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 No.286 羊蹄山:墓地の沢コース 2016.1.31  M  2016年2月1日(月) 8:35
修正
 地上の天候は曇り、風もなく時々日が差している。しかし、『尻別岳』は頂上まで雲ひとつなくくっきりと見えるが『羊蹄山』は4〜5合目から上は雲でままったく見えない。駐車地点にはすでに7〜8台の車が・・・よく見るとお知り合いがいっぱい〜(^_-)-☆ HYMLご一行様30名ほどが出発準備中。「神社の沢コース」に行くとのことで我々とはコースが違い一安心。HYMLご一行様出発前の打ち合わせ中に我々6人は先に出発する。前日のトレース&途中追い越されたボーダー3人のトレースを利用させてもらった。900m付近からは独自にジグをきってラッセル(ボーダーの直登トレースと別れを告げて!)。1000mを越えるあたりから風雪が強まる。今日の雪質はパウダースノーとは違いモナカ状態、4〜5cmの柔い雪のすぐ下はカリカリ層、風の強い個所は柔い雪も飛ばされてカリカリ層が表面になっている。下りの滑りに苦労しそうだ。12:00、1200m付近(正確には1190m)にて行動停止する。下り滑降、思ったとおり手こずりながらもなんとか駐車地点へ(13:20)。すでにHYMLご一行様の車はなくなっていた。東京から参加のH田さん(元山びこ会員)も久しぶりの山スキーに満足したよう(残念ながら素晴らしいパウダースノーとは程遠い雪質でしたが)でした。

09:12 正面に『羊蹄山』、上部は雲の中

08:15 大賑わいの駐車地点

08:35 いざ、出発。後方の一団はHYMLご一行様

GPSログ
 No.287 羊蹄山:墓地の沢コース 写真を追加  M  2016年2月1日(月) 8:46 修正
 写真を追加します。
滑りの写真は余裕がなく撮影できませんでした。
残念〜!!

09:42 一休み

10:25 下界は、はっきりと見える

12:03 1190m 滑降準備中、風雪が強い。

12:03 1190m 滑降準備中、風雪が強い。
 No.288 羊蹄山  h u-no  2016年2月2日(火) 11:18 修正
2年振りに羊蹄山山スキーに参加した。リーダーMさんほか5名。曇り 登山口に着いてビックリすでに10数台の車が(30名位)。幸い向かうコースが違い一安心。8:35発 ラッセルは10〜15cm位か、元気なMさん・山市さんたちが常に先行した。高度500mくらいの疎林地帯へ行くとエゾ松が軒並み途中から折れていた。枝に雪が着いて強風に当たったのか。1.000m位から風雪が出てきたそして寒い。登ること3時間半1.200m位で行動停止なりほっとする。雪は5〜10cmの新雪の下に最中状の層がありスキーは沈まず斜度もかなりある為、スピードがやたら出る。上手な山市さん・Mさん・A葉さんはこなしているが、下手な私はショートターンは出来ずやっとロングターンで降りる。しかしなんといっても羊蹄はたっぷり滑れる。雪は難しかったが満足の山スキーでした。下山したら残っている車は3〜4台でした。上部は寒くて写真どころではありませんでした。

途中エゾ松の折れてる林

だいぶ降りてきて

スタート時 HYMLの人たち

 No.289 銀嶺荘に泊まって「和宇尻山〜春香山 周回」 2016.2.6〜7  M  2016年2月7日(日) 17:24
修正
 H生さんリーダーのもと、S藤(美)さんと私の3人で銀嶺荘に泊まって「和宇尻山〜春香山 周回」山行に行ってきました。お二人はスノーシュー、私はスキー。6日、集合場所のハプニング!!なんと「手稲ジョイフィット」が閉館となっていて駐車場が閉鎖されていました。仕方なくH生さんの自宅まで2台で戻り、気を取り直して再出発。桂岡に住むM松さんのお宅に車を駐車させていただき、そこから登山口までM松さんに送り迎えまでしていただき、おまけに帰りにはお宅に上って暖かいココアにお菓子までごちそうになりました。ほんとうにありがとうございました。m(__)m
 12:40登山口出発し、銀嶺荘15:50着。10名ほどの泊り客がすでに入っていました。我々3人がその日の最後のお客となりました。初めて泊まりましたが、水はあり、毛布も用意されており、とてもよい山小屋でした。7日(日)荒天(雪)の天気予報でしたが、午前中は快晴(『和宇尻山』頂上でちょっと吹雪となりましたがすぐに止み、また快晴となりました。)で予定通りの時間で銀嶺荘に戻ってきました。春香山頂上から銀嶺荘までの斜面は極上のパウダースノーで今シーズン一番の雪質でした。

