はい、初心者の方も歓迎です。山びこにはいろいろな会員がおり、あなたの志向やレベルに合った仲間が見つかると思います。仲間と一緒にレベルアップをしていくことも楽しみの一つ。 まずは例会（毎月第2火曜 19:00／札幌エルプラザ）においでください。

事務局から、会の運営ルールや安全登山のための山行管理ルールをご説明します。 ご了解いただけましたら、入会申込書の提出、会費のお支払い、山岳保険加入の加入手続きなどを行ってください。

装備を揃えるための参考として、会では季節や山域、登山の種類に応じた基本の装備リストを用意しています。 最初からすべてを揃える必要はなく、ご自分の活動に合わせて徐々に揃えていけば十分でしょう。 入門訓練に必要な特別な装備や熊スプレーなどは、まずはお試しとして他の会員から借りたり、会の備品を借用したりすることもできます。

入会金1000円のほか、運営費として年会費8400円の前納（半年または1年分）をお願いしています。 また、山岳保険として労山基金に加入していただきます。労山基金は上部団体である日本勤労者山岳連盟が運営し、所定の山行届を提出した活動での事故について保険金が下ります。

会で行われる山行（登山）は、ツアー登山のような参加費はなく、登山口までの交通費（実費）のみ掛かります。 移動の際には会員の車に分乗することが多く、所定のルールに基づいて交通費を計算し、乗り合わせた人で折半します。

将来、どんな登山をやっていきたいか、一度お話をお聞かせください。登山にはさまざまなレベルがあります。 山びこがあなたの志向にマッチするならば嬉しいことですが、そうでないならばより適した山岳会をご紹介することもできます。

冬山の登山は夏山にはない様々なリスクがあり、安全に登山を楽しむためにはそのための装備に加え技術も必要となってきます。山びこでは山スキーやスノーシューによる雪山登山の入門訓練を行っていますので、安心して始めることができます。

会の運営に関わる業務は全員で担うことを原則としており、会員となった際には何らかの業務を担当していただくこととなります。業務はそれぞれの事情を考慮して無理のない形で担当していただけるようにしています。

現在は60人前後の会員がいます。年代は20代から80代までと幅広く、若干、女性の比率が高くなっています。