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 No.343 数十年振りのヤマシャクヤク  札幌のO  2016年6月6日(月) 12:38
修正
美唄山の山開きが前日の雨の為、登山道の状態が悪く中止になり馬追山に転身!数十年振りのヤマシャクヤクを見つけ感激!我が家の庭にも山野草店から購入したものがありますが、自然界のものはかなり久し振りでした!花が終わったもの、つぼみのもの、終わりかけたものを含めて4株ほど見つけました!うっそうとした日陰の登山道はラン科のものが4種類!サルメンエビネ、コケイラン。それにノビネチドリとギンランを確認。その他にはオオアマドコロ、オオハナウド、クルマバソウ、ツクバネソウ、クルマバツクバネソウ、コンロンソウ、マイヅルソウなど一般的な花が咲いておりました。

ヤマシャクヤク

オオアマドコロ

サルメンエビネ

コケイラン

 No.344 定山渓天狗岳の花  札幌のO  2016年6月12日(日) 21:14
修正
札幌近郊では最も花の素晴らしい山はやはり定山渓天狗岳ですね!ほとんど毎年のように訪れておりますが、今年も行って来ました。グンナイフウロ、エゾハナシノブには少し早いかもしれませんが、今回はサクラソウモドキが目的でした。今年は殊の外、素晴らしいまとまった株のサクラソウモドキを見る事が出来ました。北海道の限られた所にしか咲いておりませんが、毎年この時期には見られます。私は礼文島、キリギシ山と定天だけしか見ておりませんが、いつ見ても気品に満ちた花と感じております。

サクラソウモドキ

タチカメバソウ

ミヤマハンショウヅル

エゾグンナイフウロ
 No.345 花の写真をもう少し!  札幌のO  2016年6月13日(月) 6:34 修正
まだ色々と咲いておりましたが一般的な珍しくない花ですが写真をもう少し添付いたします。かつてあったアツモリソウの場所にも行って来ましたが影も形もありませんでした!カタクリが2輪程咲いておりました。ここでの菫はほとんどが距が白く地上茎のあるオオタチツボスミレで沢山咲いておりました。

ミヤマオダマキ

サンカヨウ

シラネアオイ

オオバミゾホウズキ

 No.346 ツツジと残雪の伏美岳  J子  2016年6月13日(月) 18:14
修正
今年も伏美岳に行ってきた。ムラサキヤシオツツジは花のトンネル付近は残念ながら終わっていたが、上の方はまだ咲いたばかりの物もあった。下から上まで満開の夢景色に出会えるのは気象状況の不思議に左右されるようで、数年に一度の幸運に恵まれなければならないようだ。
下界は一日中雲が付いていたようだが、私達は雲を突き抜け晴天のPへ。雲海をたずさえた残雪の日高の山並みを堪能した。この時期の日高稜線は一際美しく、何処までも細い稜線を歩いて行きたい気持ちを駆り立てられる。





 No.347 黄金山  札幌のO  2016年6月20日(月) 10:28
修正
黄金山に清掃登山に行って来ましたが、ごみはほとんどありませんでした。マナーが良くなっており山でごみを見る事はほとんどなくなりました。頂上付近に高山植物ではミヤマダイコンソウ、ミヤマアズマギク、コケモモが咲いておりました。後は一般的な花ばかりでした。

ミヤマダイコンソウ

ミヤマアズマギク

コケモモ

タニウツギ
 No.348 一般的な花  札幌のO  2016年6月20日(月) 10:39 修正
最初はエゾノレイジンソウです。最近増毛産地と樺戸山地で見つかったマシケレイジンソウは花柄に開口毛が密生し花弁の距が巻いているのが特徴のようですが、そこまで確認しておりませんので一応エゾノレイジンソウと致しました。後はおなじみのサイハイラン、タニギキョウ、ツボスミレですが、白いスミレは他にヒカゲスミレがありますが、こちらは地上茎がなく、葉は心円形ではなく、長卵形または長三角形で違いがあるようです。

エゾノレイジンソウ

サイハイラン

タニギキョウ

ツボ(ニョイ)スミレ

 No.350 沢入門:琴似発寒川〜手稲山 2016.6.26  M  2016年6月27日(月) 9:31
修正
 06:30小雨のなか平和の滝駐車場を出発。早目の入渓(320m付近・予定では440m)をして、660m大滝(10m)までの予定をこれまた500m二股で「右股をちょっと登ってみる」として右股へ変更した。このあたりから雨は止んでいたので「滝(地図上の滝マーク)」まで行って見ることにする。右股沢はいわゆる「ブタ沢」であった。そうこうしているうちに、じゃあこのまま右股沢を詰めて稜線上に登り、そのまま「手稲山頂上(付近)」まで行き、平和の滝夏道を下ろうということになりました。しかし、いざ登ってみると右股源頭を過ぎてからのやぶ漕ぎ&稜線に上ってからのやぶ漕ぎも強烈で夏道に合流(頂上付近)したのが14:35となりました。
 相当強烈な「沢入門、とくにやぶ漕ぎ」となったと思います。下山が遅くなり、心配したJ子さんが夏道460m付近まで登って出迎えてくれました。
【簡単なコースタイム】
06:30 駐車場出発(10名)
06:45 入渓(320mあたり)
09:20 500m地点二股を右股へ進む
14:35 夏道に合流(頂上付近):3名が手稲山頂上を踏む(残り7名は夏道合流地点にて待機)
17:00 駐車場 着(最後尾)

GPSログ

GPSログ・拡大

06:30小雨のなか駐車場出発

07:52なかなかの水量〜
 No.351 沢入門 写真を追加  M  2016年6月27日(月) 9:37 修正
 写真を追加します。

09:20分岐(500m)で休憩、ここから右股へ入る

10:30右股の滝

14:18崖上が手稲山頂上

14:31右上にロープウェイが見えた

 No.352 6月30日 冷水山  Y.Y  2016年6月30日(木) 16:53
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6月30日、天気がいいので夕張にある冷水山(れいすいざん)に行ってきました。下から見上げると一面花畑のようでした(ルピナスとマーガレット?)。スキー場コースは作業道にもなっているらしく、車が走れるように整備された砂利道でした。夏山ガイドによると、登りは1時間10分なのですが、暑くて仕方ないので途中で大休止…その後山頂でも大休止。のんびりしていたら、山頂直下の鐘の近くに鹿が出てきて草をムシャムシャ食べ始めました。声をかけると顔を上げてこちらを見るのですが、私達のことは気にかけていないようでまたムシャムシャ。そのうちどこかに行ってしまいました。下山を始めると道をふさぐように蛇がいました。結局、鹿は3度も現れました。生き物いっぱいの山だなぁとちょっと感動した3時間でした。

スキー場

鹿

へび

白樺に巻き付くツルアジサイ