4月29日(28日前夜泊)野塚岳  RyoMa  2012年4月30日(月) 6:12  
 メンバーはF田リーダー、F本翁(78歳:元『山びこ』会員)、K沢さん、RyoMaの4人。28日17:00野塚トンネル(天馬街道)の出口(帯広側への出口)すぐの駐車場到着。テントはその駐車場にある「野塚トンネル第2電機室」の建物入り口に設営する。床部分は多少タイルが剥がれているが屋根もあり、おまけに外灯もスイッチで点けることができる。最高のテン場である。(でも、「黒岳」ロープウェイ乗り場近くの黒岳駐車場内テン場にはちょっと劣るかな・・?)明日の山行のため「あまり飲み過ぎないように!」とのF田リーダーの言いつけをまもり19:40宴会は終了し就寝。(う〜ん、ここは札幌のOさんリーダーとの大きな違いか・・・(^_-)-☆ )
 3:40起床、みんな昨日よく寝たせいかすっきりと目覚める。すばやく朝食を取り準備し、5:10いざ出発。天気は快晴!!
 ワカン・スノーシューは持たず車に置き、すぐにアイゼン(&ピッケル)を着け上り始める。ゆっくりと一歩一歩上り始める。
 6:00 780m、稜線上に上がる。稜線上を少し歩いたところから雪がなくなり、アイゼンを外しツボ足なる。我々が野塚岳に向う稜線の左側は雪渓が残っているが、稜線上&その右側はまったく雪が残っていない状態である。これが頂上直下100m(標高差)地点まで続くことになる。
 7:50 1,147mポコ(ポコ手前からトラバースし)をちょっと過ぎた地点で休憩(20分;8:10出発)。
 8:50 1,223mポコにて休憩(15分;9:05出発)
 9:25 頂上まで約100m(標高差)地点からアイゼン装着。
 9:35 アイゼン着け出発、もうすぐ頂上だ〜
 10:00 野塚岳頂上着!(4時間50分;休憩含む)360°素晴らしい眺望。日高の主稜線もはっきりと見える。
 10:30 下山開始。
 13:10 駐車場 到着。
★合計タイム 8時間
★合計距離 9km
 ゆっくりゆっくり、一歩一歩踏みしめての山行、楽しかったです。
写真@−野塚トンネルを出てすぐの駐車場。右の建物が『野塚トンネル第2電機室』、その屋根つきの入口にテント設営。
写真A−テントを車に積み、出発準備中。
写真B−1,223mポコにてF田リーダー。
写真C−1,223mポコから「野塚岳」頂上を撮影。稜線上、雪がなく笹が出ているところまではツボにて。頂上直下約100m(標高差)はアイゼン・ピッケルにて。

 

 写真を少し追加  RyoMa  2012年4月30日(月) 6:41  
写真D−もうすぐ頂上だ!
写真E−頂上の看板。後ろは日高の主稜線・トヨニ岳方向を撮影。
写真F−頂上にて4人記念撮影。

