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 No.812 久しぶりの夕張岳  たかはし  2019年7月1日(月) 22:34
修正
6〜7年ぶりで夕張岳に行ってきた。
前日までの天気予報は必ずしもよくなかったが、当日は青空も見え隠れするまずまずのお天気だった。7時過ぎに出発して冷水コースを登り冷水の沢でゴクリと一杯。以前は何人追い越したかを励みにしていたが、今回は望岳台までに単独者2名に追い越されてしまった。
望岳台を過ぎて前岳を回り込むと夕張岳の全景が現れ、お花の種類が増えてくる。今年は雪が多く残っていると聞いていたが、さすがに7月にもなろうかというこの時期にはほとんど雪渓は消えていた。
平坦な木道を歩いていると、先に追い越していった単独者がカメラを抱えて不審な動きを見せていた。その個所は以前に札幌のOさんに教えてもらったユウパリコザクラが咲いていた個所だったので、自分が立ち去るのを待っていたのだろう。
吹き通しのお花畑を過ぎて最後の登りで多くの登山者と交錯した。「山頂はもう少しですよ」という励ましのあいさつに素直に感謝して頑張った。
14時過ぎに下山したが、もう少しトレーニングをしなければと痛感した登山だった。

登山口にあった案内図

雲も切れて全景が現れる

木道が続く

山頂下神社の祠
 No.814 お花の写真を少々  たかはし  2019年7月1日(月) 23:11 修正
自信ないけれど、名前つけてみました

ミヤマキンボウゲ

ウコンウツギ

ハクサンイチゲ

ミヤマアズマギク
 No.815 花の写真を少々  たかはし  2019年7月1日(月) 23:16 修正
もう少し!
他に、シラネアオイ、エゾリューキンカ、シロウマアサツキ、ミヤマオダマキもありました。

チングルマ

ユウバリソウ

ハクサンチドリ

タカネタンポポ

 No.816 野塚岳沢登り 重機が賑やか  dotosan  2019年7月6日(土)
修正
楽古山荘で前泊し酒宴。同僚から頂いたサクラマスの燻製は美味かったな〜。初日高の沢登りはなかなかワイルドでした。沢は時々刻々と変化し、容易であった滝も難しくなったりします。下山時、残置スリングがあったけど、我々の時は不要でした。毎回思うのですが、沢登りの楽しさの一方で、危険がはらんでいることは言うまでもないです。それを補うのが、道具であったりそれを使いこなす技術や、登攀する技術。当り前ですが、安全に登ることを一番意識して、さらに技術に磨きを掛けたいと思います。後ほど動画等をUPします。

野塚岳山頂

下山に使った南コルルート

下山時重機が

ヨツバシオガマ
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 No.817 新人3名参加楓沢〜樽前山  h u-no  2019年7月8日(月) 11:12
修正
7日新人3名参加の楓沢〜樽前山に行った、総勢12名。リーダーM田・真のリーダーH生?・世話役Ryomaさん?で楽しい山行が出来た。札幌は晴れだったが支笏湖辺から見ると樽前山はガスっている。太平洋側の影響だ、少し心配。皆は紋別橋で下車し運転者達は車4台をを樽前山7合目の下山口に回しに行く。後で聞くと既に5合目はいっぱいで7合目に置いたとの事。これが帰りに結構大変 40分位かかる。9時紋別橋出発する、しばらく歩いくと苔の回廊だ、ほとんどの人が初めてで感動して回廊を歩く。40分ほど歩くと核心部の高巻となる。通過するのに人数が多いため結構時間が掛る。12:50沢が終りすつかり開けた処に出る。ここからは7合目の下山口に真っすぐ下るコースもあるが、皆さんは元気で樽前山東山を廻ることになる。上部はガスがかかっている。ここからの登りは堪えた。
14:00なにも見えない山頂に着く。風下でゆっくり休憩、山頂写真を撮り下山15分くらいするとガスが上がり始め登山道の先に支笏湖がくっきり見える。ここですれ違った若者に集合写真を撮ってもらう。景色を楽しみながら階段を下るが歩きづらく長かった。7合目駐車場から5合目までテクテク歩いた。
16:00位下山。車を回収したあと、真のリーダーより新人歓迎サプライズ特大スイカが切られ たらふく戴くことになった。


