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 No.557 北漁1,128.8mと大二股山南方849.9mの三角点を制覇  dotosan  2017年9月2日(土)
修正
藪漕ぎ大好きパーティー7名(私を除く)の皆さんと行ってきました。当初、藪か〜、なんて思っていましたが、実際に行ってみると藪漕ぎはこれまで経験した中では、密度が小さい方で、どちらかというと容易な方ではなかったかと思います。それはLのS水さんはじめ事前調査に行かれた皆さんのおかげだと思います。きのこも楽しみでしたが、ボリはまだ小さかった〜。早く大きくなれと望むばかりです。M子さんの三角点制覇はまだ続きます。後ほど動画もUPします。

山頂付近の詰め

三角点

山頂到ちゃーく!尾根ほそっ!

藪愛好家のみなさん

 No.558 積丹岳伊佐内川 超長時間沢登り約12時間 心配をおかけました  dotosan  2017年9月3日(日)
修正
始めての長時間の沢登りでした。先頭を行く私は、途中、10mの滝で、高巻きするときは、登ったはいいものの、板状節理の上に乗った土と草で滑りやすく、しかもその先はトラバース気味で、にっちもさっちもいかずどうするか。やむなくゆっくりとクライムダウンしました。結局、中央のマユちゃんが、滝の正面からアタックし、事なきを得ました。ルートファインディングの大事さを知りました。長時間なだけでなく、連絡方法は?、下山するか、山頂を目指すかなど、自力で何が何でも下山しなければならない、けがしたときどうするかなど、危険をたくさんはらんでいるんだな〜と知った山行でしたが、沢登りの醍醐味を知ることができ、変化にとんだ沢登りでした。山頂直下での猛烈な根曲がり竹の超超藪漕ぎは時間が掛り大変でした。花の60代の皆様は(Lの中央マユちゃん、タフがいなM井さん、N野さんありがとうございました)体力があるだけでなく、安心感があります。私はまだまだだなーと思います。皆さんお疲れさまでした。そして、関係者の皆さんご心配をお掛けしました。後ほど動画をUPします。

入渓

途中の滝登り

源頭部

山頂にてまだ余裕のメンバー

 No.567 秋の盤の沢山  たかたか  2017年9月9日(土)
修正
昨年の春先以来1年3ケ月ぶりの盤の沢山だった。

前回まではNaさんという方が登山道整備を始めたばかりの頃で、一部分で笹刈りされていたものの、コルまでの約300mは完全なる藪漕ぎだった。
しかし、今回は遊歩道が左に屈曲する箇所から分岐し、取りつきとなる沢形まで一直線に笹狩りされ、そしてさらにコルまでほぼキレイに登山道化されていた。その後に大勢の人がそのルートに沿って登ったのだろう、最近できた登山道とは思えないほどしっかりと踏み固められていた。また、焼山のように階段を作ったり、休憩処と表した椅子が置かれていることはなかった。(兜岩には休憩処という標識があったけど...)

このような個人による登山道整備が法的にどうなのかという点では疑問もあるが、結果としては、自然の地形をうまく利用した素晴らしい登山道になっていたことに何より驚いた。ただし、個人的にはワイルドな山がひとつ減ったという残念な気持ちが残る。

最初のうち同行したHさんのペースに合せて登っていたが、コルに到着したころから体力差が現れはじめ、三角点に着いたときにはもう完全にバテバテ、そこから先は無理をせず自分のペースで登った。朝は雨模様であったが、稜線に出たころには秋の空が広がり、絶好の登山日和となっていた。
遅れて到着した最高標高点で山座同定したり、同年代の四方山話で時間を過ごし、14時過ぎに下山を開始した。帰り路ではボリボリなどのキノコを収穫し、実に有意義な登山であった。


