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山びこ会員の活動の記録です

 No.966 『音江山 795.4m』素晴らしいパウダースノー&北東斜面を滑る 2022.3.2  RyoMa  2022年3月3日(木) 10:15
修正
 いままでは、オキリカップ川支流川沿い林道420m〜440mあたりでスノーブリッジを渡り「音江山」への尾根に取り付いていたが、今日のトレースはそのまま林道に沿って続いている。尾根に取り付くトレースがまったくない。我々5人で先頭フルラッセルの元気はなく、そのままトレース跡に従う。470mあたりでさすがにトレースを離れ(このトレースはそのまま沢沿いを登り山頂まで登ったようだ。)適当な個所を見つけてスノーブリッジを渡りオープン斜面(なかなかのオープン急斜面)から「音江山」頂上へ向かう。さあ、いざ5人でこの急斜面を登っていくぞ〜と思っていた矢先、若者1人が後ろから追いついてきたのだ。「我々はこの登り斜面は初めてなのですが、何度か来ていますか?」若者曰く「はい、何度も登っています。今日はここまでありがとうございます。この先、先頭でラッセルしていきますので、ゆっくり登ってきて下さ〜い。ジグはゆるくきって登りますので・・・」。この若者のありがたい申し出に全員何度も感謝の意を伝え、その後、1級国道並みのトレースを使わせていただき、頂上到着。
 山頂からの滑降開始。北東斜面なので、素晴らしいパウダースノーと素晴らしいオープン斜面を思いっきり滑ることができた。あっという間に沢まで滑ってします。途中、登り返してくる若者<先頭ラッセルを引き受けてくれた若者>とすれ違うが、沢底まで滑ってしまうとだれも「我々も登り返そうか?」との提案はない。リーダーから「さあ、登り返しますよ」との言葉がでるが、いつもの冗談とみんな聞き流す。(リーダーもまさに冗談で言ったのである。(笑) *帰宅してからM村さんからみんなにメールが届いた。『今日の反省:交通費ちゃんと計算して4000円かかるの分かっていたら,無理してでも登り返しして,もう一回滑るべきでした。』(「交通費」から「登り返し」を語る−我々にはなかなかに説得力がある論理展開ではないかと感心する!!) 私も返信した。『斜面も雪も素晴らしく、登り返し1本 確かにありでしたかも・・・すでに遅しですが(笑) おまけに、M村さんせっかく有給休暇も取ったのに・・・ですね〜 ★これからは、いい雪・いい斜面に出会ったら「登り返しもう1本」ですね。』
【だいたいのコースタイム】
08:55 駐車地点 発
09:25 「音江山連山登山コース入口」看板 通過
11:25 頂上 着(滑降準備 20分)
11:45 滑降開始
12:35 「音江山連山登山コース入口」看板 通過
12:45 駐車地点 着  

*写真GPSログ 
 今日のログ 登り−赤、下り−緑 
 ピンクのログ 2017.2.8<会山行のときのログ>

今日のGPSログ&2017.2.19会山行ログ

08:55駐車地点 発

09:25「音江山連山登山コース入口」看板通過

11:30頂上にて滑降準備