 4月21日 積丹岳(夏道コース)  RyoMa  2012年4月23日(月) 9:47  
当初、「暑寒別岳」の予定でしたが今年は雪解けが遅く「暑寒荘」まで道が通っていなく(26日から道が通るとの情報)、急遽「積丹岳(夏道コース)」山行に変更となる。20日(金)Tadoさん車で→札幌のOさん宅→Uenoさん宅→RyoMa宅(14:50)経由で出発。16:45浄水場付近の除雪最終地点に到着。車の前の道路上(アスファルト)にテント設営し、早速宴会開始。今日の食当はUenoさん、「すきやき」だ〜♪♪たらふく飲んで食べて、楽しい会話も弾む。23:00ころ就寝。夜空は満天の星、明日は好天が期待できそうだ!
5:00起床(今回は寝過ごすことなく計画通り5:00起床)。6:45出発。雲ひとつない快晴の空、風もまったくない!「どうして、いつもいつもこんなに天気がいいの〜〜!!」と札幌のOさんの一言が響く。
今日、滝の沢付近から東尾根を上り「積丹岳」を目指す次郎長親分、もとぴー嬢隊とどこかで合流できるといいな〜と思いつつ6:45いざ出発。7:40「休憩所」着、美味しいお水を飲んで元気に歩きだす。頂上まであと1時間ほどのハイマツ帯で小休憩(10:05)。10:15出発時、ひょいと下を見ると上がってくる2人の登山者を発見。方向から見ると東尾根からのルート上である。次郎長親分、もとぴー嬢に違いないと考えストックを振り大声で呼びかける。下の2人もストックを振り答えている。時間的に20分ほどの差か・・・。頂上での合流を目指し、Tado隊はゆっくりと歩きだす。11:05「積丹岳」頂上到着、15分遅れて11:20次郎長親分、もとぴー嬢も到着。快晴の頂上で登頂の喜びを分かち合う。
頂上でのんびりし11:50一緒に下山開始。頂上直下の斜面はザラメの雪質でスキーには最高。これぞ春スキーの醍醐味、大満足の滑降でした。素晴らしい斜面を滑り終え、ここで次郎長親分・もとぴー嬢と別れを告げ我々は休憩所を目指す。12:40休憩所着(「休憩所」着途中、Uenoさん先頭で間違って右側の尾根を滑っていってしまう。気付いた3人が声をあげるが聞こえずに見えなくなってしまう。幸い携帯も通じ、GPSを持っていたので「休憩所」にて合流!)帰りの下りもコンパスをきり時々方向を確認することの重要性を痛感する。13:20駐車位置に到着。
上り4時間20分−頂上45分−下り1時間30分
★頂上休憩45分を含め合計タイム6時間35分
★合計距離 16.6Km
の「積丹岳」山行でした。
「岬の湯」温泉にゆっくり入り疲れを癒す。ここの露天風呂からは海が見下ろせる素晴らしい眺望でした。
写真@−7:40休憩所 着
写真A−10:44もうすぐ頂上だ〜
写真B−11:03次郎長親分、もとぴー嬢が下に小さく見える
写真C−11:39頂上にて2パーティー記念撮影

 積丹岳 春山スキー  Ueno  2012年4月23日(月) 15:49  
絶好の好天のなか積丹岳の山スキーを堪能しました。
メンバーの方々ありがとうございました。
写真を少し
@北尾根をバックに登るメンバー。
A日本海をバックに登るメンバー。(当然下りは180°近い海を眺めながら滑りました)
B山頂にてノーマルコースのメンバー(我々)
C山頂にて東尾根のメンバーも一緒に

 積丹岳の写真をもう少し  札幌のO  2012年4月24日(火) 9:11
積丹岳の写真をもう少し添付致しました。

 4月19日 春香山〜オーンズ・スキー場(ミニミニ縦走)  RyoMa  2012年4月23日(月) 8:30  
遅くなってしまいましたが、4月19日 春香山〜オーンズ・スキー場(ミニミニ縦走)山行を報告します。メンバーはリーダーT橋(雅)嬢、K寄嬢、Y下嬢、☆場嬢、RyoMaの5人。RyoMaの車をオーンズ・スキー場に置き、☆場嬢の車に5人すし詰め状態で春香山へ。桂岡の道路沿いに駐車し、スノーシューorワカンを背負いツボ足にていざ出発(8:40)。天気は晴れ、風もなく絶好の山行日和。RyoMaは連休後半の日高縦走の訓練山行(4月22日:空沼岳〜狭薄山・ザック15Kgを背負う!)の練習にと15Kgのザックを背負って参加する。10:35土場に到着。11:45銀嶺荘着。わいわい、ガヤガヤとお話しながらの山歩き。声が出てる内は元気なのでしょう〜♪♪春香山頂上には12:40着(4時間、ゆっくり山行〜)。ここからはしっかりとコンパスをきって歩き始める。途中でクマゲラに出会う!この辺りでは、なかなか出会えない鳥とのこと。声はもちろん、姿(木に止まっている姿と飛んでいく姿)も確認できました。15:30やっとオーンズ・スキー場頂上に到着、ホットする。あとは元ゲレンデ跡をのんびり下り15:45RyoMa車に到着。
★合計タイム 7時間5分(休憩も含む)
★合計距離 16.9Km
の山行でした。
写真@−10:35土場 到着
写真A−11:45銀嶺荘 着
写真B−13:30読図中
写真C−15:30オーンズ・スキー場頂上に到着

 白老岳  m・m  2012年4月21日(土) 18:09
4月21日白老岳、快晴・無風・気温?かなり高い、
M田・M子・Mママ(他会)H岡突然の参加にM田に「あんた、何でいるのさ」と言われつつも、いつものスマイルで「まあまあ」とかわし。半そで姿で
2の沢の平らな尾根をタラタラと歩く、春だから気持ちが良い。女性は日焼け防止で覆面姿。ピークは南側は完全に雪が解けて這松が出ています。北側から取り付くも、920m辺りからはスキーではきついので、女子3人はスキーデポ。ツボで上がる。H岡はスキーで登る、さすが男子。
9時発ー白老岳11時30分でした。下りは40分で降りました。

