今年入会したH、念願の羊蹄山に登ってきた。晴れの予報だったので、直射日光でのバテを心配したが、上部以外はガスに包まれ、外輪山辺りからは青空の下、雲海に点在する隙間から下界が眺められるという理想的な夏山登山日和となった。平日だったがそこそこの登山者がいた。大半は道外からのパーティー、2組は外国の方々だった。ピークでは、写真の撮影依頼が3件あったが依頼されたのは全てI。信頼度は外見で判断できるのか・・・・出来ることが判明した。上部では高山植物が花盛りだった、しかし今回のメンバー3人は誰もその名前が解らない。「綺麗だね」の一言で全て素通り!H、行動前は登頂できるかと心配していたが、全く平気な顔でピストンしてきた。昭和30年生まれのIとS、彼女のお荷物になる日は近そうだ。 |