今年は大雪の紅葉当たり年!!でも、紅葉前線がいつもより少し早い。出遅れたかと思っていたけれど、まあ何とか最終便に間に合ったよう。 駐車場は満杯で秘密の場所のような奥の奥に通されましたが、なんとかセーフ。登山開始。
永山に向かう途中、山肌が黄色に覆われる。途中春のスキーコースを確認したりしながら、永山Pへ。そのあたりから森林限界を超え、愛別岳を中心とする火山帯の砂礫登りになり、安足間はもう間もなく。
安足間から当麻岳までは、大雪の中でも比較的人が少ない登山道で、ちょっとだけワイルド。下りで見えてくる沼ノ平の紅葉と特に眼下のイズミの沢の紅色がきれい。 |
振り返ってみる沼ノ平 | 安足間手前コルに向かって | 当麻岳より下る | |
No.937 沼ノ平 J子 2021年9月28日(火) 16:18 |
修正 |
当麻乗越を過ぎると、愛山渓の泥沼登山道が始まる。秋なのに相変わらずグッチャグッチャでゲゲゲ!!やめて〜ズルズル
ひたすら我慢して沼ノ平に下りてくると木道で歩きやすくなる。このあたりがこの日一番のナナカマドの紅い色で、メンバー一斉にカメラモードに突入。
六の沼から見る当麻岳は雪に覆われていた春とは全く違って、ほんとお化粧したのね、当麻岳さんってかんじ。また来春のスキーを思って、斜面をまじまじと見た後は、ひたすら下って登山口へ。でももうグチャグチャはさすがに秋なのでそれほどでもなく、無事8時間半近くの山行を終えました。
愛山渓沼ノ平、やっぱり大雪山、上から見ても沼に下りて見ても良い紅葉でした。
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