 カミホロ 北西稜  花岡  2012年4月15日(日) 16:37
4/14(土)にカミホロ北西稜に行ってきました。この日は全道的に晴天だったようで、カミホロもドピーカン・無風(!)の信じられないような天気でした。今日はF川の初ミックス登攀。アイスクライミングでバイル・アイゼンワークと急傾斜に対する感覚を慣らし、事前の赤岩訓練で岩の感じを確かめ準備してきました。時間はかかったものの好天に恵まれたこともあり、無事に終えられました。これからロープワークや積雪期の行動技術を身につけ続けていってほしいものです。
おじさんは期待しています。

   F川  2012年4月16日(月) 15:30  
4枚目の写真、左の青い人(私だ)すっかり魂が抜けたようなたたずまいですなあ。ふふふ。
これ以上はない絶好のコンディションの中、はじめての積雪期クライミングです。
華麗にデビュー!・・・とは到底申せませんがLのサポートと好天に恵まれ、なんとかヴァリエーションルートからカミホロのPに立つことができました。
技術的にも体力的にも余裕は無し!普通なら2往復して温泉入っちゃってるかもくらいの時間をかけ、ただただ一所懸命登って来ました。
下山して一気飲みしたジンジャーエールの味と帰路車を止めてもらって眺めた十勝連峰の姿はもう忘れらないと思う。
というわけで早くも心は来シーズンへ!まずはGWの日高、そして赤岩集中かな。花岡さんはじめ皆様よろしくおつきあいくださいませ!





 風不死岳北尾根  1号  2012年4月15日(日) 12:33
風不死岳(M田・M子・他会1名)北尾根を登りました、気温が上がる前3合目まではツボ。3合目からは和環を装着する。
他に登山者は無く静かで小鳥のさえずりと、赤ゲラの幹を打つドラミングが響き渡っていました。8合目からは斜度がきつく雪も締まっているのでアイゼン・ピッケルに履き替える。振り向けば、鏡のような支笏湖に周りも山がくっきりと映っているではないですか「逆さ恵庭岳」「逆さ門別岳」です。それはそれは見事な景観でした。
9合目からは左は雪屁、右は急斜面の細尾根です。ピッケルを突き刺し慎重に1歩1歩登ります。緊張の連続です。ピークは大きな雪屁の塊、怖くて後5mが昇れませんでした。緊張してピーク写真は取れませんでした。侮れないゾー風不死岳!!
でも登山らしい登山で大満足です。いい天気で気持ちヨカッタ!!

 国際シニアデイ&朝里岳  札幌のO  2012年4月12日(木) 18:57
今シーズン初めてのシニアデイ!何時もながら天気は上々!ゲレンデを4度程滑ってまずは元を取る。最高の天気の中、朝里岳に向かう。何時もよりは左寄りの大斜面を朝里岳頂上に向けて真っ直ぐに進む!白井岳を見ながら何も無い大斜面は絶好のゲレンデだが、今の時期、ザラメにはまだ早くあまり期待は出来ないがまばゆい程に美しい!!余市岳が見えれば頂上はもうすぐだ!頂上より少し下がった風のない木立の中で昼食と頂上ビールを飲んで下山!それにしても、どうしてこんなにも晴れるのでしょうか?

   札幌のO  2012年4月14日(土) 17:09
朝里から2日経ち、今日はUe○さんを加え4人で羊蹄山京極コースでした。傾斜がきつくなり1400m辺りで止めましたが大斜面はシャーペットからザラメが混じったような雪質で十分に堪能できました。今日は確か「美しき雪女」1号2号の二人も風不死北尾根に行っているはずですが、雪女の称号は返上なさっても宜しいようですね!それにしても、どうしてこんなに晴れるのでしょう?

   1号  2012年4月15日(日) 9:22
晴れた!晴れた!
昨年の12月から、なんとたった3回目の晴天でありました。
「山は天気だね〜〜♪」久々に言いました。
風不死の細尾根から、雪庇の切れ目にビビリながら
遠〜くに羊蹄山を見ていました。
手を振る皆さんの姿が見えたような…(~o~)


 4/14羊蹄山京極コース  Ueno  2012年4月15日(日) 10:19  
快晴・無風の羊蹄山でした。ほぼ1.000mを登り、滑りました。
写真を少し、@快晴の羊蹄に向かうメンバー。A左に余市岳・中央右に無意根山・
中岳・喜茂別岳などが。B1.300m付近を登るメンバー、斜度は30度を超えそう。

