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 No.775 五色温泉泊ニセコツアー(1日目)  h u-no  2019年3月18日(月) 14:56
修正
16~17日Y田嬢(スノーシュー)とS水さん企画のツアーに参加した、ほかRyomaさん・SS木さん(スノーシュー)・ST藤嬢(スキー&スノーシュー)と私の計6名。16日朝、久しぶりの積雪が数センチあり、途中も曇りで羊蹄は4合目位から上には雲がかかっていた。チセの駐車場には5〜6台の車があり9:10スタート右手にキャットが登るのを見ながらまずは旧リフトの傍まで、そこからRyomaさんの上手いコースどりで登りにかかる、小雪がぱらつきガスが段々濃くなり風も出てくる。1.070mで行動停止予定の12:00となって停止。下り始めてすぐST嬢(スキー)膝に違和感が出たとの事でスキーを脱ぐ(S水さんとRyomaさんが持つ)。雪は重く下手な私には難儀だったがほぼ順調に下山した。すぐ五色温泉へ別館は貸切状態です。早速温泉へ入り安着祝いの乾杯、夜はY田嬢の牛すき焼き Oさんの参加を期待した山行だったが、不参加となり皆残念に思った次第です(特に宴会が?)。

チセ 小さな雪庇を超える手前

チセ 登山口 雪がちらつく

Ryomaさんスキーを担ぎGPSで確かめる

登りの途中地図を読むメンバー
 No.776 五色温泉泊ニセコツアー(2日目)  h u-no  2019年3月18日(月) 16:12 修正
5時起床朝食は雑炊(フカヒレ)。昨日よりは天気が良くアンヌプリの頂上が見えている。今日はニトヌプリの予定、7:00出発 S水さんのストックがセット出来なく(車の中だったのでシバレテいたよう)。夏道コース沿いでイワオの裾を通りニトを目指す、途中イワオの上部の陽の当っている斜面で3人のスキーヤーがトラバース中、じき滑り降りていった。我々はきれいな四面の山を眺めながらニトへ向かう。いったん下ってピークへ9:40着く。残念ながら雲がかかっており周りは見えなかったが証拠写真を撮り下山となる。スキーはS水さんRyomaさん私の3人。私はしばらくシールを付けたまま滑る。その後私のビンデイングの調子が今一で皆さんを待たせてしまいました。又登りの途中でシールが剥がれスキーが流れ落ち(50m位?)、S水さんRyomaさんが取りに行ってくれ手数をかけたりしました。
2日間どうにか楽しめたことは皆さんの応援の御蔭と感謝しております。

アンヌプリに陽が射している

ニトへ出発前(SS木さんもれスマヌ)

ニトへ向かう車道あと

ニトのピークで

 No.773 お初の1107峰*通称セブンイレブン  mogu  2019年3月3日(日)
修正
国土地理院の地図で余市岳と阿女鱒岳に掛かる1107mの山を通称セブンイレブンと呼ぶ。キロロからアウトピステに出る為登山届けを出しpowder求めセブンイレブンに初めて行きました。トレースもしっかりありかなりの人が入ってる様でガチガチ。登りの急斜面は雪が無いのでキックターンに一苦労する。時折、枝を掴み回転する場面もあった。柔らかい雪を選びジグを切り高度を上げた。急斜面を登る事に集中していた為、暑さでアウターを調整しただけで休憩も取らず約2時間で山頂に到着。隣の斜面には大きな亀裂が数ヵ所パックリと開いていた。いつ見えるのか!?と思う様なだらだらな山頂は朝里岳と同じ日本海からの強風が吹きつけるのでシールを着けたまま50m程風を避け其処からシールを剥がし滑走。
沢方の少し雪が積もっている急斜面のpowderを動画を撮りながらあっと!言う間に30分で下山。

天気 晴天
気温 プラス2
風  ほぼ無風

ゲート 8:47
山頂  10:57
下山  11:30
ゲート 12:01

スノーブリッジはしっかり川は春

波紋

一応、看板ありました

右が余市岳と隣がプリン
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 No.774 追加画像  mogu  2019年3月4日(月) 22:29 修正
山頂動画

