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山びこ会員の活動の記録です

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 No.1031 The Day!! 信砂岳  J子  2023年4月6日(木) 9:44
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4月2日、天気ピカピカでまさにThe Day!!の中、展望の山、信砂岳へスキーに行ってきた。

天竜橋の欄干をすり抜けなんなく雪の中へ。小沢のもうすぐ消えそうなスノーブリッジを渡り、尾根に取り付いて、後はただただ尾根を進むだけ。

前日に降雪があったようで、白く輝く斜面をのんびりと景色を見ながら進む。
時折振り返っては三頭山や旭岳を中心とする表大雪。海に浮かぶ利尻岳にお〜〜いいね〜

ちょっとした登りとまったり緩めの登りを繰り返し、最後は白い大平原の頂上台地をお日様を浴びながら歩く・・・春特有の幸せモード全開。

頂上からは暑寒別岳、南暑寒、そしてあまりまじかに見ることがない恵岱岳など、勢ぞろい。まさに展望の山。

帰りは、時折のストップに足つかまれてドキドキしたけれど、概ねシャバ雪の中、楽しい下りで1時間で欄干到着。

春にのんびり、まったり、キョロキョロしながら訪れるのには、最高にいい山でした。


欄干をすり抜け雪の中へ

頂上台地

Pから暑寒別岳方面

楽しい滑り〜

 No.1030 春を告げるつげ山【奥手稲山〜つげ山)  旭岳夫  2023年3月30日(木) 7:49
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2023年3月29日に奥手稲山〜つげ山に行ってきた。

 メンバーは私のみ

 天候晴れ、風はなし、春香山小屋駐車場は3台車が停まっていた。真冬の春香山小屋の屋根に積もっている雪はいつもすごいが、だいぶ屋根の雪も溶けてなくなっていた。
 
 この山で会った登山者はスキーで来ている人と、スノーシュの女性3人組がいた。いずれも若くない。

 スキー登山者はは奥手稲山でピストンしていた。奥手稲山山頂で口笛を吹きながらシールを外していた様子は、かなりごきげんな様子だった♪
 
 平日なので少ない登山者で少し寂しいが、トレースはここ最近雪が降っていないため、奥手稲まではある。そのあとはまばらになる。ズボ足の足跡が多い。気持ち良さに足跡を頼りにして歩いているとい、違う方向へ行ってしまったようだ。数回道を間違えた。その後はGPSを頼りに進んで行く。
 
 穏やかな天気でサンデーユートピアあたりでは、景色の良さと暖かい気温で幸せを感じる。(^o^)
 
 最後に林道に戻る際にスノーブリッジを渡るのだが、数か所渡れる箇所はある。
 
 私が渡ったのはかなり雪が解けていて、厚さが薄いスノーブリッジで頼りない感じだった。よく使われているであろうスノーブリッジは雪が解けても丸太があり渡れるようだ。この時は少し丸太が見えていた。
 
 動画撮影、道誤り、思ったより時間がかかってびっくらポンだった。(*_*;
 
 春を告げるつげ山ということで、フキノトウなど春の植物がないか探したがまだない。しかし、春の日差しと雪解けの水で流れが多い沢、雪解けで頼りないスノーブリッジで十分春を感じた。(^o^)/

屋根の雪がだいぶ解けていた

サンデーユートピア付近。気持ちよき♪

急登を登りきり、つげ山山頂より

このスノーブリッジは渡らなかったが、下に丸太が見えていた

 No.1028 ビーナスに会えた\(^o^)/【シャクナゲ岳】  旭岳夫  2023年3月6日(月) 22:13
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ビーナスに会えた\(^o^)/と

2023年3月6日に晴天のシャクナゲ岳に行ってきました!

この地域はなかなか天候が悪いことが多いらしく、私自身2回目のリベンジとなる。

最初にチセヌプリ駐車場に着くとポコンと美しい山容のシャクナゲ岳がみえる!これは天候が崩れる前に山頂を踏みたいと期待に胸が膨らむ

登山途中も天気が良くて、テンションが上がり、景色の写真をたくさんとっていて、なかなか前に進まない・・・が晴れるだけで山の思い出は180度印象がとても良いものになる。

そんなこんなで

普段の行いが良いおかげか無事山頂を踏むことができた。山頂から見る景色はそれはもう行った人しかわからないので、興味のある方は今度行ってみてください(笑)

そしていよいよビーナスの丘より、滑走開始!パウダーは気温が高いせいか少し重めだけど、晴れがカバーしてくれて気持ちがいい!

ほかの滑走者の奇声もたびたび聞こえる

確かに行った人しかこの感動はわからないと思いますので、興味がある方は行ってみてください(笑)

無事長沼まで滑走した後の、ビーナスの丘の山容がとても美しい・・・(^o^)/

暖かい日差しの中、パンを食べながらビーナスの丘を見て休憩♪

ずっとここにいたい・・・と思いながら

なごり惜しくも下山してきました。

天気が良いだけでこうも登山の思い出がちがうものですね。

この晴天が作り出す美しい偶然の景色が、時間が経った今日も頭の中でよみがえりました。

また、ビーナスに会いたいなと思う、記憶に残るいい山行でした。

チセヌプリと私

ドニュメンタリーっぽいですね!

