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 No.784 会山行 朝里屏風岳〜天狗岳  たかはし  2019年4月7日(日)
修正
週末、会のイベント(会山行)で朝里屏風岳〜天狗岳を縦走した。
下山地点となる天狗岳夏道登山口付近に車を1台デポし、まだまだ雪の残る朝里トンネル付近から総勢17名でスタート(スキー6名、スノーシュー・つぼが11名)朝里峠から林道沿いに広々とした尾根を進み、途中から林道を外れて屏風岳に向かう。そしてこれ以上進めない崖の突端まできて、屏風岳に着いたことを認識する。
先端の崖を避け比較的緩やかと感じられる北側の斜面を巻いて、崖の真下で長めの休憩をとった。
コルから唯一の約80mの登りで全員が天狗岳のピークを踏み、360度広がる景観をバックに記念撮影、最高のお天気に恵まれた。
天狗岳からは車をデポした地点を目指し下降し、12時前に下山を完了した。

林道を往く

屏風岳を降りて一息

天狗岳で記念撮影

GPSログ
 No.785 <もっと見る>に写真&動画を追加  RyoMa  2019年4月12日(金) 9:35 修正
<もっと見る>に写真&動画を追加しました!
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 No.788 美瑛岳  J子  2019年4月15日(月) 17:38
修正
構想から約4年。ようやく美瑛岳に行ってきた。
天候は申し分なく、登山口から白く輝く美瑛岳Pにテンションが上がる。今日行けずして何時行けるというのか!!気合いだ!!いざ出発。
樹林帯を抜け、小尾根を登ると目の前に白く白く続く大地の先に美瑛岳と美瑛富士。美しすぎる。右手には薄いクリーム色の煙に包まれた十勝岳がパステル画のようだった。
しかし、ここからが長い!!co1900でスキーをデポして、私には難行苦行のツボ足。しかしPを目の前にしてあきらめるわけにもいかず、文句言い放題でようやくP到着。co2052.疲れたわ・・・。

出発地点から既にPが・・

小尾根を上がると圧巻のパノラマ

続く尾根を登るS水親方

やっとP.会いたかったぜ・・
 No.789 美瑛岳 後半  J子  2019年4月15日(月) 18:01 修正
ピークからは360°の大展望。トムラ、旭岳、石狩、ニペ、十勝岳、富良野岳、芦別、手塩、遠くには雌阿寒か?
一緒になったソロの方と山座同定。この方は最後までスキーで上がってきてスキーが上手なんだなぁ〜とうらやましい。
岩岩が雪にまだ隠れているPからデポ地点へと下る。ここからのスキーは、co1300位までは本当に楽しかった。沢型のルート取りが幸いしたのか、コントロールしやすい雪原が滑っても滑っても何処までも続く。3`に及ぶオープンバーンだった。下は少し重くなって足にきたけれど、下手な私がこんなにスキーが楽しいと思えるとは。
ピヨをようやく少し離脱したとは言え、地図を見ては「急だ・・・」と思ってびびっていた私。良い雪質とメンバーの力に助けられて感動の雪原の旅を無事終えることができました。ありがとうございました。
スキー好きの人にお勧めです。長いけど・・。気合いだから!!

十勝岳方面

Pからのパノラマ

Pからのおりてくる、岩が大きい。

デポ地点。写真よりかなり急
 No.790 データ編  たかはし  2019年4月15日(月) 21:25 修正
途中めげそうになりましたが、気合い?でピークまで行けてよかった〜。

