Jさんの報告によると剣山はヒダカイワザクラが満開との事でした。アポイ岳はイワザクラはほとんど全て終わっておりました。エゾオオサクラソウもほとんど終わっておりましたがサマニユキワリが満開でした。これまで数十年通っておりましたが、今回初めてアルビノ種を見つけて感激致しました。アポイアズマギクは相変わらず健在であちこちに沢山咲いておりましたが、ヒダカソウは全く痕跡もありませんでした。昨年は幌満に11株見つかったようですがハエマツの下であまり写真にはならなかったと思います。その他にはアポイクワガタも咲き始めておりました。 |
サマニユキワリ | サマニユキワリのアルビノ種 | アポイアズマギク | アポイクワガタ | |
No.159 アポイの花パート? 札幌のO 2015年5月31日(日) 23:16 |
修正 |
アポイはまだまだ花は咲いております。まずはエゾキスミレ、これも花期は既に過ぎたのか?吉田岳の近くにわずかにありました。ヒロハヘビノボラズはあちこちに沢山咲いております。トリヨラズ?との別名もあるようですが葉が棘で痛いです。フデリンドウは何も珍しいものではありませんが、これだけまとまった株は珍しいので載せました。ミヤマオダマキは咲き始めでまだ少ないようです。固有種のエゾコウゾリナはまだ全く咲いておりませんでした。 |
エゾキスミレ | ヒロハヘビノボラズ | フデリンドウ | ミヤマオダマキ | |
No.160 アポイの花パート? 札幌のO 2015年6月1日(月) 21:29 |
修正 |
更にもう少し!アポイキンバイはミヤマキンバイに比べ葉が細い。チングルマも今が盛りで冠毛になったものはまだ無い。アポイタチツボスミレは葉の裏側が紫で蛇紋岩植物だ。これだけ大きい株は珍しいが吉田岳にあった。アイヌタチツボスミレの変種とされるが、最後の花は2合目にあったので単なるアイヌタチツボスミレか?地上茎があり距は白く葉は円いハート形で鋸歯があり、花の中央部に短い白っぽい毛があるのが特徴のようだがはっきりとは分からない。スミレは難しい! |
アポイキンバイ | チングルマ&様似港 | アポイタチツボスミレ | アイヌタチツボスミレ(?) | |
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