下山時晴れてきた

苔の回廊@

苔の回廊A

苔の回廊B高巻のロープ場
 No.818 楓沢〜樽前山  h u-no  2019年7月8日(月) 11:24 修正
写真を

楓沢を終わり開けたところに出た

樽前草はいたるところに(樽前山)

紋別橋から出発

樽前山山頂で(ガスっている)

 No.819 雨竜沼湿原(花咲き乱れる楽園)    2019.7.14  kinoko  2019年7月14日(日) 16:58
修正
7月10日、通行止めになっていた林道が開通したと聞き、この時期どうしても行きたくて早朝、国道275をまっしぐら雨竜へ向かう。7月4日に開通したばかりの林道は工事中の箇所もあったがほぼほぼ整備されている。ゲートパークから湿原に向かう登山道も以前と変わりなかった。暑くて汗をかきながら、コマドリやウグイスなど鳥の声に癒されながら湿原にたどり着く。湿原は入り口からヒオウギアヤメやシナノキンバイがお出迎え。草原のように開けた開放的な湿地にはエゾカンゾウやワタスゲがあふれるように咲いて風に揺れている。風があるのでブヨも寄ってこず快適に歩けた。ただ、お花たちが可愛すぎてなかなか前に進めない。展望台でお弁当を食べ帰路へ向かう。いつまでも眺めていたい風景だった。





 No.820 簾舞川〜真簾沼 2019.7.13  RyoMa  2019年7月15日(月) 6:39
修正
 『知床岬大人の冒険トレッキング』がまたまた悪天予報のため中止となったため急遽、『簾舞川〜真簾沼(沢遡行)』にエントリーする。当然のことながら、こちらも雨で中止の可能性も大なのだが・・・前日(12日)リーダーS水さんより「取りあえず現地まで行きましょう。」とのメールが届いていたが、当日(13日)未明から雨が降り続いている。「いつリーダーから中止の電話が入るかな〜」と待っていた(おおお〜このフレーズ最近どこかで聞いたことが・・・)が、5時を過ぎても中止の連絡がなく、外の様子を見ると「雨」は止んでいるではないか。慌てて準備を始める。
 現地に到着すると雨はすっかり止んで、いい感じである。L:S水さん、M:たかたかさん、S藤さん、O谷さん、RyoMaの5人元気よくゲートを出発!!水量も多くなく、1時間ほどでF1、F2が続けて現れる。一部ロープ出しをして滝を登る。その後、倒木が多い単調な河原歩きが続く。F3は微妙な感じだが、高巻くことに。(30分強はかかったかな・・11:10〜11:42)最後の滝となったF4は左岸を登る。(12:05)(一部ロープ出しあり)源頭近くは「泥水」状態で13:10いよいよやぶ漕ぎ開始である。(計画書では真簾沼到着13:00となっているが・・・)2m以上の竹やぶが行く手を塞ぐ。う〜ん、コンパスをしっかり切ってゆっくり進んで行くがなかなか真簾沼に着かない。疲労がだんだん蓄積していく〜 やぶ漕ぎ始めて1時間25分、やっと到着だ!つい「真簾沼に着いたぞ〜〜」と大きな声で叫んでいた私がいた。14:35真簾沼到着!!なんと「ゲート〜真簾沼」7時間10分の長丁場となっていた。あとは登山道を順調に下って今日の沢遡行は終了〜

