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 No.238 恵庭岳(新登山口?とは言えないような) 2015.11.1  M  2015年11月4日(水) 6:57
修正
 遅くなりましたが投稿します。(リーダーJ子さんから『投稿(報告)よろしく〜今回私はしないわよ。』と言われていたのに、他メンバー誰からも投稿(報告)がなかったので、しびれを切らして「ブログ」にJ子さん自ら投稿されています。遅ればせながら「山行報告」に投稿しています。)
 新登山口?からの新しいルート、言葉で説明するよりGPSログを見ていただくと一目瞭然〜 こんな感じです!
 




 No.239 恵庭岳 写真を  h u-no  2015年11月4日(水) 11:41 修正
久しぶりに恵庭岳に行った、雪のため山頂直下のルンゼで停止となった。
登山口で七年ぶりに千歳のHさんに会った。Hさんのブログ
http://tarumaezan.exblog.jp/

新しい登り口で

直下のルンゼ付近

第二展望台で

 No.240 兜三峰、焼山、八剣山、3座登頂  たかたか  2015年11月8日(日) 22:17
修正

ずいぶんととんがっている兜岩

林道ゲート
11月1日(日)に兜岩・兜峰、焼山及び八剣山に登ってきた。
当初計画では最初の林道ゲートを7時に出発するつもりだったが、朝寝坊して8時頃の出発となった。しかし、それぞれ思ったほど時間も掛からず、午後2時には3つの山を登頂することができた。
 No.241 兜三峰  たかたか  2015年11月8日(日) 22:27 修正
砂防ダムを渡渉するとフィックスロープが垂れ下がっていて、ロープを頼りに急斜面を登る。10分程度で急斜面を登りきると沢状の緩斜面を歩く。15分ほどでコルに到着すると兜岩はすぐ先にあり、川徒渉から35分で兜岩に到着した。山頂は高度感があり、下方には真簾林道が延びているのが見えて、眺めは最高。
ちょっと休憩し次なるターゲット兜峰に向かう。兜峰の登りも急登ではあるが、約15分ほどでピークに到着する。ちょっとあっけないので、その先の670ピークを目指す。障害物のない稜線を歩きを10分程度で到着。3つのピークを登って所要時間2時間、3峰をセットにして兜三峰と呼ぶこととする。

渡渉直後の急登

急登が終わって緩斜面

最初に兜岩

次に兜峰に向かう
 No.242 兜三峰 写真の追加  たかたか  2015年11月8日(日) 22:39 修正
鹿の足跡がたくさんあった。

兜峰はこの先

兜峰到着

その先の南峰に到着

3ピークを登頂
 No.243 焼山(ヘアピンカーブから)  たかたか  2015年11月8日(日) 22:56 修正
次は2年ぶりの焼山(豊平山)、車を少し移動してヘアピンカーブの手前の下がったところに車を駐車、登山口までちょっとだけ歩く。登山口からを少し進むと「登山禁止」の表示があって驚いた。

『*お知らせ* 豊平山(焼山)山頂近く階段壊れ、落石もあり危険です。これから無整備になりました。山麓は保安林、自然保護もあります。登山入口は駐車禁止になり住民にご迷惑をおかけしています。登山禁止にします。』

登山道整備の中止、落石の危険、自然保護、駐車禁止などいろいろな理由による登山禁止令。登山道の壊れ具合も見たかったのでその先を進んだ。階段の潅木やフィックスロープがすべて外されていたが、登山に特に支障はなかった。なお、山頂には採石場から登ってきた登山者がいた。

駐車禁止の看板

登山禁止のお触れ

焼山ピーク

 No.250 テイネハイランドスキー場初滑り 2015.11.28  M  2015年11月28日(土) 16:17
修正
 26日(木)OPENした『テイネハイランド』スキー場に今日(28日・土)初滑りに行ってきました。全コースOPENとはなっていませんが、初滑りには十分な雪でした。たくさんのスキーヤーがきていました。
 シールをつけて1時間弱で山頂ヒュッテに到着。登りはまったく問題なかったのですが、滑りはまだまだ筋肉が慣れていないので、急斜面でちょっと力を入れると痛み(ふくらはぎ)が出ました。

