9/22~23黒岳〜北海岳〜緑岳〜赤岳 大雪紅葉山行  Ueno  2012年9月29日(土) 10:21  
今年も大雪の紅葉を見にテントを持って(たかたかさんと2人で)歩いてきました。残暑が続いたせいか色着きはイマイチでしたが好天で楽しんできました。
写真を少し
@北海岳への途中で、チングルマの綿毛とウラシマツツジの紅葉(バックに北鎮岳)。
A緑岳への稜線から、東方向の十字状の雲海
B赤岳山頂の賑わい
C銀泉台第一花園の紅葉(赤が無く寂しい感じ)

 9/2会山行ニペソツ山  Ueno  2012年9月6日(木) 16:18  
糠平湖キャンプ場に前泊し、宴会も20時位(まじめに)に終えGN。9日は3時GM、4時キャンプ場発、5時過ぎには登山口発 総勢19名となった。W田さん健脚組A班リーダー、Tkaさんゆっくり組B班リーダーです。やっぱり天気(男・女で)は快晴で皆さんニペの雄姿に期待してガンバル。しかし天狗平を過ぎたころから疲れで足攣りや体調不良者がでてくる、だいぶ遅れた人も山頂に着く。(そのあいだ待ってた人は心おきなく景色を堪能しました)。下りは当然長い長い道のりでしたが全員無事下山しました。

 ニペソツ山  Ueno  2012年9月8日(土) 21:18  
写真を
@西クマネシリ&ピリベツ山(おっぱい山、登りで振り返ると励ましてくれる)
A石狩岳方面 B盟主トムラウシ山C左から忠別岳や旭岳・白雲岳

 8/26樽前山・8/19大二股山   Ueno  2012年8月28日(火) 16:43  
暑い日が続いていますね、26日は新人?のT中夫妻・K重さんと4人で樽前山に行きました。曇り時々晴れでたまに薄いガスがかかる天気でしたが、少し風がありこの時期としては楽な山歩きでした。
その前の週8/19には札幌50峰の大二股山に行きました。林道ゲートが開いておりピークの近くまで車で入りました。登り・下りとも約30分の藪漕ぎでした。

 富良野岳の花たち  札幌のO  2012年7月25日(水) 7:06
2週間続けて富良野岳でした。登山道の「エゾルリソウ」はさみしくなりましたが、三峰山沢源頭はびっしりとルリ色で彩られておりました。先週はパラパラとしかなかった「イワギキョウ」も大きな株がガスの晴れ間に姿を現してくれました。「ハイオトギリ」も「エゾヒメクワガタ」と共に大きな株で混成されておりました。最後は原始が原に続く大草原が「トカチフウロ」で埋め尽くされている様を写してみましたが、あまりぱっとしないようなので源頭から写した十勝岳の写真に替えました。

 写真をもう少し!  札幌のO  2012年7月25日(水) 8:33
写真をもう少し添付致します。まずは登山道にあった「ウスユキトウヒレン」です。まだ咲き始めたばっかしですが、普通は1輪づつ咲きますが、これだけの大きな株は珍しいです。次は「カラフトゲンゲ」ですが源頭にありましたが、登山道にはありませんでした。後は登山道にあったどうでもいい花ですが「オオバミゾホウズキ」。それと源頭にあった「ハクセンナズナ」も添付いたしました。

 黒岳・大雪お鉢めぐり(7月21−22日)  雲見のM  2012年7月23日(月) 23:09
 7月21日−22日、M岡L,M松SLT橋,Y下,T中,N井,M上,H生の8人で会山行:黒岳石室テント泊、お鉢めぐりコースに参加しました。層雲峡から黒岳リフトを降りると登山路の斜面にはシナノキンバイの花盛り、ダイセツトリカブトで話題がはずみ、黒岳の斜面はチングルマのじゅうたんが出迎えてくれました。黒岳石室のテン場で愛山渓から北鎮岳越えの会山行、T木Lの6人グループと合流したがテン場は超混雑、それぞれグループで夕餉の飲み会となった。22日、3時起きで桂月岳で御来光。天気はよく、北鎮岳の白鳥の雪形が赤く染ったモルゲンロートが美しい。お鉢周りの北鎮岳までの登山路脇のもまさにチングルマのじゅうたんが延々と続き、北海岳の登山道沿いの沢には大きな雪渓が残り、雪解けとともに一面のチングルマからエゾコザクラ、エゾリュウキンカが咲き、標高があがるにつれてキバナシャクナゲ、ジムカテ、チシマツガザクラ、ミヤマリンドウ、さらにコケモモ、コマクサ、エゾツツジ、イワブクロ(白いのもあった)と高嶺の花がまさに百花繚乱。エゾ何ヤラ、ナニヤラ・・という名前も沢山聞きながら大雪のお花を十分に満喫させてもらった山旅でした。
写真1:チングルマの絨毯。2:黒岳頂上 3:桂月岳(黒岳石室)からの御来光 4:北鎮岳のモルゲンロートと白鳥の雪形

 湯ノ沢〜長沼 by 山びこ探検部  ブー子1・3・4号  2012年7月22日(日) 18:28
今シーズン、探検部初活動報告です。
湯ノ沢の先、長沼の姿を見てまいりました。
林道との出会いからヤブ沢こぎ、30分。
静寂に包まれた長沼が存在しておりました。
そこには、我々と鴨のファミリーだけ、、、
神秘的で美くしゅうございましたよ。