三角点、最高点はその先

林道を交差し沢形へ

ていねいな看板

GPSログ

 No.564 上高地〜北穂高岳登頂と17日間の旅  h u-no  2017年9月11日(月) 8:40
修正
8月21日妻と車で苫小牧発のフエリーで本州(仙台で娘を乗せ)へ渡り9月6日札幌に戻った。当初の計画は私は茨城の山友のT氏と2人で上高地で落ち合い北穂高岳と近くの山を登り、妻と娘は涸沢をピストンして帰る予定(30日帰札)でした。しかし天気の予報がずつと悪く、T氏は山頂は好天でとどんどん登頂日が遅くなる。
25日になり27日横尾で合流することになる。26日は好天 上高地に一泊 近くを散策。27日も好天 明神や徳沢をゆっくり歩き横尾山荘へ15:20着(満館の様)。T氏が16時到着合流、入浴し4人で夕食する。

上高地

涸沢カール 奥に北穂高岳

左に前穂高岳右に奥穂

北穂山頂で
 No.566 北穂高岳  h u-no  2017年9月11日(月) 12:24 修正
28日くもりのち晴れ朝食後北穂へ向け5:50出発涸沢までは足場も良い、涸沢小屋で大休止9:15〜9:40 テン場には30張り位、前穂や奥穂もはっきり見えている、山頂での景色がたのしみ。
いよいよ急登となり鎖場や梯子となる。、50〜60代の男女、30代前後の女性やカップルが目立つ、ほとんどのパーテイに追い越されるが1〜2パーテイが前後して歩くこのあたりから山頂には雲がかかっている、奥穂への分岐 テン場を過ぎ
やっと平らな山頂(3.106m)へ着く(13:30)残念ながら周りの山はなにも見えないすぐ下が北穂高山荘(富士山以外では一番の高所小屋らしい3.100m位)だ。山荘のテラスで生ビールを傾けながら周りの山が見えるのを待つ、常念岳や蝶ヶ岳は時々見えるも皆の人はやはり槍に期待する。一時間もしてから雲が飛んでちらちらと槍が見えそのたび、やあ見えたと歓声があがる。翌日 当初余力があれば奥穂へ廻って下山との事だったが疲れたのでパスすることにした。

登りで北穂には雲が

北穂高岳小屋

時々槍が見える

下り本谷橋

 No.570 東大雪丸山 廃林道ルートミス、超ワイルドで超ハードな山行でした  dotosan  2017年9月17日(日)
修正
先ほど掲載していた写真が不適切であったため編集しました。〇藤さんかぶってしまいすいません。
この山は登山道がなく、沢登りまでの廃林道でルート検索に苦戦しました。私のGPSが、衛星みちびき対応ですが、廃林道と山頂直下では衛星信号がロストしまくり、文明の利器の頼りすぎがあだとなった山行でした。コンパス、地形図の必要性を実感しました。特に下山時、廃林道から外れ、参加した〇井さん、〇高さんとともに現在地を確認しながらでしたが、リーダーの私がしっかりしないといけませんでしたね。私があたふたした次第です。山頂では、姿がかっこいいニぺや十勝岳連峰を見たかったな〜。噴泉塔のほか、野菜ジュースのような赤い川、山頂直下でのやぶこぎ、廃林道で崩落した場所でのロープを使った懸垂など約12時間の山行お疲れ様でした。

林道終点

五ノ沢

噴泉塔

三等三角点
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 No.569 天塩川本流〜天塩岳頂上  トシ  2017年9月18日(月) 10:43
修正
天塩川は日本で4番目の長さを誇る大河です。源頭は天塩山地の天塩岳本流を起点として、天塩町の日本海にそそぐ川です。今回は7月中旬にデブリの雪渓に阻まれ進路変更し尾根登山となったリベンジで本流を詰め源流の一滴を求める遡行となりました。





 No.571 秋のニセコ沼めぐり 紅葉とぐちゃぐちゃスリップ会山行  dotosan  2017年9月24日(日) 21:37
修正
至らない点だらけでしたが、皆様のご協力により無事終えることができました。紅葉は始まったばかりですが、山は間もなく冬がやってくるんだな〜と少し寂しさを覚えました。予定より1時間程度遅い下山でしたが、私の設定が早すぎたのが原因でした。前泊組は雷雨に見舞われるとの予想から、小笠原山荘に泊まることができて良かったです。そして、ご主人のそばの振る舞いや、お琴の演奏など大変楽しい前泊でした。みなさんお疲れ様でした。後ほど動画をupします。

