花年表が新たに追加されましたが、その中でやはり代表的な花が少し不足しているかなあと思い追加致しました。まずは芦別岳の早春を彩るツクモグサですね!北尾根に登るまではまだ雪渓がある時期ですが、何時行っても裏切りませんね!ツクモグサは他にニペソツ、ピパイロの西斜面でも見ておりますが、1902年城数馬が八ヶ岳にて発見、祖父九十九に因んで命名したとされる花ですが、Jさんもお気に入りのようですが気品に満ちておりますね!あとは大雪の夏を彩るタカネキスミレですが、お鉢の辺りにはかなり大きな株もありますね!次は高山植物ではないかも知れませんが、レブンアツモリソウです。北海道を代表する花としてどうしても外せませんね!時期は早いですが北海道神宮祭が始まっては少し遅いかもしれません。今は鉄府地区に柵で囲まれた中でしか見られませんが、嘗てはあちこちで見る事が出来ました。最近はバイオセンターでも栽培が成功しましたのでセンターに行くとかなり遅い時期でも見られるようになりましたが、あくまでもバイオで創ったものなので自然界には帰しておりません。最後はミヤマアケボノソウですがこれは夕張岳で写したものですが、大雪の五色が原でも見ております。内地の焼石岳でも見たことがありますが、比較的地味な花ですが玄人好みの花かも知れませんね! |