未明からの雪は下界でもとても細かい良い雪質でした。 雪が舞う中、スキー場のPから出発。気温は、マイナス5度でかなり冷え込んでいた。 積雪約30センチの乾燥した良質のpowder。トレースの主は、ボーダーでスノーシュー。来週には崩れてしまいそうなスノーブリッジはかなり細く雪も解けており一人ずつ進む。途中で師匠のお知り合いに遭遇。ラッセルは先行者で師匠のお知り合いがしてくれ有り難い。 膝の調子が悪く、羊蹄山も800mでリタイヤしたDさんの調子を気遣いながら進む。 いつものルートよりかなり右の尾根。沼の右方を進んでおり、尾根一つ分遠間りしている訳だ。 先行者二人は、1200m付近でシールを剥がし下山準備をしている。 Dさん膝が調子が良いのか?渋る師匠を宥めて(笑)山頂目指しカリカリの急斜面を一気にに進んだ。あっという間に稜線尾根に取りついたら1240m。 あともう少しで山頂という所で風と視界不良なので諦めて風を避けシールで10m程下り下山準備。 今期最高の良質のpowderで、滑り出すとスキーでの底がさらさらと浮いてる。 そして、乾燥した粉雪で、まるで小麦粉♪スキーの板が浮きまくる♪子供みたいに最高のpowderを歓声をあげて楽しんだ。720m地点、林道の入り口地点まで動画を取りながら30分で一気に下る。 そこで、Dさんの希望で自慢のツエルトを立てて『山カフェ D』椅子とテーブルをスコップで掘り、ツエルト設置訓練(笑)ツエルト設営中、先行者の師匠のお友達が通過した。どうやらコース間違いをしたようだ。30分程、お昼を食べお茶を飲みまったりして固く締まったカチカチの林道を駐車場迄、また三人で一気に下った。長いコースの白井岳は大好きなコースだ。
気温 マイナス7度 風 西風 天気 雪 9:00 スキー場駐車場 11:45 C1240m 0:05 C1240m下山 0:35 C740m(ランチタイム) 13:10 テント撤収して出発 13:25 スキー場駐車場
|