09:00 F1 右岸を登る

09:15 F2 こちらも右岸を登る

14:35 やっと真簾沼だ〜

GPSログ&タイム

 No.825 雨竜沼湿原の花たち  札幌のO  2019年7月18日(木) 15:36
修正
エゾキスゲが満開との情報で急遽6人にて訪れました。既に花期が過ぎてしまったのか群落は見られなかった。しかしヒオウギアヤメがあちこちに咲き誇っておりました。ウリュウコウホネは少しばかりですが咲いておりました。他にエゾノヒツジグサらしき白いスイレンもありましたが写真には遠すぎて撮れませんでした。未の刻、今の午後2時に咲くとされるこの花は好きな花の一つです。他にホソバノキソチドリが沢山。トキソウは2輪のみ。シナノキンバイ、エゾノシモツケソウも咲き始めておりました。クガイソウは本当に半ば咲き始めたといった感じでした。

ヒオウギアヤメ

エゾキスゲ

ウリュウコウホネ

南暑寒荘登山口にて
 No.826 雨竜湿原の花をもう少し  札幌のO  2019年7月18日(木) 15:45 修正
ラン科の目立たない花ですが、ホソバノキソチドリがかなり沢山見られました。タチギボウシは1輪のみ。エゾノシモツケソウも咲き始めて華やかな状態まではもう少しかかりそう。クロバナハンショウヅル、ナガボノシロワレモコウと云う長い名前の花もちらほら。

ホソバノキソチドリ

タチギボウシ

エゾノシモツケソウ

クロバナハンショウヅル

 No.821 富良野岳の花たち  札幌のO  2019年7月16日(火) 8:59
修正
15日富良野岳の花が綺麗だとの情報で前泊組み3名、当日組み8名で行って来ました。ハクサンイチゲが満開で頂上直下の斜面が一面のハクサンイチゲで埋まっておりました。その他、何時ものようにコイワカガミ、チシマノキンバイソウ、トカチフウロ、エゾヒメクワガタ、コマクサ、ヨツバシオガマ、ミヤマオグルマ、ウズラバハクサンチドリなどが咲き誇って美しいものでした。目当てのエゾルリソウは頂上直下のロープで囲まれた所に1株とそのずっと下のロープの先に1株とかなり少なくなりましたが、まだ完全には咲き切っておりませんでした。

ハクサンイチゲの大群落

コイワカガミ

チシマノキンバイソウ

トカチフウロ
 No.822 写真をもう少し  札幌のO  2019年7月16日(火) 9:08 修正
9合目から少し下がった所にトカチフウロの白変種を初めて見つけましたので感激し添付致しました。富良野岳はウズラバハクサンチドリの多い所ですが、今回もかなりの数を見つける事が出来ました。ヨツバシオガマもかなりの大きい株が9合目の近くにありました。先のハクサンイチゲは上から撮ったので斜面が分かりにくかったので横からも写して見ました。

トカチフウロ白変種

ウズラバハクサンチドリ

ヨツバシオガマ

ハクサンイチゲ横から
 No.823 花の富良野岳  h u-no  2019年7月17日(水) 14:35 修正
15日H生リーダーのもと11名で富良野岳へ行った。天気は今一だったが、花々に癒されて歩いた。結構キツかったなあ・・。写真を。

山頂で

雪渓を歩く

チングルマとハクサンイチゲがいっぱい

山頂はもうすぐ
 No.824 花の富良野岳  h u-no  2019年7月17日(水) 14:39 修正
写真を

これから登ります。

雲海が

下りで

下りで休憩

 No.827 大雪山ー赤岳から緑岳ーの花たち  札幌のO  2019年7月22日(月) 13:04
修正
会山行で銀泉台と高原温泉からの交差縦走に21名が参加。天気はガスったりして今一でしたが、花が百花繚乱!色々な花が咲き乱れておりました。チョウノスケソウは盛りがちょっとすぎてはおりましたが、気品に満ちた花が見られました。チシマキンレイカは今が盛りとあちこちに咲き乱れておりました。リシリリンドウも数は少ないものの濃紺の美しい色合いで咲いておりました。タカネスミレは大雪を代表する花ですが、その群落は目を見張るものがありました。