GPSログ:緑は6日、赤は7日

7日、快晴のなか銀嶺荘を出発

春香山ピークからの極上パウダースノー斜面をスノーシューでてくてく下るお二人さん。なんともったいない〜♪♪

石狩湾

 No.291 『手稲ネオパラ』 2016.2.17  M  2016年2月17日(水) 15:01
修正
 5人で『手稲ネオパラ・西野浄水場コース』に行ってきた。曇りのち雪。登り2時間10分、頂上休憩(テイネハイランド第2山頂スナックにて−現在は閉鎖してるが、ドアは開いていて中に入って休むことができる。)35分、下り45分=総行動時間3時間30分であった。8:10駐車地点出発し、戻りは11:40。昨晩からの降雪でほどよく積もり、滑りやすい雪質であった。西野浄水場コースは駐車スペースが少なく、また土・日は多くの登山者が訪れ、すぐに滑降斜面が荒れてしまうので、登るなら平日が最適と思う。

GPSログ・赤線=登り、緑線=下り

8:20 砂防ダム通過

9:00 ピンクテープ・水場を通過

9:45 第2急斜面下にて小休憩
 No.294 『手稲ネオパラ』 2016.2.17 K林さん撮影の写真を追加  M  2016年2月17日(水) 21:29 修正
 K林さん撮影の写真を追加します。

9:00 ピンクテープ・水場を通過

9:45 第2急斜面下

9:45 第2急斜面下

10:20 テイネハイランド第2山頂スナック

 No.290 長白稜手前の通称タケノコ山  たかたか  2016年2月14日(日) 08:30
修正
季節はずれの降雨のため、現地判断で白井岳会山行の行き先を隣の長白稜手前の934ピーク(タケノコ山と呼ばれているらしい)に変更した。このピークには滑りに適したオープンバーンがあり、案外と訪れる人が多い。また、長白稜1020Pを通過して<font color="red">白井岳</font>に行くこともできる。

小雨が降る中を出発、沢の渡渉がない道路脇から取り付いて林間を30分程度行くとオープンバーンが現れる。雪崩斜面を避けながら急登すること40分ほどでピークに到着。辺りにはスキーやスノーシューの跡があった。

早速シールを剥がして滑走開始、しかし超重の雪面のため、いつもに増してスキーコントロールが難しく、滑りを楽しむことはできなかった。悪天候で全身びしょ濡れになったが、それなりに記憶に残る楽しい会山行だった。総行動時間約2時間。


雨の中を進む

結構急な斜面です

ヘルメット姿の元会員K氏

雪壁の途切れたところから取りつく

 No.297 和宇尻山 2016.2.28  M  2016年2月29日(月) 8:19
修正
 快晴・無風の絶好の山行日和。予定より30分ほど遅れたが10:50頂上到着。(頂上をちょっと通り過ぎ、見晴らしの良い地点でゆっくりと休憩&下山準備をする。)下りのスキー滑降、今シーズン「山スキーデビュー」したお二人(H生さん、S藤さん)、急斜面では苦労しながらも山スキーを十分楽しめたのでは・・・?? 下りの緩斜面(疎林帯)では動画撮影もしました。 *プランBとして「和宇尻山〜春香山〜銀嶺荘〜和宇尻山」のミニ周回も考えていましたが、今回は時間的に無理でした。

07:46 石狩湾、バックは増毛山塊

07:30 駐車地点 出発

11:16 頂上付近で記念撮影

GPSログ:赤線−登りログ、緑線−下りログ

 No.295 アポロ(=キロロ1218峰) 2016.2.27  M  2016年2月29日(月) 8:00
修正
 天候は曇り時々雪。コース外に入山するにはキロロスキー場内「マウンテンクラブ」カウンターにて届け出(所定の登山計画書もしくは予定ルート付の任意の計画書)が必要となっている。1000m付近まではトレースがうっすらと残っていてすんなりと登っていく(入山して1時間ほど)。10:50アポロ頂上が見えるが、稜線は雪庇がつながっているため左へトラバースぎみに登りながら進む。やっと雪庇が切れた個所を見つけ稜線上へ(11:07)。稜線上は風強く、アポロ頂上付近からはカリカリの斜面となる。(斜度がそれほどないため今回はスキーアイゼンはなくても登れたが、条件次第では必要となる。)11:20アポロ頂上に到着するも、風・雪とも強くなり視界が急に悪くなったためシールを付けたまますぐに下山開始。登り、稜線上に出た地点にてシールを外し滑降開始する。雪は深かったがパウダースノーを楽しみながら滑り降りることが出来た。 *コース外への届け出制度(下山後も完了届の必要あり)は優れたものと思います。

11:07 雪庇が切れている個所から稜線上へ登る

10:51稜線は雪庇が発達している

10:51稜線は雪庇がつながっている

11:07稜線の大きな雪庇
 No.296 アポロ(=キロロ1218峰)GPSログ&写真を追加 2016.2.27  M  2016年2月29日(月) 8:08 修正
GPSログ&写真を追加します。

GPSログ:赤線−登りログ、緑線−下りログ、紫直線−事前登録予定ルート

チケット売場

届け出カウンター

カウンター横のコーヒーショップ(店員はすべて外国人)