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 No.839 ニセコ連峰の花を少しだけ  札幌のO  2019年9月9日(月) 9:58
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会山行でニセコ五色温泉と神仙沼からの交差縦走に行って来ました。この時期はさすがに花はほとんどなく神仙沼にはウメバチソウとナガボノシロワレモコウがありました。チセ辺りにはエゾオヤマリンドウがちらほら。五色温泉近くになってシラタマノキも実をつけておりました。他には何時もの何処にでもあるコガネギクとヤマハハコぐらいでした。これからは紅葉が楽しめる季節になりましたね!

ナガボノシロワレモコウ

エゾオヤマリンドウ

シラタマノキ

チセヌプリ頂上にて

 No.840 ニセコミニ縦走写真  h u-no  2019年9月12日(木) 10:23
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我々Aチームは神仙沼〜チセヌプリ〜ニトヌプリ〜五色温泉と歩きました。

神仙沼Pよりこれから

静かな神仙沼

チセヌプリ山頂にて

 No.842 ポンショカン(暑寒別岳)  S水  2019年9月22日(日) 6:35
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9月15日(日)、ポンショカンから暑寒別岳に行ってきた。久しぶりに疲れた山行なので報告。以前2回行っているが記憶が曖昧。上部は滝の連続で高巻き1回(懸垂付き)。藪漕ぎもあまり無かった記憶だったが疲れた身にはこたえた。メンバーはHさん、Hさんの友達のAさん(女性)と自分の3人。全員64才。この山行での名言「年とともに山のグレードが確実に上がる」 所要時間 6:05 暑寒荘発 〜 12:00 1070m二股 〜 13:30 夏道(1400m)〜 14:00 ピーク 〜14:30下山開始 〜ボリボリ採りながら登山道下山 〜 17:15 暑寒荘着   

上部は滝の連続

高巻きでの懸垂

よじ登るHさん

ピークから眺めるポンショカン

 No.841 空木岳  k  2019年9月17日(火) 10:20
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空木岳(うつぎだけ・標高2863m)は中央アルプス(木曽山脈)北部にある100名山で,南北及び東西方向の登山道のほぼ交会部に位置する。今回は9年ぶりで,池山尾根ルートの往復である。林道終点は満車とのことで,約1.5q手前の篭ヶ沢駐車場から出発。快晴だが,樹林帯が長く続くため空木平避難小屋への分岐を過ぎるまで眺望は拓けない。が,それ以降は申し分のない山景を楽しんだ。今回,空木岳山頂から見えた100名山は,北から時計回りに,木曽駒ヶ岳,蓼科山,八ヶ岳,甲武信ヶ岳,金峰山,甲斐駒ヶ岳,仙丈ヶ岳,観音岳,北岳,間ノ岳,富士山,塩見岳,荒川岳,赤石岳,聖岳,光岳,恵那山,御嶽山,乗鞍岳,笠ヶ岳,黒部五郎岳,薬師岳,穂高岳,槍ヶ岳である(山座同定に疎く,ウェブの写真と見比べて分かった山も多い)。浅間山と白山は雲で分からなかった。帰りは空木平避難小屋と池山を経由した。約20年前に泊まった避難小屋は当時古ぼけていたが,改築されてきれいになっていた。夕刻,ふと外を見ると避難小屋のすぐ目の前の水場をカモシカが上流に向かって悠然と歩いて行ったのが今でも印象に残っている。空木岳はこれまで縦走を含め6回訪れたが,5回眺望に恵まれた。もしかして晴れ男? なお,空木岳ほか中央アルプスの多くの山々は,甲斐駒ヶ岳や奥秩父の山々と同じく花崗岩質岩からなっており,白い山肌が特徴的である。ただし,同じ花崗岩質岩でもその生成年代は中央アルプスが遙かに古い(中生代vs新生代新第三紀)。
2019/9/7(土)快晴 単独 篭ヶ沢駐車場6:05-(駒石経由)-空木岳12:00-(空木平避難小屋,池山山頂経由)-篭ヶ沢駐車場17:00

宝剣岳と千畳敷カール

空木岳と駒石

南駒ヶ岳(中央右)のアップ

木曽駒ヶ岳,宝剣岳。遙か後方は乗鞍岳と北アルプス

 No.843 遠征登山八ヶ岳連峰  dotosan  2019年9月21〜22日
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日本百名山でもある、霧ケ峰と八ヶ岳へ行ってきました。当初予定していた天女山から蓼科山までの大縦走は天候悪化のため中止しました。この二つの山は、北海道でいう大雪山みたいなもので、大雪山の最高峰は皆さんご存知の旭岳を指します。霧ケ峰は車山、八ヶ岳は赤岳になります。車山だけならお散歩程度、赤岳はワイルドな山だけに、若干危険を伴う山でした。今回、すべての行程を変えなければならず、天候や、登山口、ルート、移動交通、帰りのフライトの振替などたくさんの情報を同時にスマホで得ることの大変さ、大事さを改めて知った限りです。

ヤマレコにUPしております
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2032384.html

左奥は北ア、手前霧ケ峰、円錐形は蓼科山

赤岳山頂

行者小屋

霧ケ峰最高峰