リーダーMが企画した「岩崖」に行ってきた。西区平和霊園から南に向かい尾根に取りつき、そのまま尾根上を進みピークに向かうルート。霊園の車道から少し古い作業道を使うが、あとは適当にヤブ。よくこんなルートをMは考え付いたなと思っていたが、尾根上には何となく踏み後が続いていた。物好きは、自分たちの想像以上に多いらしい。地形図通り、尾根の取付きは結構な急斜面。尾根に乗り、藪が薄く歩きやすかったが、次第に岩稜帯となる。なるほど「岩崖」の名称の由来はこれだ!ピーク直下でロープも出す。三角点の標識は斜めになっており、崖下に落下するのは時間の問題か?このことは国土地理院に報告した方がいいのだろうか!このルート短いが面白い山行だった。キノコもちょっと採れたし、リーダーMに感謝。 |
 尾根の取付きは、結構な急斜面 |  ヘビを撮っているT,平気そうに立ち止まている二人だが、その辺り結構切れている |  岩稜帯は続く |  斜めの三角点 | |
No.1053 三等三角点「岩崖」続き S 2023年10月10日(火) 15:00 |
修正 |
写真を追加 |
 下山 |  帰りは違う尾根を下る、少々ヤブが濃くなる |  ヤブ終了、この間ラクヨウ少々採る |  霊園に戻る | |
No.1054 三等三角点「岩崖」 トラブル発生! たか 2023年10月10日(火) 16:00 |
修正 |
 GPSログ | 手稲平和霊園の南側に迫るピークを見るたびに、どうしらたらあそこに登れるだろうかといつも漠然と考えていた。最近になってちょっとだけ具体的に調べてみたところ、三角点の岩崖まで稜線が延びていることを見つけたので、メンバを勧誘し5名の方々と一緒に岩崖まで行ってきた。 下山では少々ルートミスを犯しながらもなんとか無事に戻ることができた。
今回の山行で我が登山人生最大のトラブルに見舞われた。出発して30分ぐらい経ったころ、狭い木の間を這いつくばって抜けようとした際に、ザックに括り付けていたクマスプレーの安全ピンが外れて噴射、上半身にもろに浴びるという事態が発生した。すぐに水で洗い流すなどの処置を施したが、焼けるような痛さが下山まで続いた。 何の気なしに持ち歩いていたクマスプレーだが、改めて超危険物であったことを実感した。
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