女子大回転・最後の急斜面

女子大回転・最後の急斜面

女子大回転・頂上へと続く緩斜面

もうすぐ山頂スナック(ヒュッテ)

 No.252 フルラッセルの『恵庭岳』 2015.11.29  M  2015年11月30日(月) 9:03
修正
 快晴無風の絶好の山行日和であったが、24日〜25日大雪(札幌、11月では60数年ぶりの大雪)が降ったせいか駐車場には我々の車1台(7:35)であった。その後も我々のほかは1パーティー(2名)のみであった。できれば西峰までと考えていたが、途中から昨日と思われるトレースもなくなり(途中で引き返したと思われる。)フルラッセルとなり第一見晴台(12時30分:登り4時間30分)にて行動停止とした。11月1日(日)『恵庭岳』山行のときは第一見晴台まで2時間15分、第二見晴台まで3時間ほどで登っているが、今日はフルラッセルで時間がかかってしまった。

もうすぐ第一見晴台

フルラッセル たかたかさん

札幌のOさん

新登山口から沢へ
 No.253 フルラッセルの『恵庭岳』 GPSログと写真を追加  M  2015年11月30日(月) 9:06 修正
 フルラッセルの『恵庭岳』 GPSログと写真を追加します。



久しぶりのスノーシュー、装着にてこずっている札幌のOさん


 No.245 花年表に追加  札幌のO  2015年11月28日(土) 11:24
修正
花年表が新たに追加されましたが、その中でやはり代表的な花が少し不足しているかなあと思い追加致しました。まずは芦別岳の早春を彩るツクモグサですね!北尾根に登るまではまだ雪渓がある時期ですが、何時行っても裏切りませんね!ツクモグサは他にニペソツ、ピパイロの西斜面でも見ておりますが、1902年城数馬が八ヶ岳にて発見、祖父九十九に因んで命名したとされる花ですが、Jさんもお気に入りのようですが気品に満ちておりますね!あとは大雪の夏を彩るタカネキスミレですが、お鉢の辺りにはかなり大きな株もありますね!次は高山植物ではないかも知れませんが、レブンアツモリソウです。北海道を代表する花としてどうしても外せませんね!時期は早いですが北海道神宮祭が始まっては少し遅いかもしれません。今は鉄府地区に柵で囲まれた中でしか見られませんが、嘗てはあちこちで見る事が出来ました。最近はバイオセンターでも栽培が成功しましたのでセンターに行くとかなり遅い時期でも見られるようになりましたが、あくまでもバイオで創ったものなので自然界には帰しておりません。最後はミヤマアケボノソウですがこれは夕張岳で写したものですが、大雪の五色が原でも見ております。内地の焼石岳でも見たことがありますが、比較的地味な花ですが玄人好みの花かも知れませんね!

ツクモグサ

タカネキスミレ

レブンアツモリソウ

ミヤマアケボノソウ
 No.246 更に追加致します。  札幌のO  2015年11月28日(土) 11:37 修正
ハクサンチドリを知らない人は少ないと思いますが、富良野岳にはウズラバハクサンチドリがかなりあちこちで見られますね!鶉の葉っぱをしたハクサンチドリの意味ですが葉っぱに鶉の卵のような斑点がついております。原始が原を背景に写して見ました。次はユウパリリンドウですが、秋近くの極短期間に咲く花なのであまり見ることがありませんね!同じような花に羊蹄山にはオノエリンドウがありますが、これもほんの小さな花ですがなかなか時期的に見る時期が限られております。次はそれこそどこにでもありますが、オオバナノエンレイソウですが、道東方面に特に多いようですね!北大の校章はこの花をあしらっております。札幌周辺では北大構内と石狩に大群落地がありますね!山ではそんな群落は少ないですね!最後はどこにでもあるミヤマリンドウですが、秋の1839峰の帰りに真っ赤に紅葉したチングルマの葉の中に一輪だけ咲いておりましたので写して見ました。我ながら気に入っている写真の一つです。

