コースタイム 2016.7.13(水) 11:45 M宅出発(J西さん迎えにきてくれました。) 13:05 馬追道の駅にて○本さんと合流 *○本さんの車はラウンドクルーザー 17:00 イドンナップ山荘 着(山荘にて前泊) *山荘までダート道 38km *イドンナップ岳登山道入口までダート道 32km *車は6〜7台停まっているが、山荘には誰もいなかった。 7.14(木) 04:00 起床 05:00 イドンナップ山荘 発 05:18 イドンナップ岳登山道入口 05:30 イドンナップ岳登山道入口 出発 12:40 新冠富士 着(7時間10分)テン場とする。 *私は喉の渇きにやられバテバテ状態でやっと到着。 7.15(金) 04:00 起床 05:00 テン場 出発(快晴・無風のこれ以上はないという好条件) 06:03 三角点 07:00 イドンナップ岳 着(実際は2時間で頂上に着いていた!) *まだイドンナップ岳頂上ではない(時間的に着くには早すぎ る)とかってな思いこみ!GPSでの確認もしない。先の道を探 すが道なし。20分頑張って道を探すが・・・ 07:20 途中撤退(その時は途中撤退と思っていた!) *三角点に戻って来たとき、○本さんがGPSを見て頂上到達 を確認。 09:10 テン場に戻る。(1時間50分) テン場にて1時間ちかく大休憩 10:05 新冠富士から下山開始 15:45 駐車地点 着(5時間40分)
行動中ずっと喉が渇いた状態(高度600m付近から沢を離れ尾根に取り付いてから水場なしのため持参した4.5Lを節約して飲まなければならないため、いつものように自由に飲めなかった。自分はよく水を飲むほうなので最低でも5L、できれば5.5L〜6Lが必要であった。)であったためスピードも遅くバテてしまい休憩も多く取らなければならなかった。テン場の『新冠富士』まで7時間10分もかかり水も3Lほど飲んでしまった。残り1.5L、明日はイドンナップ岳登頂を諦め自分はテント番を覚悟したが、翌日(15日)も最高の天気でJ西さんから500cc水を分けてもらい05:00イドンナップ岳に向けてサブザックにて出発。ザックも軽く、快晴無風であったが早朝のため暑くもなく、07:00に登頂を果たした。 *実際、登頂を確認したのは「三角点」に戻ってきたとき○本さんがGPSログを確認して初めて登頂を認識した。時間的に頂上はもっと先だと3人ともかってに思い込み、先に進もうとするも20分ほど探すが「登山道」がみつからず(当然そこがイドンナップ岳山頂であるため、その先に「登山道」などあるはずがない!)、3人とも後ろ髪をひかれる思いで途中撤退を決断する。ちょっとGPSを確認すればすぐに分かるはずが、勝手な思い込みとは怖いものである。 新冠富士頂上のテン場に09:10戻り(水は節約し500ccしか飲まず。)、1時間近く大休憩をして10:05下山開始する。 残りの水は1.5L。またまた喉の渇きに耐えて水を節約しながら重いザックを担いでの下山に時間がかかる。2人の足をひっぱり沢形に下りるまでの最後の2時間ほどは30分ごとに10分休憩を取ってもらった。 14:30(テン場から下山開始後4時間25分)、やっと沢形に降りる地点に到着。ここからは20分ほどで沢水が飲めるので、最後に残った水250ccを飲み干す。その後沢水が現れ、思う存分水を飲み元気100倍である。 *2013年7月のたかたかさん山びこブログ『長い道のりイドンナップ岳』には「・・・そして後は無言で車止めまで林道を歩く、この最後の30分が長かった〜。」と記されていたが、私は思う存分沢水を飲んで、それまでの喉の渇きから解放され元気を取り戻した!(確かに疲れていて足指、足裏も痛かったが、喉の渇きから解放されたのが何より嬉しかった。) 15:45 駐車地点 到着。今回、私がバテバテになりお二人には迷惑をかけてしまった。私にとって、【水】をどうするかが今後の課題だとつくづく思った。 ダニ:下山後、駐車地点にてお互いの体チェックしたところ2匹のダニが私の体を這っていた。まだ血を吸っていなかったのですぐつぶしてもらった。○本さんは昨日のテン場到着時にお臍の下あたり1匹のダニに噛みつかれていた。*15日、家に到着後はザックなどすべて家の中に入れないで外に置き、翌日(16日)朝整理した。しかし、16日夕方になって左二の腕に1匹のダニが噛みついているのを発見。ピンセットでうまく引き抜いた。
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