札幌近郊の毒矢峰に、O谷さん、Mさんをお誘いし沢登り+藪漕ぎ登山をしてきた。 天狗小屋を出発し、入渓地点まで林道を歩き、林道終点付近から山頂に延びる南西面の枝沢に入渓する。基本ブタ沢ではあるものの5mほどの滝が何か所か現れ、自分の力量からすれば十分に満足できる沢登りである。入渓し約1時間で山頂手前のコルに到着、そこから薄い藪漕ぎをして毒矢峰山頂に到着した。
帰りは反対側の東面に向けて密集した藪に突入、体に絡まる蔦で身動きできなくなるも、ナイフで蹴散らしながら前進する。途中大型動物の休憩場所と思しき空間を通過、更に下降を続けて目指した枝沢に合流して一息つく。途中からしみ出してきた沢水がひやっとして気持ちよい。 Mさん持参の浄水器で濾過された水がとてもおいしそうに見えた。 8時に出発し、12時半には天狗小屋に到着した。山の規模としては藻岩山相当だが、気分は日高。
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枝沢の入渓地点 | 見上げる標識 | 下山中の滝っぽいところ | GPSログ | |
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