ウズラバハクサンチドリ

ユウパリリンドウ

オオバナノエンレイソウ

ミヤマリンドウ
 No.247 もう少し追加致します。  札幌のO  2015年11月28日(土) 11:57 修正
秋の天人峡への下りでタチギボウシの群落を見たことがありますがなかなか見事でした。次はヒオウギアヤメですが、雨竜沼で南暑寒別岳を背景に写して見ました。アポイ岳でもいつも迎えてくれますね!秋篠宮家の花になっておりますね。ナガバキタアザミは長い葉の北のアザミの意味ですが大雪での代表的な群落を形作る花ですがかなり地味な花ですが、カムイミンタラから背景をトムラウシに写したものでした。最後は単なるタンポポのようにも見えますが、れっきとしたアポイ岳の固有種エゾコウゾリナです。ご存知ヒダカソウは数年前に9合目にあった株が絶滅し今は幌満にハエマツの下にわずかに残るのみとなりましたがほとんど写真にはなりませんね!もともとは盗掘により激減いたしましたが、個体数が少なくなってからは受粉がうまくいかなくなったのも原因のようですね!

タチギボウシ

ヒオウギアヤメ&南暑寒別岳

ナガバキタアザミ

エゾコウゾリナ
 No.248 まだ載っていない花がありました。  札幌のO  2015年11月28日(土) 12:31 修正
まだ載っていない花がありました。まずはイブキジャコウソウですが、主として蛇紋岩やカンラン岩、石灰岩など超塩基性の岩質の山に多いですね!こちらは大平山で写しました。次のチシマゼキショウも超塩基性の山に多いようですが、こちらは戸蔦別岳で写したものです。3番目はミヤマオグルマですが、こちらはどこにでもありますね!これは富良野岳のものですね!最後はアポイヤマブキショウマでアポイ岳の固有種になっておりますが、一般的なヤマブキショウマとどこが違うのかはわかりませんが、比較的玄人好みの花かも知れません。様似港をバックに写して見ました。

イブキジャコウソウ

チシマゼキショウ

ミヤマオグルマ

アポイヤマブキショウマ
 No.251 既に載っている花ですが!  札幌のO  2015年11月28日(土) 18:54 修正
既に載っている花ですが、ニペソツにもツクモグサが綺麗に咲いておりましたので載せました。ヒダカイワザクラは剣山のも有名でJさんも写しておりますが、こちらはやはりアポイ岳のものですが、楽古岳の麓にもありました。チシマツガザクラは大雪山を彩る花ではありますが、あまりにも小さいのであまり気にかけてはくれない花ですが、私は好きな花の一つで写真写りの良い花だと感じております。イワブクロは富良野岳の原始が原からの登りに大きな株が沢山ありますが、美瑛岳辺りで写した写真でした。

ニペソツのツクモグサ

ヒダカイワザクラ

チシマツガザクラ

イワブクロ

 No.254 花年表にもう少し花を追加致します。  札幌のO  2015年11月30日(月) 12:52
修正
大雪山の春を彩る花に本当に小さなミネズオウがあります。ピンクの花の絨毯のようです。あまりに多すぎてあまり名前を覚えない人が多いですが、なかなか含蓄のある花と感じております。本州の秋田駒ヶ岳でも見ましたが色は真っ白でした。次はホテイアツモリソウですが、昔はキリギシ山で随分と見たものですが、今は募集登山でしか見ることが出来ませんね!3番目はムラサキヤシオツツジですが、伏美岳で写しました。1合目から9合目までびっしりと咲いていて圧巻です。右を見ても左を見ても濃い紫色で一見の価値があります。最後は礼文島のサクラソウモドキですが、定天では毎年見ております。昔キリギシ山でも多く見ましたが「もどき」なんてかわいそうな名前がついておりますがれっきとしたサクラソウ科のなかなか味のある花ですね!