35℃の急斜面はそれなりのパウダーでした

美味しい斜面

一応距離を置いてトラバース

悩ましいジグの切り難い雪と斜面
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 No.777 羊蹄山秘密のコース  mogu  2019年3月16日(土)
修正
駐車場からスキーを履き山荘に荷物を搬入し出発したのは10時近かった。羊蹄山は何度も通った山でここは私のホーム。
砂防ダム方面に向かい秘密の斜面にコンパス切り進む。未明からの嬉しい積雪でラッセルするが粉雪なので楽しい。550m地点からまたコンパスを切り直し急斜面を帰りの滑りも考えジグを切る。膝が不調のDさんも頑張る。950m付近の急斜面のトラバースの雪が柔らかくトレースが崩れる場面もあった。スキーを何度も叩きながら高度を上げ1070mの上に這い上がり私は1100m地点でシールを剥がし滑走準備をし、最近、羊蹄山に沢山訪れるインバウンドの人達も誰も居ないノートラックの朝里GTR以来の美味しい斜面とpowderを皆で歓声を挙げ楽しんだ。ノンストップで30分で山荘に戻り久しぶりの宴席とDさんの釣った桜鱒鍋やmoguお手製のローストビーフ等を撒ストーブを囲み三岳と一緒に楽しんだ。

天気 雪
気温 マイナス5度
風 西風

コースタイム
10:00 山荘
12:40 c1100m
12:54 下山
13:24 山荘

羊蹄山山頂は全く見えない

Dさんのトレードマーク鉢巻

少しでも高度あげたい私

スキーが勝手にターンする美味しい斜面とパウダー

 No.778 羊蹄山*京極コース  mogu  2019年3月17日(日)
修正
羊蹄山合宿2日目。
晴天だが早朝から風が強い。撒ストーブの火を絶やさない為に夜中に交代で撒を入れた。山荘の窓から5人のパーティが京極コースに進むのが見えた。
気温は下界でプラス0度。アウターを脱いで出発。先行者は早々に既にスキーアイゼンを装着しており延々と続く直登のトレースだった。
やっぱり羊蹄山の京極コースの急斜面は厳しい!!
Dさん曰く、『山スキーは滑る事よりも登る技術』とはこの山みたいな難しい雪と斜面をシールだけで何処まで登れるか?かも知れない。秘密のコースも京極コースも、今回もDさんの膝の調子を見ながら進む。京極コースでは、800mでリタイアされてしまいました。
そこから師匠と二人で登る。先行者は、既にスキーアイゼンを装着して登っていたが、私達は、ギリギリ1300mでアイゼンを装着した。森林限界を越えてのなかなかな急な斜度なので、とっても慎重に→ストックやザック等を落とさないように細心の注意を払ってさっと!装着する。そこから、私のG3のアイゼンが見違えるようにサクサクと直登で威力を発揮する。
100m程迄、追いついた前のパーティーは、1400m付近の急斜面で難儀しているようだった。高度をぐんぐん上げると、師匠を追い越してしまっていた。
カリカリの大きな波紋の急斜面は、流石にアイゼンを装着してても効かない場所もあり緊張する。ここで精神的に負けると 滑落等に繋がるので強い気持ちで前進した。天候がピーかんから一転し、雪雲が山頂直下を覆い視界不良となったので1400mの高度で前進を諦め1本の配松の所でスキーを流さ無いように落し物もしないように慎重にアイゼンとシールを剥がして滑走モードに切り替えた。久しぶりの羊蹄山の急斜面も特に怖いという感覚はなく、時折、ガリガリ、でも今期最後と思われるpowder高度を下げると重たい雪になっていたが師匠と前のパーティーを追い越し30分で下山。あっという間の京極コースだった。

天気 晴天
気温 マイナス5度

コースタイム

8:20  山荘
11:40  c1400m
12:10 下山
12:40 山荘

美しい眺め

先行パーティも難儀している様子

下から直登が続く我慢大会!(笑)

