十勝連峰の花たち  札幌のO  2012年7月17日(火) 6:33
7/15〜16と原始が原から富良野岳、カミホロの小屋に泊まり十勝岳、美瑛岳と縦走してきました。花の一番きれいな時期で最高でした。原始が原では久しぶりに「トキソウ」に出会いました。清楚なピンクの花が数輪でしたが咲いておりました。又、「ヒメツルコケモモ」も又数輪ではありましたが迎えてくれました。富良野岳の頂上近くでは「イワブクロ」の大群落に感激!イワブクロはかなり大きな株になりますが、これ程までの大きな株は初めてでした。富良野岳の頂上直下ではいつもの「エゾルリソウ」が2株咲いておりましたが段々株は小さくなっているように思います。三峰山沢には今でも群落があるのだろうか?富良野岳のお花畑では「ハクサンイチゲ」は既に終わっておりましたが、「トカチフウロ」が斜面を埋め尽くし圧巻でした!その他「エゾヒメクワガタ」「ミヤマオグルマ」「チシマノキンバイソウ」「エゾウサギギク」「ハクサンボウフウ」「ウズラバハクサンチドリ」「コイワカガミ」「エゾツツジ」etc正に花の名山でした。三峰山の縦走路には「チングルマ」の群落もあり、写真におさめました。(大雪の「シナノキンバイ」は最近は「チシマノキンバイソウ」に統一されたようです。)

 写真をもう少し!  札幌のO  2012年7月17日(火) 6:47
山と花を組み合わせた写真をもう少し添付致します。まずは「エゾツツジ」とカミホロ。次は背景にオプタテシケとトムラウシを配した「チングルマ」の群落。最後はOP尾根方面の荒々しい姿と「イワブクロ」でした。最後はカミホロの小屋の日の出写真も添付致しました。

 大沢橋〜楓沢  もとぴー  2012年7月16日(月) 18:38
24年7月16日(日)曇り
メンバー S水、M村

午後から天気が崩れる予報なのでショートカットで楓沢に行って来た。
楓沢の隣の涸沢(大沢橋から入る)から歩くこと1時間、尾根を横切って楓沢550m付近に降りる。尾根は草木のみで見通しもあり歩きやすい。
ちょっと不安なハーケンをハンマーで打ち直して懸垂下降4回、約2時間の涸沢歩きだった。
写真@「ギンリョウソウ」ABC苔むした岩・・奇怪な形が面白い。

 楽古岳コイボクシュメナシュンベツ川遡行  Ueno  2012年7月5日(木) 16:43  
私にとって沢山行は少々鬼門的なところがあって最近はほとんど行っていなかった。今回 tadoさんから楽古岳の沢の計画を聞いて即参加することにした。本やHPを見てかなり前よりこの沢へは行きたいと考えていたところです。皆初めてのコースでしたが、リーダーのtadoさんは岩や沢の訓練を時々行っておりリードも出来るので頼れると思いました。メンバーはみかみゆさんK川さんに私の4名。4:30楽古山荘発、530m先の釜の高巻ではリーダーにロープを出してもらいましたが超えるのに結構時間がかかり先が思いやられる。しばらくはそれほど難しいところは少ない。780mの二股が近ずくと物凄い壁です。
崩れかかった雪渓をくぐり右にクランクするとものすごい急登の滑滝です。3点支持で必死で登りましたが長い長い、ここは皆が登るのにかなり時間が掛りました。この先もずっとこのような所かと心配しましたが、後は若干緩くなって来ました。休すんでは食べてとゆっくり進む。例のドラムカンの傍を通り12:55無事山頂へ着く。山頂からは手前に十勝岳・オムシャヌプリ・そして会の別パーテイが登っている野塚岳やトヨニ岳・ピリカヌプリ・神威岳などが見えました。
下りの急登は長く感じられたが16:30無事山荘に着きました。

 楽古岳コイボクシュメナシュンベツ川遡行  Ueno  2012年7月5日(木) 17:05  
写真を

 北海道のとある山の花たち  札幌のO  2012年6月29日(金) 10:17
昨年とある山で偶然にもホテイアツモリソウと出会いました。私は昔、あちこちと言っても2か所ですが、天然のアツモリソウと出会っておりますが、それ以来かもしれません。礼文島の鉄府地区の保護区にはレブンアツモリソウと共にホテイアツモリソウやカラフトアツモリソウも見られますが、何か天然と言った感じがしませんでした。それで「天然は 諦めていた アツモリソウ」としていましたが、今年もまた出会う事が出来ました。「天然は この花のみか? アツモリソウ」と致しました。次いでにエゾグンナイフウロとエゾノハナシノブ、タニウツギの花も添付致しました。