 15日羊蹄山  Ueno  2012年7月19日(木) 21:29  
3連休のなか日15日に羊蹄山に行ってきました。南日高の縦走が魅力でしたがハードルが高くて断念。もっぱらHPで他の方の山行を見て楽しんでおります。メンバーはLJ西・M T下・W田さんと私 登山口7:25発、さすが連休で羊蹄も人気か かなりの人々です。早々下山してくる人に聞くと前日避難小屋は50名とか。さて800m位までは雲がかかっていましたが上部は晴れていて山頂12:45着、山頂には人が多く少し戻ってゆっくり休憩する。下る頃から雲がかかり始めました。やっぱり下りは長い長い下山17:00でした。疲れた1日でしたが翌日は休養としました。

 銀泉台〜白雲・忠別岳  K川  2012年7月18日(水) 23:18
7/15銀泉台より登山開始。重い荷物を背負い、赤岳を目指す。途中お花畑と雪渓をいくつも越え、急登の岩場を過ぎるといよいよ山頂。赤岳までは日帰りのお客さんも多い。白雲岳に着くころには人もまばらに。白雲山頂では名前の通り白い雲に囲まれたが、少し待つと雲が流れ旭岳が見えた。そこから下りテン場に到着すると40〜50張のテント、中にはツェルトの人も。
7/16忠別岳へのピストン。片道8.3km。高根ヶ原から沼を見下ろすと、そこは人を受け入れない雰囲気の豊かな自然が。写真に撮るが全く伝わらないのでここでは省略。ピクニック気分で歩き、忠別岳に到着。天気も良く、トムラウシが大きく見える。帰り道、私(K川)の膝に激痛が…。楽古岳の疲れに今回の重装備で限界が来たらしい。休憩&昼寝&ゆっくり歩きでテン場に戻ったのはなんと18時。
7/17最終日はM上(あ)さんにテントも鍋も背負ってもらい、下山だけを目標にゆっくり歩く。緑岳は断念。すれ違う人はみなM上さんのザックを見て「すごい荷物ですね、何泊ですか?」と声をかける(本当にすいません…感謝してます)。6時間後、無事に銀泉台に到着。
今回勉強したことは、花の名前・膝に優しい歩き方・荷物の軽量化の必要性です。しばらく(ってどれくらい?)休養が必要ですが、次の山行では私の口から花の名前が飛び出す…なんてこともあるかもしれません。

 7月15日〜7月16日 北戸蔦別岳・戸蔦別岳  tado  2012年7月18日(水) 10:31
7月14日昼過ぎ北広島を発ち、チロロ林道を通り、16:00北電ゲート前に到着。幌尻岳日帰り登山者(30代の女性)の情報。七つ沼カールにヒグマの親子。20:00GN。目覚ましのセットを間違え、1時間遅れの5:00出発。トッタの泉で水2.5L詰める。ペースはまったくあがらず。早々に幌尻岳登頂を断念。ヌカビラ岳から視界が広がる。幌尻岳の雄大な山容に圧倒される。
北戸蔦別岳からは戸蔦別岳のとんがりと屏風のような北斜面がすごい。
稜線の両側には花が沢山。戸蔦別岳の頂上で下山中のMの会の4人パーティーと出会う。七つ沼カールには14:30到着。ツアーパーティーのテントが2張りだけ。19:00にはGN。2:30にGM。朝食は雑炊だ。4:10に出発。カールバンドの登りはきつい。空気が澄んでいて、360°の大パノラマだ。エサオマントツタベツ岳、勝幌、札内岳。あれはカムエクだ。トッタの泉で顔を洗い一息つく。北電ゲート前到着は12:00 だった。@北電ゲート前A前泊テントB戸蔦別岳の稜線C戸蔦別岳頂上

 7月15日〜7月16日 北戸蔦別岳・戸蔦別岳    tado  2012年7月18日(水) 11:04
写真をもう少し。@七つ沼カール遠くにエサオマンA七つ沼カールのチングルマB朝の幌尻岳C十勝幌尻岳と札内岳

 オプタテシケ日帰り  札幌のM  2012年7月17日(火) 18:22
7月16日、美瑛避難小屋が混みそうなので前夜白金夜営場で泊まりに変更、天気予報も考慮、早出とした。2時10 分起床、涸沢林道のゲートを開けて(事前に鍵のナンバーを問い合わせ)、約2km地点の登山口のを3時15分、ヘッドランプを頼りに暗闇のなか登山を開始。美瑛富士の山腹を2時間ほど斜めに登り、針葉樹林帯を岩を飛びながら天然公園を過ぎ、狭い登山道を登りきるとハイマツとチングルマのお花畑がお出迎え。美瑛避難小屋が近い。6時20分避難小屋着、一面にお花畑が広がっていた。先を急ぎ、石垣山に向かってガレ場を登る。振り返ると美瑛岳から十勝岳方面が素晴らしい眺め。快適な登りと緩やかな稜線を歩きは楽しい。一面のお花畑が広がるべベツ岳に至るとピラミッド様のオプタテシケの一直線の登りが正面に迫る。130m下って残り300mの登りの稜線を登った先に頂上があった。08時55分頂上着。天気より。正面にトムラウシの双耳峰、大雪連峰からニセカウ、ニペソツなど360度の眺望。ナキウサギが数m先に顔をだす。少々休みすぎたので急いで下山開始。ひたすら下る下る。避難小屋からは疲労もあって長いー下りにあと3kmが遠い・・遠い・・。14時18分登山口着。11時間3分、標高差1490m、少々疲れましたが、お花と稜線歩きの眺望が疲れを癒してくれました。
写真1:山頂ははるか先 2:最後の登り 3:トムラウシ山を遠望 4:可憐なエゾツツジ?