こんなガリガリ急斜面
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 No.779 追加画像  mogu  2019年3月17日(日) 修正
森林限界超えるとそこはは別世界でした。

下界が小さい

波紋の段差に悩まされる

ハイ松モンスター

あの向こうが京極コースの林道方面

 No.780 百松沢山スノーシュー山行  たかはし  2019年3月16日(土)
修正
K合さん、K林さん、Y下さん、O高さんと私の5人で百松沢山に行ってきた。
夏冬含めて何度も来ているところではあるが、案外と地形が複雑で地形図を眺めてコースを考えるのは難しい山である。しかし、決まったコースを行くぶんにはしっかりとした踏み跡や多くのピンクテープで、距離の長い藻岩山といった感がある。とはいっても、北峰まで4時間はかなりしんどい。
山頂付近は、ガスって見晴らしゼロのため、百松が初めてのK合さんには申し訳なかったが、多数決で南峰は止めにした。
宮城の沢コースはしっかりと踏み固められ、Y下さんとK林さんは登りの途中から最後までツボ(軽アイゼン装着)で通した。
天気のせいだろうか、当日は他に誰とも会うことはなかった。

二つ目の立派なSB

もうすぐ山頂

山頂で記念撮影

GPSログ

 No.782 今シーズン最高の良質のPowder♪  mogu  2019年3月23日(土)
修正
未明からの雪は下界でもとても細かい良い雪質でした。
雪が舞う中、スキー場のPから出発。気温は、マイナス5度でかなり冷え込んでいた。
積雪約30センチの乾燥した良質のpowder。トレースの主は、ボーダーでスノーシュー。来週には崩れてしまいそうなスノーブリッジはかなり細く雪も解けており一人ずつ進む。途中で師匠のお知り合いに遭遇。ラッセルは先行者で師匠のお知り合いがしてくれ有り難い。
膝の調子が悪く、羊蹄山も800mでリタイヤしたDさんの調子を気遣いながら進む。
いつものルートよりかなり右の尾根。沼の右方を進んでおり、尾根一つ分遠間りしている訳だ。
先行者二人は、1200m付近でシールを剥がし下山準備をしている。
Dさん膝が調子が良いのか?渋る師匠を宥めて(笑)山頂目指しカリカリの急斜面を一気にに進んだ。あっという間に稜線尾根に取りついたら1240m。
あともう少しで山頂という所で風と視界不良なので諦めて風を避けシールで10m程下り下山準備。
今期最高の良質のpowderで、滑り出すとスキーでの底がさらさらと浮いてる。
そして、乾燥した粉雪で、まるで小麦粉♪スキーの板が浮きまくる♪子供みたいに最高のpowderを歓声をあげて楽しんだ。720m地点、林道の入り口地点まで動画を取りながら30分で一気に下る。
そこで、Dさんの希望で自慢のツエルトを立てて『山カフェ D』椅子とテーブルをスコップで掘り、ツエルト設置訓練(笑)ツエルト設営中、先行者の師匠のお友達が通過した。どうやらコース間違いをしたようだ。30分程、お昼を食べお茶を飲みまったりして固く締まったカチカチの林道を駐車場迄、また三人で一気に下った。長いコースの白井岳は大好きなコースだ。

気温  マイナス7度
風   西風
天気  雪
9:00  スキー場駐車場
11:45 C1240m
0:05   C1240m下山
0:35  C740m(ランチタイム)
13:10 テント撤収して出発
13:25 スキー場駐車場

来週には落ちそうなスノーブリッジそして登りは急斜面

尾根が見えて来た

大きな雪庇

いつも西北の強風の山頂直下
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 No.783 追加画像  mogu  2019年3月24日(日) 23:30 修正
Dさん自慢のピラミッド型ツエルトでまったりランチ

ツエルト設営訓練となりました

6000mを3回登った強者Dさん

4人入れるピラミッド型ツエルトは軽かった

随分右に反れたものだ
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