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山びこ会員の活動の記録です

 No.1026 雪深く、楽しき山の、稲穂かな「稲穂嶺」  旭岳夫  2023年2月26日(日) 20:40
修正
実ほど頭を垂れる稲穂かな

有名な俳句ですが、誰が考えたわからないが、

稲を人に見立ててうまいこという人がいるものだと思いますね。

私ももしも偉くなったら、この俳句のように傲慢にならず、謙虚さを忘れていけないと思います。

それはさておき

2023年2月26日に仁木町の稲穂嶺に行ってきました。

この日の仁木町は前日降雪があったようで、20cmくらいは降っていたようです。

雪かきではイヤですが、山スキーだとこれはうれしい!

早速登山口となる銀山駅に到着、駅を管理されている方が除雪をしています。

一応銀山駅の駐車場に駐車するので、一言断ると「止めてもいいよ」と快い回答でありがたく駐車させていただきました。

登山口まではどうしても線路を渡る必要があり、以前ここをスキーを履いたままで通過した人がいて、電車の運行に影響が出たとのこと。

線路間を金属などで通電させてしまうと電車が通過したと認識するので、踏切が下がったり、信号が変わったりしてしまうことがあるようです。

くれぐれもそういうことのないように線路をわたるときはスキーは必ず担いで通過しましょう。

そんなこんなで稲穂嶺の山頂と思われる場所からスキーでドロップイン!

これは!なかなかよい膝パウダー!!!私の中で今年ナンバー1の雪質と思われます。

楽しくて登り返しては3回滑りました\(^o^)/

このパウダも楽しめる時期ももう終わりがきますね。

帰りの車の中では「春なのに〜お別れですか〜♪」とラジオから流れていました。

春なのでお別れですよパウダーは、なごり惜しいですね。

こういう雪にあたると年中山だけこういう雪でいてほしいですね。

ということで私も今日の一句

雪深く、楽しき山の、稲穂かな・・・まあまあかな(^^;)