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山びこ会員の活動の記録です

 No.564 上高地〜北穂高岳登頂と17日間の旅  h u-no  2017年9月11日(月) 8:40
修正
8月21日妻と車で苫小牧発のフエリーで本州(仙台で娘を乗せ)へ渡り9月6日札幌に戻った。当初の計画は私は茨城の山友のT氏と2人で上高地で落ち合い北穂高岳と近くの山を登り、妻と娘は涸沢をピストンして帰る予定(30日帰札)でした。しかし天気の予報がずつと悪く、T氏は山頂は好天でとどんどん登頂日が遅くなる。
25日になり27日横尾で合流することになる。26日は好天 上高地に一泊 近くを散策。27日も好天 明神や徳沢をゆっくり歩き横尾山荘へ15:20着(満館の様)。T氏が16時到着合流、入浴し4人で夕食する。

上高地

涸沢カール 奥に北穂高岳

左に前穂高岳右に奥穂

北穂山頂で
 No.566 北穂高岳  h u-no  2017年9月11日(月) 12:24 修正
28日くもりのち晴れ朝食後北穂へ向け5:50出発涸沢までは足場も良い、涸沢小屋で大休止9:15〜9:40 テン場には30張り位、前穂や奥穂もはっきり見えている、山頂での景色がたのしみ。
いよいよ急登となり鎖場や梯子となる。、50〜60代の男女、30代前後の女性やカップルが目立つ、ほとんどのパーテイに追い越されるが1〜2パーテイが前後して歩くこのあたりから山頂には雲がかかっている、奥穂への分岐 テン場を過ぎ
やっと平らな山頂(3.106m)へ着く(13:30)残念ながら周りの山はなにも見えないすぐ下が北穂高山荘(富士山以外では一番の高所小屋らしい3.100m位)だ。山荘のテラスで生ビールを傾けながら周りの山が見えるのを待つ、常念岳や蝶ヶ岳は時々見えるも皆の人はやはり槍に期待する。一時間もしてから雲が飛んでちらちらと槍が見えそのたび、やあ見えたと歓声があがる。翌日 当初余力があれば奥穂へ廻って下山との事だったが疲れたのでパスすることにした。

登りで北穂には雲が

北穂高岳小屋

時々槍が見える

下り本谷橋