チョウノスケソウ

チシマキンレイカ

リシリリンドウ

タカネ(キ)スミレ
 No.828 大雪の花をもう少し  札幌のO  2019年7月22日(月) 13:15 修正
高山植物の女王コマクサは駒草平や小泉岳あちこちに見られました。又大雪の固有種エゾイワツメクサも散見、エゾタカネツメクサも咲き始めておりました。やはり大雪山の固有種ホソバウルップソウは既に盛りは過ぎておりましたがいくつかはまだ見られる形で咲いておりました。

コマクサ

エゾイワツメクサ

エゾタカネツメクサ

ホソバウルップソウ
 No.829 群落の花をもう少し  札幌のO  2019年7月22日(月) 13:31 修正
大雪の花は100種類程もあり素晴らしいが中でも大群落は他では見られない風景である。小泉岳周辺にはエゾハハコヨモギが群落している。それ程美しい花ではないが、れっきとした大雪固有種である。赤いのはエゾツヅジである。次のこれも又大雪固有種キバナシオガマも点々とかなりの個体が見られました。更にはタカネキスミレは小さく写真写りは良くないものの群落しており添付致しました。又駒草平辺りには小さくて見落とししそうではありますが、チシマツガザクラもびっしりと咲いておりました。

エゾハハコヨモギ

キバナシオガマ

タカネキスミレ

チシマツガザクラ
 No.830 銀泉台〜赤岳〜緑岳〜高原温泉  h u-no  2019年7月22日(月) 16:01 修正
大雪の花の最盛期?に行ってきました。前日は大雪オートキャンプ場テでバンガロー泊(2名はテント泊)夜中結構な雨が降ったようです。総勢21名、女性15名 男性6名 リーダー J嬢 サブリーダーY嬢と女性が優勢!。人物の写真を!!(花の写真はOさんにかないません。1枚だけ花を)。両リーダーのお蔭ですべてがパーフエクトな山行となったと思います、ありがとう。

標高年(2019年)の緑岳にて

緑岳と小泉岳の間で緑〜赤組と交差@

緑〜赤組と交差   A

花の写真1枚だけコマクサ
 No.831 クロート好みの写真をもう少し  札幌のO  2019年7月22日(月) 17:35 修正
緑岳の手前で私としては初めての白花のエゾツツジに出会いました。何十年もエゾツツジを見ておりますが、本当に初めてで感激致しました。次は目立たない花の代表ですが、セリ科のレブンサイコです。それ程あちこちで見られる花ではありません。次はあちこちで見られますがヒメイワタデ!この名前を知っていればたぶん一目置かれるでしょう。最後はノゴマですが、駒草平でさえずっておりましたが、ばかちょんカメラではなかなか写せませんでしたが、ズームを最大限に伸ばして適当にシャッターを切ったらピンボケですがこんな感じで写っておりました。喉の辺りが赤いのが特徴です。

白花エゾツツジ

レブンサイコ

ヒメイワタデ

ノゴマ

 No.832 姿見周辺の花たち  札幌のO  2019年7月29日(月) 17:04
修正
姿見周辺はチングルマの大群落はほぼ終わり、すっかり冠毛になってしまいましたが、一部雪渓の解けた後はまだチングルマとエゾノツガザクラの群落が見られました。その中にアオノツガザクラかエゾノツガザクラかどちらかわかりませんがその白変種とも云うべき真っ白な花を見つけました。その後ネットで見たら白花エゾノツガザクラのようでした。山は既に秋に向かっており、エゾオヤマリンドウやコガネギクが咲いておりました。でも、目立たないもののホソバノキソチドリも沢山咲いておりました。その中でギンザンマシコの幼鳥かとも思われる鳥に出会いました。嘗て高根が原で見たギンザンマシコはもっと赤が目立ちました。恐らくは成鳥だったのでしょう。

チングルマ&エゾノツガザクラ

白花エゾノツガザクラ

エゾオヤマリンドウ

ギンザンマシコ