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 No.326 三段山滑走  札幌のO  2016年5月7日(土) 8:06
修正
今年のゴールデンウィークは5/3は最高の天気!快晴無風!5人で行って来ました。Mさん、Hさん、Sさんは初登頂!最初の挑戦での初登頂はついている。

富良野岳を見る

前十勝&十勝岳

三段山頂上

十勝岳を背景に滑る

 No.324 『暑寒別岳』 2016.5.6  M  2016年5月7日(土) 6:55
修正
 4月24日(日)登頂できなかった『暑寒別岳』、今日は頂上に立つことができました。
 暑寒荘に着いたときはガスっていていまいちの天気でしたが、登るに従いガスも晴れ見通しもよくなり快適な山行となりました。
 ただし、頂上付近ではガスが濃くなり眺望はまったくなくなってしましました。しかし、下るに従いガスも晴れまた良い天気となりました。
【コースタイム】
03:30 石狩市役所 出発
05:15 暑寒荘 着
05:40 暑寒荘 発
06:50 佐上台(593m)下ったコル(575m付近)に出る。向かって右に行き過ぎた結果、雪が途切れ最後15mほどやぶ漕ぎ。帰りは上手く雪を繋ぎ(下りは緑のログ)下った
08:17 五合目(100番)通過
08:35 滝見台(滝見台まで2時間55分)
10:30 頂上 着(頂上まで4時間50分)
10:50 下山開始
12:20 暑寒荘 着
  
登り 4時間50分
頂上休憩&下山準備 20分
下り 1時間30分
総行動時間 6時間40分


10:30頂上はガスっていて眺望はまったくなし

08:36滝見台から9合目大斜面(奥)を撮影

GPSログ1

GPSログ2
 No.325 『暑寒別岳』 2016.5.6 写真を追加  M  2016年5月7日(土) 7:03 修正
 写真を追加します。

07:03

07:46

09:18真っ新な大斜面

11:07シュプールが刻まれた大斜面
 No.327 『暑寒別岳』 2016.5.6 追記  O  2016年5月7日(土) 23:49 修正
大斜面の登りでは、初めてスキーアイゼンを使用しました。

シールだけでは苦戦する急斜面も、スキーアイゼンのお陰でなんのその...
などと簡単にいくはずもなく、息も絶え絶えになりながらなんとか登り切りましたが、
こんな急斜面、滑降時に初心者の自分は滑れるだろうか?と恐怖でいっぱいでした。

が、実際滑り始めてみると、思いのほか滑れました。
この冬、いくつもの山スキールートに連れていって頂き、
育ててもらった成果が少しは出せたでしょうか。

予報に反して天気も良く、遥か彼方には利尻の鋭峰も見ることができ、
今シーズンを締めくくるにふさわしい、素晴らしい山スキーとなりました。

まだまだ転倒することも多く、未熟な私ですが、いつも暖かく見守ってくださり、
色んなルートに連れていってくださる皆様に感謝感謝です。





 No.333 チセヌプリ春山スキー  たかたか  2016年5月15日(日) 7:00
修正
これで今シーズンの滑り納めとしてチセヌプリに行ってきました。メンバは、S水さん、M村さんと私の3人。計画では、チセヌプリからシャクナゲ岳までの予定でしたが、現地まできてみると見事に雪がなく縦走は早々に諦めました。
スキー場はまったく雪がありませんでしたがニトヌプリとのコルまでいくとそれなりに雪がつながっていたため、その付近の道路脇駐車場に車を止めてスタートしました。天気は良いのですが風が強く吹いていました。
キックターンを繰り返しながら急斜面を登っていきます。途中のブッシュを超えて雪庇の真下まで来ましたが、風が強く危険を感じたためその付近で行動停止とし、そこからスキーで滑走しました。登り1時間下り15分のあっという間の登山でした。
下っていくと最初我々だけだった駐車場には車が満杯状態、来ていた人に聞くと、ここはこの時期の最後残された代表的なスキースポットだとか。我々が帰り支度をしていると次々と出発していった。

登り始め

隣のニトヌプリ

雪庇に挑戦するS水さん

GPSログ
 No.334 山菜探しで羊蹄山南コブ展望台へ  たかたか  2016年5月15日(日) 10:30 修正
チセヌプリ登山が早々に終わってしまったため、帰りの途中に羊蹄山麓南コブ展望台まで行ってきた。登山道の2.5合目付近から南コブ展望台方面へ分岐し、約1時間ほどで到着する南コブ展望台からの見晴らしはすばらしかった。
帰りは登ってきた道と別な道でキャンプ場まで戻った。途中、アズキ菜やちょっとめずらしい山菜を収穫した。


キャンプ場の桜が満開!

