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 No.916 夏山足慣らし山行  S  2021年5月1日(土)
修正
山の雪もどんどん解けて、スキーやスノーシューをしまい始めた会員も多い中、夏山へ向けての足慣らし山行を企画した。山は八剣山から外山。この日は朝方まで雨が降り足元が悪かったが、徐々に天気は回復。密を避けるためパーティーを三つに分け、南、中央、西口から八剣山を目指した。八剣山から外山までは地形図上では登山道が記載されていないが、踏み跡はある。しかし、結構アップダウンのある細尾根が続くので十分の注意が必要だ。下山時、アクシデントもあったが、どうやら皆目的は達成したようだ。

八剣山P直下、自分は怖い!

本日、クリーンハイクではない

外山からの下山

下山時も皆ばらけて行動

 No.918 曇り風なし気温高いも終始ガスのなかの三段山 2021.5.2  RyoMa  2021年5月4日(火) 10:01
修正
 麓は桜の季節だが、三段山は真冬の景色。降雪があったようで20cm以上の新雪。(新雪とはいってもパウダースノーとはまったく真逆の、重い腐れ雪でスキー操作がほとんどできない)
 駐車場はほぼ満杯だ。(風がないとの予報に釣られて来たスキーヤー・ボーダーで賑わっていた。来る途中のジャイアント尾根の駐車地点も満杯状態で、路上駐車の車もあり)
 雲が低いせいか太陽の光が届かないにも関わらず温室効果のように暑い・・・赤外線ヒーターがあるかのように熱い感じ。風がなく、発生する水蒸気のせいか終始ガスの中を歩く。登りはまだいいが、下りは滑りを楽しむどころではなく、雪面も足元以外見えなく&降り積もった腐れ雪に悩まされ、横滑り・斜滑降・ボーゲンにて何とか二段目上まで下る。この先がもっともっと重たい腐れ雪(いままででの人生で最悪の腐れ雪といっても過言ではない〜)でスキー操作がまったくできない私であった。先頭のJ子リーダー、私の常に後ろのTOBIさんお二人が心配そうに見守るなか、何回も転びながらやっと白銀荘の駐車場に到着した。古い細い155cmのスキー板のせいも多少はあったかとも思うが、自分の未熟さを痛感する下りであった。70歳でスキーを始めたY,Mさんの気持ちがよくわかった。う〜ん、これからはY,Mさんにもっと優しくしようと心に決めたRyoMaであった。

09:10・出発、後ろの白銀荘&駐車場がガスってみえない

10:10・二段目の平らな所

11:35・頂上 着(頂上もけっこうな賑わいである)

古いスキー155cm使用する