GPSログ

総距離約16km

行動時間約8時間

標高差1000mの大斜面

 No.786 念願の羊蹄山peakとお鉢滑り  mogu  2019年4月13日
修正
山スキーを始めて4年目。
目標だった北海道を代表するスーパースキーの筆頭の1500mの標高差。最大斜度30度の日本100名山の後方羊蹄山のpeakに山スキーで立ち、2つ目の贅沢な夢と目標のお鉢の中を滑ってきました。
真狩コースの尾根下は特に急なので アイゼン(クランポン)も持参しましたが結局使わず、登山口から腐った雪の中、1100m辺り迄シールで登りその後は、スキーアイゼンのみで山頂に登りました。
羊蹄山は、独立峰なので気象条件が目まぐるしく変化する山だがこの日は予想を遥かに上まり、朝からぴーかんで暖かく山頂でも無風のあり得ない状態。
山頂に到着し、直ぐに重いアイゼンをデポし、数人のスノボの人達のギャラリーの見守る中、お鉢にドロップイン!K君に動画撮影して貰う。お鉢は穏やかでのんびり記念撮影し、登り返しは硬くさらさらな雪でスキーアイゼンも効かず、50mを残す岩場の陰でスキーをシートラしキックノックで上がる最後の急斜面は雪が抜けるので少し緊張した。
下山も山頂からスキーを履き狭い岩の斜面を避けスライドターンを繰り返し急斜面を降りた。シャーベットの雪質はなかなか滑りが楽しい。ターンを楽しみながら大斜面のデルタ斜面を楽しむ。お鉢を滑り登り返したので脚に来る!積雪が1mもないので所所パックリと亀裂もあった。あっという間に1時間で登山口。
天気、雪質、無風、気温、そしてメンバーと好条件でした。なかなか登れない標高差1500m以上の難関の山を山スキーで登れお鉢まで滑ってこれたこと。。
4年間の目標が達成出来き、頑張ってトレーニングして来て本当に良かった。20年ぶりのお鉢滑りとなった古希を迎えた師匠の1898mの山を登り滑り降りるそのモチベーションに感動♪下山したら、私の用意したビールを雪で冷やし、メンバーのK君と私は炭酸水で山の無事と心願成就を祝い乾杯しました。大好きな羊蹄山で一生の思い出となった山スキーでした。

天気 晴天
風 西→ほぼ無風
気温 プラス10
8:30真狩登山口
13:00真狩peak
13:20ドロップイン
14:10山頂
14:40下山
15:40真狩登山口

歩行距離9,8キロ
最高高度1855m
標高差1655m
最大斜度30度

きつい傾斜

ずっと直登^^;

お鉢に感動♪

ここだけ別世界
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 No.787 ここは別世界  mogu  2019年4月13日(土) 修正
下山の動画

お鉢から尾根に這い上がる図

後ろは尻別岳

斜度30度

のんびり記念撮影大会
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 No.791 奇跡の無風ぴーかんの羊蹄山山頂youtube動画  mogu  2019年4月24日 修正
YOUTUBE動画
ここをスキーアイゼンで直登して来たのが嘘のよう・・・
K君も私も同じビンディングである。G3のアイゼンは効く!!

外輪から急斜面にこれからドロップイン

こんな斜度^^;カリカリ

ニセコ比羅夫が見える

下はかなり解けてました
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 No.792 平成最後のザラメかっ飛びロングランスキーツアー  mogu  2019年4月21日(日)
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平成最後の恒例のザラメかっ飛びロングランスキーツアー、師匠SとEさんと三人で暑寒別山荘に一番乗りして行って来ました。前日はHYMLのベンさんや各山岳会のお知り合と楽しくお酒を飲み。翌日は早朝からの出発の人の物音で目が覚めてしまう。7:00に山荘を出発する準備をしていたら続々と車が到着するが既に駐車場は満車。積雪は去年より多い。スノーブリッジも丈夫で68番に向かうS字カーブはショートカットし急斜面を進む。気温が高いので最初からアウターは着ずに出たがそれでも暑い。長いトラバース進みいよいよ大斜面のコルで大休止していると前の山岳会の人達が群別から暑寒別縦走の下見に来ていてテントで泊まり偵察に来ていたので山頂とコルで遭遇。挨拶を交わす。私は先週の羊蹄山お鉢滑りの疲れが腰に残っておりスキーアイゼンを着けての直登から箸別ルートまでの斜目斜面が長く辛く感じた。Eさんは初めてのスキーアイゼンだけの直登。羊蹄山とは違いそんなに凄い急斜面でもないので重い装備となるクランポンは必要ない。斜目斜面では上と下のヒールアップを一段下げる等調節すると斜面側の膝が伸びるので腿が疲れない。山スキーは滑る技術より登る技術が重要だと先輩から教えられた。カリカリの長い、長い尾根下を進みやっと!山頂だ。いつもここは晴天でも風が強い。記念撮影し、またカリカリの斜面をトラバースして飛ばし大斜面からのロングライド、滑りは俄然♪元気になる。平成最後のロングライドを楽しみ50分で下りた。下山後、山荘前の雪に埋めたコーラで乾杯し、帰路に着く。

天気 晴天
気温プラス10
風 山頂以外ほぼ無風
7:00駐車場
12:15山頂
12:50下山
13:40駐車場

海、真っ青な空、遠くは利尻岳まで見えた

気温が高く、雪も解けて・・・

相変わらずな強風

お初登頂のEさん
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 No.793 追加画像  mogu  2019年4月23日(火) 22:37 修正
最近、お天気に恵まれすぎ♪

師匠の古希のお祝いは散らし寿司

コルで休憩しスキーアイゼン装着

長っ!!山頂迄近くて遠い^^;

カリカリの大斜面。ここからぶっ飛ばす!!
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