シャクナゲ岳の山頂です!

ビーナスに会えた!(ビーナスの丘)

 No.1027 意外と人気か? 藪山濃昼岳  S  2023年3月6日(月) 11:05
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石狩市浜益区の濃昼岳にスキーで行ってきた。濃昼集落側から中ノ沢左岸の林道を使い分岐から尾根に取りつく。ここから予定ルート沿いにテープが密集してついていた(これをどう感じるかは?)。意外と人気のあるルートなのだろう。ブッシュの濃い傾斜のある細尾根をちょっと頑張って登れば広い疎林の斜面となる。511mポコを巻き広い稜線歩きでピーク。ピークはガスの中だったが立派な看板があるので登頂できたかが確認できた。疎林の斜面はあっという間に終わり細い尾根になってしまう。林道は登り返しもなく快適に車止めまで戻ってきた。

長い林道から尾根に取りつく

徐々に疎林の広い斜面になっていく

濃昼岳ピーク。やはり看板があった

ガスに向かって下山開始のリーダーM、「あ〜疲れた」の連呼がうるさい

 No.1026 雪深く、楽しき山の、稲穂かな「稲穂嶺」  旭岳夫  2023年2月26日(日) 20:40
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実ほど頭を垂れる稲穂かな

有名な俳句ですが、誰が考えたわからないが、

稲を人に見立ててうまいこという人がいるものだと思いますね。

私ももしも偉くなったら、この俳句のように傲慢にならず、謙虚さを忘れていけないと思います。

それはさておき

2023年2月26日に仁木町の稲穂嶺に行ってきました。

この日の仁木町は前日降雪があったようで、20cmくらいは降っていたようです。

雪かきではイヤですが、山スキーだとこれはうれしい!

早速登山口となる銀山駅に到着、駅を管理されている方が除雪をしています。

一応銀山駅の駐車場に駐車するので、一言断ると「止めてもいいよ」と快い回答でありがたく駐車させていただきました。

登山口まではどうしても線路を渡る必要があり、以前ここをスキーを履いたままで通過した人がいて、電車の運行に影響が出たとのこと。

線路間を金属などで通電させてしまうと電車が通過したと認識するので、踏切が下がったり、信号が変わったりしてしまうことがあるようです。

くれぐれもそういうことのないように線路をわたるときはスキーは必ず担いで通過しましょう。

そんなこんなで稲穂嶺の山頂と思われる場所からスキーでドロップイン!

これは!なかなかよい膝パウダー!!!私の中で今年ナンバー1の雪質と思われます。

楽しくて登り返しては3回滑りました\(^o^)/

このパウダも楽しめる時期ももう終わりがきますね。

帰りの車の中では「春なのに〜お別れですか〜♪」とラジオから流れていました。

春なのでお別れですよパウダーは、なごり惜しいですね。

こういう雪にあたると年中山だけこういう雪でいてほしいですね。

ということで私も今日の一句

雪深く、楽しき山の、稲穂かな・・・まあまあかな(^^;)






 No.1025 景色がない!?イワオヌプリと湿疹に効く!五色温泉  旭岳夫  2023年2月24日(金) 22:14
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2/24を休めば4連休となる連休はじめの23日に

イワオヌプリにバックカントリースキーをしてきました。

ほんとはイワオヌプリ〜ニトヌプリに行く予定でしたが、生憎の悪天候のため、ニトヌプリは次回ということに(T_T)

さて、イワオヌプリですが悪天候のため、どんな感じだったかあまり記憶に記憶に残っていません・・・白かったな(吹雪で)・・・という感じです。

しかも、人があまり入っておらず、トレースもありません。白とラッセルだけの思い出しかない感じです。

こんな日もありますよね・・・普段の行いが悪いのか・・・

一応行った証拠写真だけ載せます。山頂の写真を見ても私たち以外の景色は見えず山頂標識しかみえませんね(笑)

ということで、バックカントリーを終えたあと五色温泉に入りました。はじめてではないのですが、やはり寒い外での時間を過ごしたあとの温泉は最高です。

白くてラッセル続きの山行の疲れを癒してくれます。

そうして疲れをいやして温泉につかっているときに、しばらくするとなんだか手がヒリヒリしてきます。

ん!ヒリヒリしている場所は、家事の手伝いの茶碗洗いをしてできた湿疹の場所。長年皮膚科に行っても少し良くなっては完全に治らないという悩みのタネ。

ヒリヒリしている・・・これはものすごく効くかまたは、酷くなるかどっちかだ!と思いながら五色温泉を後にしました。

次の日、手の湿疹を見ると良くなっている!