 5月24日 芦別岳 本谷  tado  2012年5月28日(月) 10:00
U野さんと二人、正規コースをとおり、頂上に立つ。前日、真駒内を14:30
に出発。17:30太陽の里キャンプ場で前泊。共に緊張感に包まれる。20:00前にはGN。24日2:30GM。旧道登山口発4:30。先行者はいない。ここで、Tadoのカメラに電池がないことがわかる。ガーン。写真はすべてU野さんのカメラによる。終始、U 野さんが先頭。快調だ。アップダウンが激しく、途中、小規模な崖崩れもあり結構しんどい。ユーフレ小屋へは2時間で到着。計画通り。休憩をそこそこに出発。7:00ゴルジュ下流部、7:20ゴルジュを通過。一安心だ。雪がたっぷり詰まっており、水流の音はかすかに聞こえる程度だ。晴れ間が出てくる。Co1100くらいでストックからピッケルにかえる。Co1200から傾斜がきつくなる。最大傾斜部はジグをきる。Co1600のコル到着は11:45。真っ白い雪だ。12:20二人だけの頂上。雪が詰まったルンゼがすばらしい。下りは新道コース。4時間かかって登山口に着く。12時間半の行程だった。

 5/24芦別岳本谷  Ueno  2012年5月28日(月) 20:14  
tadoさんを狩場山の山スキーに誘ったら本谷に行こうと誘われた。昨年のリベンジらしく熱心に言われ同行することになった。私としてはかなり前に単独で登って以来の2度目です。ここはある面(年齢のことも)では体力測定に良い山との思いもありました。足のつり、体力、持久力など自分なりに万全に整えて臨みほぼ計画通りの山行が出来ました。
写真を
@小さなゴルジュを巻いて 
A本谷 デブリの跡  B核心部はまだ先 C核心部で

 本谷 写真  Ueno  2012年5月28日(月) 20:24  
写真です。
@コルについてほっとするtadoさん。
A頂上付近から本谷からの稜線と旧道を見る。
B頂上付近から本谷を望む。

 ピセナイ山&アポイ岳  札幌のO  2012年5月14日(月) 14:43
5月12日〜13日はピセナイ&アポイでした。ピセナイ林道は静内湖駐車場から5km。かなり長いとは思ったが、林道に入り間もなく岸壁にびっしりとソラチコザクラが咲いていて感激!その他、エゾオオサクラソウがびっしり。ニリンソウもかなり多そうだ。その他、エゾキケマン、フッキソウ、ヒトリシズカも群落しワイワイガヤガヤだ!林道終点近くに私としては初めてだが、オオサクラソウのアルビノ種(白変種)を発見し大満足。登山口から頂上までは約2km。1時間40分で着いた。日高山脈の同座は難しいが、主として中部日高の山並みが見えました。最後の雪渓で冷やしたビールが五臓六腑に浸み込んだ。下山でアイヌネギをゲットしてアポイのキャンプ場に向かいました。メンバーは日帰り参加の高○正さんを含め5名。

 アポイ岳の花  札幌のO  2012年5月14日(月) 14:56
13日は朝からビカビカの良い天気!まずは昨日と同じくエゾオオサクラソウの群落。フイリミヤマスミレも多い。5合目あたりからサマニユキワリ、アポイタチツボスミレ、キジムシロ、アポイアズマギクも咲き始めている。ヒロハノヘビノボラズはまだ芽が出たばかり。キンロバイは発見出来ず、アポイの高山蝶ヒメチャマダラセセリはまだ羽化していないようだ。更に進むとヒダカイワザクラも咲き始めているが、天気が良すぎて日光が強すぎて写真には向かない。ヒダカソウは影も形もない!アポイの頂上から吉田岳の縦走路でエゾキスミレの大きな株を発見!アポイキンバイも数株発見。まだまだ花の種類は多くないが大満足の1日でした。願わくはもうちょっと曇ってくれたほうが良かった!!

 ピセナイ山&アポイ岳 写真  Ueno  2012年5月16日(水) 16:13  
先週 GWの大雪・暑寒別岳の山スキーから、今週は花の山に替わりました。自分としては気持ちも身体もまだ切り替えが出来ていない状態です。Oさんから花の解説を聞きながら楽しんできました。またOさんのザックからは冷たいビールが出てきて頂きました。二日間の山行は疲れました、まだ腿が筋肉痛です。写真を

