、怪我をした時の具体的対応技術をお互いに教えあい、学びあう」。先月、当会の会員パーティが大雪で死亡事故に遭遇、救助活動の一部を担った。その報告が先日の例会で行われた。我々会員が、リスクに対しての対応の必要性を改めて感じているタイミングでの今回の講習会、ある意味ではタイムリーだったと思う。

講習会開催開始

参加者は17名、ちょっと少な目か

総合講師のMさんからの説明

登山道での滑落防止についての説明
 No.1014 山びこ夏山遭難対策講習会を行いました その2  S  2022年10月17日(月) 9:07 修正
総合講師Mさん説明の後、各テーマを参加者が交代で講師役となり説明・実践訓練を行った。テーマは、足の攣り、足の捻挫・骨折への対応。テープスリングでハーネスをつくる方法。夏道登山での滑落防止についての具体的対応。各種搬送方法(背負う、担架作成、ログリフトと移動)。低体温症への対応。これらのテーマをMさんを中心に当会会員の何人かも関わって作成したテキスト「初級コンパニオンレスキュー」を使って進めていく。最後にUさんが講師になり心肺蘇生法の訓練を行う。今後も継続してこのような実践的な訓練を行っていく予定です。担当の皆さんお疲れ様でした。

ザックを使って背負う

雨具を使って背負う方法の説明

ログリフトと移動・・・ちょっと密!

心配蘇生法について説明する

 No.1012 芦別岳(新道コース〜芦別岳〜鶯谷分岐から覚太郎コースへ) 2022.10.9  RyoMa  2022年10月10日(月) 13:51
修正
 リーダー・MEG、メンバー・NAGA、RyoMaの3人、最高の天気のもと芦別岳に登ってきました。晴れわたった山頂からの眺望は素晴らしいものであった。登りはほぼ予定タイムどおり(4時間10分)でしたが、下り私の脚太もも内側の攣り&覚太郎コースおよびユーフレ小屋からの旧道コース下りに思った以上に時間がかかって(5時間35分)しまった。来シーズンは旧道コース〜新道コース周回に挑戦したいのだが、私の体力がはたして持つのだろうか・・? *詳しくは「最近のヤマレコ記事」を見て下さい。

10:31 芦別岳山頂を仰ぎ見る、この急登を登り切れば・・

10:55 登頂

10:55 山頂から旧道コースを撮影

08:07 見晴台からの雲海
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