山スキー五回目の初心者女子と38歳のカメラ小僧連れ、師匠と総勢6名で再び塩谷丸山に行ってきました。塩谷駅の駐車場は、既にMAXでした。 前日に雪が降り期待したのですが・・・・全く期待外れの雪(涙) 10センチ位の重たい雪で初心者女子がスキーが回せず、こぶとマッシュでターンが出来ないと泣いていた。ターンが出来ないのは、恐怖心+そのやたら短い板のせいかも!?ボーゲンは脚が疲れる。 初心者は、スピードが怖いからどうしても短い板を選ぶ傾向がある。「身長マイナス10〜15センチ」と良く言われる。例えば身長160センチの方ならば、150センチ前後の板を選べばいいということになります。 安定性よりも回しやすさを重視やスキーに慣れてきたり、滑りにくく感じるようであれば身長と同じ長さでも良いのでは?子供の頃からそれなりにスキーに馴染んだ北海道人ならそれでも良いと思う。彼女はシール歩行は、スキーの中心に乗って割かし上手でした。 ゲレンデスキーではなくあくまでもアウトピステ(BCエリア)なので道具はやはり自分に合ったモノを選びたいね。 でも、この人は若いし、回数とスピードコントロール、山とスピードorスキーに慣れ、自分に合った道具にしたら俄然上手くなると思いました。 ちなみに、私は今年2月1日で山スキーデビューして丸三年。毎週末山スキーに行ってました。 彼女のスキーは、盤渓スキー場で3000円のレンタル(DYNAFITのシューズと板とスキンで、アバランチトランシーバーもレンタルだそう)ほぉーっと!思った。年間10回程しか行かないというBC。最初からむやみやたらに道具gearにお金を掛けないという主義らしい。(笑) バックパックも夏用のサブバックで大きなウエストポーチをお腹に下げていたので、流石にそれは、注意させて頂きました。 滑りに邪魔になるよ!と。素直な人で、直ぐにバックパックに入れ替えしていた。カメラ小僧は、山頂であちこち移動し、重いレンズの一眼レフのシャッターを切る。雪屁踏んで堕ちたらどーしよう!?と、本気で心配になる。やれやれ、最近は、こーいうBC愛好家が多いんだね。 ちなみにアクションカメラは、試し取りではマイナス10度の寒さで作動したのに。。。いざ、雪山で使おうと思ったら作動せず『電池切れ』のサイン。 華麗な師匠の滑りは、結局、滑りながらスマホで撮影。落とすとえらい事になる! 今週末のタケノコ山&giant尾根のツアーには、ちゃんと撮影したいものだ。
天候 晴れ 風 西風 気温 −1
8:16 最終人家発 10:08 peak 10:40 下山 11:19 最終人家 11:30 塩谷駅P |