 GW後半 暑寒別岳山スキー  Ueno  2012年5月11日(金) 16:35  
当初の計画は3日から利尻山でしたが、天候の好転が期待できず5日前泊で、6日に暑寒別岳となった。平岡を8時に出発し今日は暑寒荘泊のみでゆっくり行動。戸田墓苑の桜を見に寄ったが開花はまだ。@そのあと群別岳に向かう山びこの別パーテイーを見送りに浜益岳への林道除雪終点へちょうどスタートのときででした。増毛港の市場で刺身を仕入れ、A国稀酒蔵を見物利き酒を勧められる。B暑寒荘でM岡3人別パーテイーと合流して2時位から宴会となる。我々のあとに続々と宿泊者が到着6パーテイー位となる。大型ワゴン車や駐車場にテント泊の人も居たようでした。

 暑寒別岳で山スキーを堪能  Ueno  2012年5月11日(金) 16:58  
5:15 GM、6:15暑寒荘発。他のパーテイーも三々五々出発する。雪は充分在りました。青空も時々あり、はやる心で稜線へそして素晴らしい(滑りに)斜面のドームへと進む 山頂近くは時々ガスがかかるが左から雪を繋いで山頂のすぐそばまでスキーで行く。11:05着。幸い風もほとんどなくゆっくり休む。11:20滑り始める、ここはツアーを本当に楽しめる所ですね。滑りを堪能しました。暑寒荘12:05着。浜益温泉に入り14:00発。平岡着17:00でGW後半もどうにか楽しめました。

 GW前半、中岳温泉2泊3日  K川  2012年5月3日(木) 14:03
念願の中岳温泉に行ってきました!1日目はテン場に重い荷物を置いて大槍へ。2日目は北鎮岳へ。私のスノーシューはハイキング用のため、斜面が急になると滑る滑る。あきらめようと思いましたが皆にアドバイスをもらい、途中から夏道に出て山頂まで辿り着きました。3日目は安足間の方向に登り、途中で引き返しました。どうして早々と下山したかというと…中岳温泉に入りたかったからです!!U野さん・T木さんにテン場の片づけをお願いし、M上(淳)さんと温泉へ。今年は雪どけが早いのか温泉近くは雪がなく、温泉下流にテントを張ったので、少し歩きました。テン場で一緒だった他のパーティの方たちが温泉を深く掘ってくれていたので、肩までお湯に浸かることができました。あったかかったです〜(*^。^*)温泉に入る予定のなかったM上さんまで一緒に入るほど魅力的な温泉でした♪来年のGWはもっと人数増やしてワイワイ楽しみたいですね。新人の皆さん、1年後に一緒に行きませんか?

 あれ〜なにか足りないよね〜〜(^_-)-☆  RyoMa  2012年5月3日(木) 17:18  
あれ〜なにか足りないよね〜〜(^_-)-☆
そうです!温泉に入っている写真がありませんね〜♪♪

 大雪中岳温泉 テン泊  Ueno  2012年5月7日(月) 19:04  
写真を
@さてスタート、頼もしいメンバー(旭岳をバックに)
A旭岳を下る(高巻したので少し下りテンバへ向かう)
B初日は大塚を登るピークで
C2日目テントをたたみ北鎮岳へ向かう。

 大雪  Ueno  2012年5月7日(月) 19:16  
写真U
@向かう北鎮岳をバックに(ピウケナイ沢を上がり北から巻く)
A北鎮岳に向かう(バックに熊ヶ岳、右に旭岳。例年より雪が少ない)
B北鎮岳のピークからお鉢平を見る
C北鎮岳を下る(スキー2人・つぼ2人)

 大雪  Ueno  2012年5月7日(月) 19:24  
写真V 最後です。
@2日すごした我々の新型?テントです。
A夜 新雪がありきれいな山々(熊ヶ岳と旭岳)
B帰路につく、登ってきた安足間・大塚方面をバックに
 期待の?写真は無かったですね。

   K川  2012年5月9日(水) 20:49
温泉の写真をうっかり忘れていましたので載せますね。これでお嫁に行けなくなったらRyoMaさん責任とって下さいね〜。本当に大自然の中の温泉です。どうですか?みなさん来年のGWに行きたくなったでしょ♪

 恒例の暑寒別岳  札幌のO  2012年5月2日(水) 7:08
今年は雪が多く暑寒荘までの道路の開通が26日にずれ込みました。27日早速に訪れましたがウイークデイで東京からの4人だけ。ザラメで良い滑りでした。ちなみに28日からは暑寒荘も満杯で駐車場も留められないほどだったようです。それにしても、どうしてこんなに晴れるのでしょう?