ミネズオウ

ホテイアツモリソウ

ムラサキヤシオツツジ

サクラソウモドキ
 No.263 更にもう少し追加致します。  札幌のO  2015年12月4日(金) 9:18 修正
人の名前のついた花にツクモグサの他に有名チョウノウスケソウがあります。これは須川長之助と言うロシア人植物学者マキシモービッチの協力者の名前をその功績を称えて牧野富太郎博士が名づけました。更にリンネソウも「輪廻草」を思い出しますが、これもれっきとしたスエーデンの植物分類学カール・フォン・リンネの名前からきております。枝の途中から二つに分かれておりますので「メオトバナ」とも呼ばれております。良い写真がないので写真は来年に写そうと思います。写真はリシリリンドウですが、ミヤマリンドウと同じような大きさですが、極限られた場所に咲いております。こちらは大雪のカムイミンタラで写したものです。後はヒダカミセバヤですが、秋のアポイ岳で写しました。ベンケイソウ科の花で同じような花に八剣山にはエゾミセバヤがありますね。最後は日高はコイカクシュサツナイ岳の頭で写したものでした。

チョウノスケソウ

リシリリンドウ

ヒダカミセバヤ

ヨツバシオガマ
 No.264 更に追加致します。  札幌のO  2015年12月5日(土) 12:42 修正
コマクサは大雪山ではあちこちに見られますが、化雲岳辺りからトムラウシをバックに写して見ました。コイワカガミは富良野岳の頂上に近い所に何時も咲いておりますね!エゾシモツケソウは雨竜沼で写しました。大群落をしている事もありますね!エゾトウウチソウはあまり目立たない花ですが、日高の沢沿いにありますね!こちらは糠平川で写したものでした。ピンクが好きと言う訳ではありませんがたまたまピンクの花ばかりになりましたね!

コマクサ

コイワカガミ

エゾノシモツケソウ

エゾトウウチソウ
 No.265 またまた追加致します。  札幌のO  2015年12月7日(月) 9:30 修正
リンネソウの写真がありましたので追加致します。これはカムイミンタラ近くのハイマツの下に群生してあったのを一輪だけ写しましたが、あまり小さいのでちょっとピントが甘いようですね!枝の途中で二つに分かれており「メオトバナ」の感じが出ておりますね!次はニペソツの途中で撮ったキバナシャクナゲですが、あまりにどこにでもある花ですが、意外に写真は写しておりませんでした。次はミヤマオダマキのアルビノ種で岩内岳の頂上で1輪だけ咲いておりました。その後もまだ見た事はありません。エゾエンゴサクは毎年八剣山で見ますが、いつもアルビノ種も見つけられますね!

リンネソウ

キバナシャクナゲ

ミヤマオダマキのアルビノ種

エゾエンゴサクのアルビノ種
 No.266 アルビノ種をもう少し!  札幌のO  2015年12月8日(火) 10:36 修正
アルビノ種(白変種)は突然変異種ですが、数万株に一つの確率なそうですが、なかなか見つかりませんね!それだけに見つけた時の感動が大きいのかもしれません。エゾオヤマノリンドウは大雪裾合平で見つけました。後はこれまでも写した花かも知れませんがまずはミヤマオダマキの群生!これは夕張岳で写しました。礼文島の礼文林道にはあちこちに大きな群落が見られますね!エゾオオサクラソウは楽古岳の麓で写したものです。アポイ岳の1合目付近と幌満のお花畑へ行く途中には確実にオオサクラソウが咲いておりますね!又、ピセナイ岳に行く林道ではアルビノ種を見つけた事もありました。最後のミヤマダイコンソウはオロフレ山の頂上直下にありました。

エゾオヤマノリンドウのアルビノ種

ミヤマオダマキ

エゾオオサクラソウ

ミヤマダイコンソウ