あれが南コブ展望台

展望台から眺める羊蹄山

シラネアオイ

 No.332 無意根山薄別コース  たかたか  2016年5月8日(日) 7:00
修正
S水さんと二人で無意根山薄別コースから山スキーを楽しんできました。
雪解けが心配できたが、林道ゲート500m位先からスキーで行動することができました。宝来小屋から先は北大山スキー部の標識にしたがい、大蛇が原付近で東尾根末端を目指します。夏道はとても急な斜面を登りますが、東尾根末端からの尾根登りはそれほどの傾斜でないため、スキーでの登りにとても適しています。斜面を二段ほど登ると無意根山主稜線への大斜面が現れます。何もない真っ白な大斜面を登り、出発してから4時間ほどで山頂に到着しました。
帰りは広々と広がったスキー場のような大斜面を滑り降ります。よくユーチューブで見かけるスキー滑走の場面はここだったんですね。自分にとっての春山定番になりそうです。


宝来小屋まできました

無意根の稜線が見えました

山頂はもう直ぐ

GPSログ

 No.328 夕日岳登山口散策路のエゾエンゴサクの湖  J子  2016年5月8日(日) 19:12
修正
定山渓にリハビリ散策に行って来た。
夕日岳登山口近辺のカタクリが綺麗だという情報があったので・・・
しかし、発見したのはエゾエンゴサクの大群落。登山口の看板手前あたりから何となく続いている散策路があり、足を踏み入れてみたら、あらら、びっくり!!これほどの群落は見たことがなかった。200M〜300M位の散策路の両脇にびっしりで、まるで青い青い湖のようだった。ちょうど今が満開の見頃だと思う。こちんまりとした散策路だけれど、一見の価値はあります。




 No.338 5月15日 砥石山(砥石沢コース)に行ってきました!  Y.Y  2016年5月18日(水) 21:52
修正
15日(日)に、女性8人+男性1人=計9人で、砥石山(砥石沢コース)に行ってきました。人の少ないコースにわざわざ私達が行った目的は、もちろん「春山を楽しむ」ためです。しばらく林道を歩いていくと青い鳥に出会いました。本当に青いんです。名前は分かりませんが…。大きいな青い花(シラネアオイ)もたくさん咲いていました。ようやく登山口に着いて、さらに1時間ほど登ると雪の斜面が待っていました。下界では雪解けが早かったのに、山は思ったより雪が残っていました。足元がゆるくなっている場所があったほかは危険個所もなく、登りやすい山でした。軽アイゼンがあったら、雪渓の上をもっと安心して歩けたと思います。みんな「春山を楽しん」で無事に下山しました。

青い鳥

シラネアオイ

雪の残る道

山頂にて

 No.335 狩場山 東側大斜面滑降 2016.5.15  M  2016年5月17日(火) 8:24
修正
 14日(土)賀老の滝キャンプ場にテン泊し、翌日(15日)快晴のもと『狩場山』東側大斜面(沢)を気持ちよく滑ってきました〜と言いたいところですが、急斜面にけっこうてこずりました。3人とも初めての残雪期の『狩場山』。事前にいろいろと調べて山行に臨み、また14日下山してきたパーティー、15日出会ったパーティーの方々から情報をもらい登りました。残雪期の『狩場山』これから毎年必ず滑る山となります。

10:20東側大斜面(沢)を登る

GPSログ・登り−赤、下り−緑

GPSログ・頂上付近拡大

09:13やっと沢に出る。急斜面にて休憩
 No.336 狩場山 東側大斜面滑降 2016.5.15 写真を追加  M  2016年5月17日(火) 8:31 修正
 写真を追加

賀老の滝キャンプ場にてテン泊

06:10スキーを担いで出発

11:12稜線はまだまだ上〜

12:50強風のためハイマツ帯で行動停止
 No.337 狩場山 山スキー納め  h u-no  2016年5月17日(火) 10:35 修正
4年前から行きたいと考えていた狩場山を計画、メンバーはMさんとJ西さんの3人。毎年来ているという当日到着した2人組に様子を聞く。15日6:10スタートし所々舗装の出ている林道をスキーを付けたり抱えたりして歩いた。7:15林道離れしばらく林のうるさいところを進み、歩きやすい千走川右股川右岸沿いに。沢は結構開いているため沢沿いに進むも長い急登になりかなり難儀をする(かなり時間がかかる)。どうにも登れず9:15急な沢に降りて休憩。スキーアイゼンを付け(J西さんは付けないで)そこからは広大なボール状の急登だ、朝会った2人が降りてきた上手だった。どうにか滑落の恐れはない斜面をジグを切って延々と登る。強風が吹きすさぶ稜線着12:40(1475m)登り6時間30分。山頂はすぐだがここで行動停止。稜線の景色を楽しみ下山開始13:15。いよいよ滑りだ、他には無かった急で長い長い大ボール斜面を思い思いに滑る。下の方は少し木々が煩いがやっと14:00林道に出る。そこからスキーを付けたり抱えたり(Mさんは往復ともシートラで)汗をかいて50分で車に着く14:50。千走川温泉に入り帰路に着いた。16時発 19時新発寒着。