 5月1日は黒岳でした!  札幌のO  2012年5月2日(水) 7:25
今日も良い天気!ゴンドラは8時前から運転しておりましたが、7合目までのリフトは9時運転開始。始発で出発して、頂上まで1時間半急な斜面はスキーアイゼンが良く効いて比較的楽に登る事が出来ました。下りの急な大斜面はアッと言う間でした。それにしてもこの日も良い天気に恵まれたものでした。

 5月1日『黒岳』の写真を少し追加〜♪♪  RyoMa  2012年5月2日(水) 8:07  
5月1日『黒岳』の写真を少し追加します。
写真@−8:16 ロープウェイ黒岳駅の展望台にて。(熊本から来たというカップルに写してもらう。当然こちらもお二人の写真を撮ってあげる。)
写真A−11:00 黒岳頂上。頂上には全く雪はなく、後ろの石室への道にもほとんど雪が残っていない。
写真B−11:30 これから滑る急斜面。中央ちょい左寄り下方に白い雪の線が見える。これがリフト&スキー場です。
写真C−12:25 ロープウェイ黒岳駅に滑り下りたところ。

 4月22日 空沼岳〜狭薄山(万計山荘 経由)  RyoMa  2012年4月23日(月) 11:15  
今日の山行は、連休後半の日高縦走(芽室岳〜ピパイロ岳〜伏見岳)の訓練山行なのです(空沼岳〜狭薄山・ザック15Kgを背負う!)。リーダーのN沢さん・F川嬢・RyoMaの日高縦走のメンバー3人に加わり、T橋(正)さん、W田さんの2人が入り5人のメンバー。天気は良いが風が少しある。常盤採石場の橋手前に車を駐車し、スノーシューを背負いツボ足にて6:15出発。(F川嬢車が道を間違え、途中「恵庭方面」に行ってしまうハプニングがあったがなんとか予定より15分遅れて出発)
夏山登山口の入口の橋がない!けっこうな水流であるため靴中を濡らさずに渡るのは無理と考え、そのまま少し上流に徒渉地点をみつけるべく歩く。5分ほど歩くとなんとか渡れそうな地点を見つけて徒渉するもF川嬢とRyoMaは靴中をちょっと濡らしてしまう。濡れた靴下の水を絞って歩き始める。先は長いがまあなんとかなるだろう!8:55「万計山荘」到着(2時間40分)。女性で15Kgの重さはきつそうでF川嬢の訓練用の余分な荷物を少し「万計山荘」に置き出発。途中からスノーシューを履く。10:35稜線に上がる。強風となっている、突風がくると吹き飛ばされそうになる。頂上はまだ左先、ザックをデポし空身で頂上へ。10:45頂上着(「万計山荘」から1時間50分)。強風のため早々に下山11:00ザックデポ地点に引き返し今日2つ目の頂上「狭薄山」を目指す。アップダウンの繰り返し、さすがにキツイ!
12:00「狭薄山」頂上が見えるがまだまだ先(まだ上り1時間30分ほどかかるか・・?)。ここでザックとF川嬢をデポ(風を避けることができる場所もあり、十分な服装etc.も用意してあるのをリーダーが確認し)し、4人空身で「狭薄山」頂上を目指す。
13:40「狭薄山」頂上着。(空沼岳から2時間55分)
ここも強風が吹き荒れているが素晴らしい眺望だ。360°山々が見渡せる。5分ほどで早々に下山開始。途中F川嬢とザックに合流し、万計山荘着15:45。(「狭薄山」頂上から「万計山荘」まで2時間5分)
「万計山荘」で置いてある荷物を回収し、スノーシューのまま下山する。最後は登山口の橋のないところをスノーシューを背負いジャブジャブと川を渡り、17:30車駐車位置に到着。
★合計タイム 11時間15分
★合計距離 26.9Km
の長旅でありました。
ほんとうに疲れました〜〜。日高縦走では、3日間も今日の様な山行が続くのでしょうか・・・N沢リーダー?
1日でいっぱいいっぱいで〜す。とても3日間は耐えられそうにありませんが・・・どうしましょう。
写真@−10:45「空沼岳」頂上
写真A−10:45「空沼岳」頂上
写真B−13:40「狭薄山」頂上
写真C−13:56「狭薄山」を下山し、1210mポコから振り返って頂上を撮影

   F川  2012年5月1日(火) 7:48  
おっそ〜い返信のせいでRyoMaさんの野塚報告が下に下がっちゃうな。スミマセン(_^_)
もう、もう狭薄山は遠かった!!P手前でみんなを見送ったあとシュラフカバーに包まって爆睡。眼が覚めた時一瞬自分がどこにいるかわかりませんでしたよ。
下山後N沢リーダーに泣きつき芽室〜伏見はあえなくキャンセル。この冬ろくに山歩きをしていないというのにG W日高山中泊!という欲に目が眩み、危うくメンバーの足を引っ張るところでしたわ。前の週のカミホロといい、めろめろ山行が続いているのでほんともう藻岩山から鍛えなおさなきゃ。
チーム日高、明後日出発ですね。帰ってからの報告、楽しみにしてますよ〜!