 会山行 屏風岳〜天狗岳  もとぴー  2012年4月8日(日) 19:45
ツボとスノーシュー、スキーと各自好きな足回りで22名がゾロゾロ行列を作って暖かい日差しの中を歩いてきました。
「屏風岳直下は懸垂下降で遊ぶんだ!」と重い荷物を背負ってくれたF川さん、H岡さんお疲れ様でした。懸垂下降に目もくれず約1時間下で待っていたメンバーは誰もブーブー言わず、座り込んだり寝転んだり、おしゃべりを楽しんだり・・・。
朝里峠トンネルから屏風岩〜天狗岩〜魚留ノ滝までのんびり歩いても4時間半の行程、高低差もさほどなく気軽に行ける山だと思います。

 写真をもう少し!  札幌のO  2012年4月8日(日) 20:31
「噂の美しき雪女軍団」の1号から3号まで勢揃いしている中、私は孤軍奮闘!天気は申し分のない1日でした。朝里天狗岳始め証拠写真をもう少し載せました。

   雪女  2012年4月11日(水) 10:20
雪女1号から3号まで寄り集めた三つ球低気圧も札幌のO(じ)さんの晴れPOWERには勝てなかった♪♪
おかげさまで寒くもなく、風もなく、ワイワイと楽しい会山行でした。
雪女軍団もPOWER不足。
そろそろ、この「地位」をお譲りしたいので、どなたか立候補しませんか?

 3月10日(土)阿女鱒岳 1,014m  RyoMa  2012年3月12日(月) 9:22  
 メンバーはL・RyoMa、N沢さん、T橋(正)さんの3人。快晴&無風、絶好の山行日和である。2月12日(日)に初挑戦するも、荒天&ラッセルのため3時間50分かけても頂上に着けず、吹雪が強くなり頂上手前1.5km付近でやむなく撤退。今回その再チャレンジ(N沢さん、RyoMa)山行に成功しました。雪も締まっておりラッセルもなく順調にぐいぐいと上って頂上へ。コースタイム:上り3時間20分、頂上にて休憩30分、下り1時間30分。合計タイム5時間20分。
 スノーモービルの走行跡があちこちに見られ、今回は頂上にて休憩中に6台ほどのスノーモービルがあっという間に我々の横を通り過ぎて行きました。
写真@7:02 除雪して車を国道393号脇に駐車し出発の準備。
写真A9:47 887mポコを右に見てトラバースする。
写真B10:42 阿女鱒岳頂上にて。
写真C 頂上より南西方向に「羊蹄山」がくっきりと見える。稜線上にスノーモービルの走行跡が何本もついている。

 写真をもう少し  RyoMa  2012年3月12日(月) 9:38  
写真をもう少し投稿します。(^_-)-☆
写真@7:02 阿女鱒岳に向かう林道入り口。
写真A8:42 送電線と交差する。
写真B10:27 やっと阿女鱒岳頂上が正面に見える。
写真CT橋(正)さんからのGPSログ

 余別岳1297m  もとぴー  2012年3月11日(日) 10:10
 3月10日晴天の中、S水・Tさんと積丹の余別岳に行って来ました。
車は辛うじて車1台が通れるけどワダチが深い林道(N43.18.51、E140.26.30)に止めました(7:45 写真@)。
 尾根の取り付きはいきなりクラストした急斜面で標高差150m程を1時間かけて登りましたが、その後はなだらかな天国のような斜面がしばらく続きます。スキーは1029m手前にデポし(10:45 写真A)、アイゼンに履き替えて1029〜970mコル〜1050m急斜面(写真B)〜12:40ピーク到着。1050mの急斜面は急すぎて久しぶりに腰が引けてしまいました。そこを上りきった1100mからはまたなだらかな斜面が続き、思わせぶりな偽ピークを4〜5回繰り返し、やっと本ピーク到着。最初の尾根の取り付き以外は雪質はまあまあ、でも中が空洞になっているところもありツボ足だと体力消耗します。
 下り、スキーに履き替えてからはなだらかな斜面を気持ちよく滑ってこれました。余裕で積丹山塊(写真C)を眺めると妙な形にとがった鉞山が見えます(どんな山なんだろう?行ってみたいなあ)。最後の尾根取り付き部分は横滑りオンリー、場所によってはキックターンも出来ないし、ここも結構緊張しました。
 予定より1時間早く到着し、岬の湯で「今日一番の難所、ワダチで車もぬからずラッキーだったね」と反省会をして帰ってきました。