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 No.899 恵岱岳  S  2021年3月13日(土) 19:40
修正
今回リーダーJの宿題のひとつ恵岱岳に行ってきた。快晴の中、雨竜から御料峠の車止めに着く。ここより恵岱別が良く見える。恵岱別川左岸の林道に沿って1時間弱歩き、渡渉地点へ下降、雪崩斜面横のやや急な斜面を登り穏やかな斜面となる。正面に雪庇の張り出した目指す稜線が良く見える。一か所雪庇の無いところが明瞭に確認でき、我々のルートに迷う要素は少なかった。先行者がつけたトレースもそれに一致していた(ラッキー!)。稜線直下は雪面が固くなり、各々最終的にはツボになり稜線にたどり着く。

車止めを出発、正面は恵岱岳

渡渉地点

徐々に斜面が急になる

ツボで稜線に向かう

 No.900 恵岱岳その2  S  2021年3月13日(土) 20:05
修正
天気は快晴、暖かくオマケに無風。稜線上は平らで何処がピークか良く分からない、GPSで何となく確認し「ここで〜す」で到着!暑寒別〜群別〜浜益岳そして雨竜沼湿原が眼前に広がる。降りはやや沢状になり緩やかな斜面にトラバースして滑り下った。雪庇が崩れたブロックが散在していたが、しょうがない。雪が重たく少々苦労しながらも何とか滑りを楽しんだ。渡渉地点からシールを付け林道へ登り返し、再び苦痛の林道歩き。途中からシールを外したので30分強で車止めに戻る。今回体調不良のためここに待機していたMが元気に我々メンバーを迎えてくれた。

ピークでご機嫌のリーダーJ

稜線直下、雪庇をバックに滑る

再び渡渉地点へ降る
 No.901 恵岱岳その3  J子  2021年3月14日(日) 12:17 修正
天気よく、麓からも長い頂上稜線にびっしりと雪庇がついているのがわかる。太陽に照らされて雪庇の影が黒々と・・。登れるのは一箇所だけでそこだけ奇跡的に雪庇がない。そこに向かって最後の急登300mを一時間近くかかって突破。クラストと柔らかい雪の混在にJ子は途中クトーを使用し、最後の数mはそれでもだめでツボに切り替えた。いや、登れて本当によかった。
長年の思いをかなえた頂上は白い白い山々が神々しかった。雨竜沼は純白に輝く平原だった。お付き合いいただいたメンバーの皆さんありがとうございました。

Pへ向かって

雪庇が巨大

急登が近づく

なだらかな頂上

 No.902 股下山 読図山行  D.I.  2021年3月14日(日) 14:16
修正
3月14日(日)、股下山にて毎年恒例の読図山行を実施しました。スノーシュー組1班、スキー組3班の計4班に分かれてそれぞれのルートを読図をしながら山頂を目指しました。股下山は裾野になだらかで広い地形が続くため各班コース取りに苦労していたようです。天候は晴れて暖かくのどかな山行を楽しむことが出来ました。大人数にもかかわらず大きなトラブルもなく予定時間より1時間も早く下山することが出来ました。ありがとうございました。



 No.903 迷走の3班  たかは  2021年3月14日(日) 18:54 修正
3班リーダのTです。地図とコンパスで進み、チェックポイントで現在位置確認をするつもりでスタートしましたが、沢に合流するはずの最初のチェックポイントをルートミスし現在位置を見失ってしまいました。添付したログの赤が計画ルートで青が実際に登ったルート。気づいたら630m付近まで登ってしまっていたので、標高を下げないように尾根と沢を横断し予定の尾根を目指しました。実に反省の多い訓練となりました。
何度も訪れている股下山ですが、初めてのルートで、新しい発見をした気分です。

青:登り、赤:下り

出だしでルートミス

最後にピークに到着

長白稜と股下山間のコル

 No.905 お気軽快晴のワイスホルン  J子  2021年3月21日(日) 17:03
修正
20日全道的に晴天。気軽に楽しく山スキーってどこ? そうだ、ワイスに行こう!!
これまでとは違う初めてのコースから、なだらかな尾根を登ってわずか2時間弱。ニセコの山々が近い、白い、美しい。
帰りは、樹林帯でも旧スキー場跡でも沢型でもどこでも好きなコースをワオー選び放題。
ゆる〜く登って、楽しく滑れるお手軽コースでした。(林道は自動運転ではないもののスキーのまま問題なく帰ってこられました)

アンヌプリとイワオヌプリ

羊蹄山くっきり

オープンバーンを登る

ニト・チセ・シャクナゲ・白樺