パノラマ登山口に大集合

チセヌプリ山頂

大沼

ニトヌプリ山頂
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 No.572 秋の三段山  j子  2017年9月25日(月) 16:51
修正
白銀荘から夏道で三段山へ登った。このコースは初めて。
丁度笹刈の最中で途中まで刈った笹が登山道に敷き詰められて滑る&足下見えない。でも適度に刈らないと登山道はふさがれてしまうので贅沢は言えない、感謝しなくては〜。
最初はこの両側笹の中を登っていく。冬はこの笹が全部雪のなかなんだな〜。下の方は紅葉の黄色の紅葉が綺麗だ。雨のせいでぬかるんだ道に苦労しながら笹を抜けると、紅葉が飛び込んでくる。富良野川を挟んで前十勝岳と十勝岳が。すぐ側に紅葉がまぶしい。期待していなかっただけにとても新鮮な気持になった。

笹の中歩く

前方に黄色の紅葉

稜線に抜ける

前十勝と十勝岳
 No.573 三段山続き  j子  2017年9月25日(月) 16:57 修正
三段山ピークからは安政火口全体が見渡せる。普段OP尾根から見ることが多いのでこちらからの角度は新鮮。少し尾根を進んでいくと、大砲岩へのルートが手に取るようにわかる。丁度Nポイントへと詰めていく沢の源頭付近は斜面がお花畑で夏は綺麗だと思う。下りはまた下り目線の紅葉が楽しめた。
期待していなかった紅葉に恵まれて、頂上からの景色も秋色で綺麗だった。

大砲岩付近

頂上直下の富良野川支流

下りの紅葉

紅葉の中を下る

 No.574 三等三角点 片岩  たかはし  2017年9月22日(土)
修正
最近は藪漕ぎ山行がつづいており、先週末もM子さん達(S水さんリーダ)に同行し、定山湖の西側に位置する三等三角点「片岩」に登ってきた。
定山渓トンネル中山峠出口付近からいつもの林道を下り、豊平川に架かる大橋を通過、ガマ沢方面に向かう。以前に通行不能になっていたというガマ沢手前の崩落箇所は、今はしっかりと修復されていた。(S水さん、いたく感激)
目的の片岩ピークが見えてきた付近で、その名も“片岩線”という支線林道を発見、迷わずそこからアプロ―チする。このままピークまで行けるかも...と期待するも300mくらいから林道は途切れ藪漕ぎになる。行く手を阻むピーク手前の岩壁(片岩)を撒くと苔の生えた趣のある景観に出会う。最後、根曲り竹に覆われた付近で三角点標石を探すも見つからず、すっかり色褪せたピンクテープの箇所をピークと見做し、高マークのついた新しい赤布に取り換える。
往路をそのまま下山し行動時間2時間弱の色のないあっけない山行ではあった。しかし、自分的には新鮮で発見も多い有意義な山行だった。
次なるターゲットを見据えるM子さんの豊平川流域三角点探訪の勢いは止まらない。

その名も片岩線!

片岩線を往く

岩壁の脇を撒く

総距離2km、高度差220m

 No.575 秋の赤岩クライミング学習  dotosan  2017年9月30日(土) 16:25
修正
小雨が少し降りましたが、概ね良好な天候でした。皆さんお疲れさまでした。ご指導に徹していただいたJ子さんありがとうございました。安心して取り組むことができました。O高さん、I飛さんは難なく登られていました。東チムニー、トリコニー、四段テラスで基本的なトップでのビレイや、懸垂下降のシステムの構築などに専念しました。一本目の東チムでのリードは超怖かったです。回数を重ねないとダメですね。私は今年の赤岩はこれで終わりで、厳冬期の恵庭岳西稜を目指します。みなさんありがとうございました。先日の会海行で見た赤岩を改めて岩から見る海はきれいでしたね。

東のチムニー

トリコニ―懸垂下降O高さん

トリコニー懸垂下降I飛さん

四段テラス
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