7月9日赤岳から小泉岳を超えて緑岳中間まで、この時期のいつものお花見コースに行ってきた。
昨年チョウノスケソウに少し遅れたので、1週間早く行ってみた。おかげでチョウノスケには時期がピッタリだったが、雨のせいなのか泥をかぶって枯れたようになっている葉もあって、少し個体数が少ないように思えた。 一番見ごたえがあったのは、エゾタカネスミレの群落で一面の黄色の斜面は思わず立ち止まって見とれるほどだった。 チョウノスケソウの時期にはエゾオヤマノエンドウとホソバウルップソウの時期と重なり、白と青の斜面が美しく、その後にエゾタカネスミレの黄色の斜面の時期となるのだけれど、今年はエゾオヤマノエンドウはかなり少なく、やはり泥のせいなのか?と思った。 替わって、すでに一部エゾタカネスミレの黄色になっていてちょっといつもと違うように思えた。
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