登り始めは木々が煩い

右岸を進む

右岸の急登をあきらめ沢に降りる

稜線に出ると遠くに羊蹄やニセコの山々が

 No.342 夕日岳  札幌のO  2016年5月24日(火) 20:17
修正
新人のSさんの休日に合わせて夕日岳に行って来ました。LはKさん。登山目的は「花を楽しむ」でしたが、登山口は稀に見るワスレナグサの群落でした。ニリンソウもまだまだ群落しておりましたが、その中にミドリニリンソウもいくつかを散見致しました。残念ながらカタクリ、スミレサイシンは既に終わっておりました。オオカメノキ、ムラサキヤシオツツジ、シラネアオイ、ヒトリシズカ、フデリンドウ、ニシキゴロモ、クルマバソウ、クルマバツクバネソウ、ミヤマエンレイソウ、フッキソウなどが咲いておりましたが私の故郷の岩手県南部藩で見つかったナンブソウも一か所だけでしたが見つけました。あまり見栄えがしませんね!

ワスレナグサ群落

ミドリニリンソウ

ナンブソウ

無意根山を望む

 No.339 アポイ岳のヒダカイワザクラ  札幌のO  2016年5月22日(日) 1:57
修正
ヒダカイワザクラはサクラソウ科の中でも最も大きな花であでやかだ!過去の「花年表」を見たら以外にもヒダカイワザクラの私の写真は無いようだ!この花はアポイでは常日頃何時も見ているが、他にはJ子さんの報告にもあるように剣山でも見た事があります!他には楽古岳の麓でも見た事がありますが何時でも見れるのはやはりアポイですね!イワザクラと言うだけあって岩の隙間から生えているのがいいですね!

ヒダカイワザクラ

ヒダカイワザクラ2

ヒダカイワザクラ3

ヒダカイワザクラ4
 No.340 アポイの固有種  札幌のO  2016年5月22日(日) 2:20 修正
もう少しアポイ岳の固有種の写真を添付致します。アポイ岳はカンラン岩と言われる超塩基性の岩質の山で特殊な高山植物が見られる山ですが固有種、準固有種の写真を添付致しました。アポイアズマギクはミヤマアズマギクの白変種のようなものですがかなり力強く繁殖力も強いですね!有名なヒダカソウは昨年幌満のお花畑に11株がハイマツの下にあったと聞きましたが今年も行って来ましたが影も形もありませんでした。ほとんど絶滅状態と思われます。アポイキンバイはミヤマキンバイと同じ花ですが、単に葉っぱが細いだけかも知れません。エゾキスミレは道北の白鳥山にも産するとありますが、私は行った事がありませんので分かりません。

アポイアズマギク

アポイタチツボスミレ

アポイキンバイ

エゾキスミレ
 No.341 ピンクの花をもう少し!  札幌のO  2016年5月24日(火) 20:05 修正
アポイ岳固有種としてはサマニユキワリも欠かせませんね!エゾコウゾリナはまだ咲いておりませんが6月の中頃かなあ?ピンクが好きと言う訳ではありませんが、固有種でもなく何処にでもあるエゾオオサクラソウが元気に咲いておりましたので添付致しました。

サマニユキワリ

サマニユキワリの風景

エゾオオサクラソウ

エゾオオサクラソウ群落
 No.349 1月後に再びアポイに!  札幌のO  2016年6月22日(水) 0:18 修正
今年2回目のアポイに行って来ました。天気予報は雨!札幌を5時に出発。小雨降る中今日はさすがにカッパが必要そうだ!しかし登山口では薄曇りで雨の心配はなさそうだ!LはHさん他にMさん、Tさん女性陣に囲まれてのハーレム山行!前回と丁度1か月が経って今日はアポイの純固有種エゾコウゾリナが目的!在った!在った!タンポポに似たパットしない花だが私にはこだわりがある。他にアポイゼキショウ、アポイヤマブキショウマなどの固有種も在ったがアポイカラマツは風に揺られてピントが合わず良い写真が取れなかったのですが添付致しました。それにしても快晴にして暑い!一体誰のせいでしょう?

エゾコウゾリナ

アポイゼキショウ

アポイヤマブキショウマ

アポイカラマツ