私にはどんな湿疹の薬よりも効果があるように思います。効能を見ると皮膚病にも効くと書かれていました。

私は温泉で帰りましたが、一緒に行った2人は蝦夷富士小屋というところに宿泊して明日の羊蹄山を楽しむようです。

蝦夷富士小屋、室内外ととてもきれいで、暖炉があり、管理人の方もフレンドリーな感じでいいところです。こちらも一度止まってみたいです。

それにしても温泉で湿疹がよくなるなんて初めての経験です。五色温泉おススメです!

でも湿疹を直すためにあまり長湯すると、のぼせて失神してしまうのでご注意を!




証拠写真(一応行っています)

白くラッセル続き

蝦夷富士小屋

下山したとたん晴れる!

 No.1024 雪山入門 南区藤野富士  S  2023年1月29日(日) 10:44
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スノーシューでの雪山入門を南区藤野富士で行った。入門者は冬山が全く初めてのM。夏道とほぼ同じルートでトレースがついていたが、今回は入門山行なので途中からラッセルで直接ピークを目指す。急登にかなり苦戦していたMだが、徐々に動きが慣れてきた。コンパスの使い方、冬山でのルートのとり方などを学習しながらの行動となったので予定より時間がかかり、穴沢山へは行かず、藤野富士〜常盤ヒルズで下山した。しかし、天気も良く、初めての冬山体験のMにとっては、恵まれた山行だった・・・と思う。

行動開始

急登に苦戦するM

藤野富士ピーク

常盤ヒルズ経由で下山

 No.1023 久しぶりの百松沢山  Sj  2023年1月16日(月) 10:16
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久しぶりに百松沢山・宮城の沢コースに行ってきた。同行のMとShは初。本日午前中までの異常暖気のため、雪質はまるで春のザラメ移行前のよう、下りは最悪、M以外はスキー滑降に悪戦苦闘!登りでは、1本のトレースに引きずられ500m辺りから上部を予定外のルートでピークを目指すことになった。そのためか予定以上に時間がかかり南峰は行かず。メインのトレースと目印のテープを忠実に辿れば良かったのかもしれない・・なんちゃって。 

357m分岐、それまで渡渉地点4か所。

予定外の尾根を目指す

ピーク!

ガリガリに雪質に悪戦苦闘、まるで4月

 No.1022 手稲ネオパラはパウダーパラダイスでした。  旭岳夫  2022年12月30日(金) 23:36
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12月29日に手稲ネオパラに行ってきました。

私は、西野の浄水場からは初めてで、昨年一度下見にいったのですが

駐車スペースがあまりないのが残念・・・今回は除雪せずに駐車できましたが

場合によっては駐車スペース除雪が必要です。

さて、雪の状態ですが、予報では前の日から雪が降る予報でしたが、

あまり降らず、登山口周辺は固い雪となっていました。

しかし、第2スナックに近づくにつれ、なかなかいい雪の感じに!

その雪の良い感じの場所でコンプレッションテストをしました。

弱くたたいている分では、弱層は発見できませんでしたが、

強くたたくと平行にずれる層が・・・でこれってどうなんでしょう?

と聞くと、気を付けて滑りましょう!と・・・

雪崩の具体的な対策というのが、あまりないようなので、

今後は私も雪崩対策勉強して、勇気をもって滑走しない!!!

雪崩そうな場所は避けて滑走する。

などの選択肢も判断できるようになりたいと思っています。

それはさておき、滑走した感じはとてもいい感じ!滑走できる場所も長く

パウダもいい感じで、気持ちよく滑れました!

札幌近郊でこんなに楽しめる山もあったんですね!

もう少し駐車スペースがあるのいいのですが・・・

今後行かれる方はなるべく相乗りをおススメします。





 No.1021 藻岩山北の沢横断周回コース  たかはし  2022年12月3日(土)
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正規登山コース、送電線保守道、廃道化している遊歩道および鹿道などで構成する「藻岩山北の沢横断周回コース」は、藻岩山スキー場を起点とし北の沢斜面の裾野を通過し時計回りにぐるっと遠回りするコースで総距離は約6キロ、軽めではあるが約半分が藪漕ぎとなる。半ば廃道化している北の沢スキーゲレンデから北の沢登山口間の遊歩道は、夏の期間何回か笹刈し要所にピンクテープをつけておいた。
元々はごく個人的な楽しみで行っていたことであったが、うっかり話したHさんにけしかけられみんなを誘っての山行となった。

そもそも1ケ月ほど前に計画していたが雨のため延期となり、雪が降り始めたこの時期に参加者10名でやっと実現することができた。当日の気温は約零度、少々寒いが風もなく穏やかな気象条件で青空も垣間見えていた。しかし、昼過ぎから天候が悪化し藻岩山ピークでは降雪、強風となっていた。

所要時間が当初見込みよりも大幅に遅れ約5時間を要したが、特段のトラブルもなく山行は概ね予定通りだった。しかしながら、未だ踏み跡の不明瞭な個所も多く、初めての人が安心して行けるコースにはなっていないと感じたので、更なる整備を今後の宿題とする。


青:予定 赤:実績

コースへの入口

藪漕ぎ区間

鉄塔からの最後の下り
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