2月6日錦糸の滝  花岡  2012年3月8日(木) 0:40
F川と今シーズン最期のアイスに行ってきました。さすが三月になると気候も穏やかで、氷点下20度近かった時のピリッと刺すような感じはもうありません。日が高くなると氷も柔らかくなり、バイルの刺さりがとても良くなります。終わってみればF川とはアイスに都合6回来ていました。その甲斐あってF川もフォローでなら大体のところは登れるようになりまた。クォークも手に入れ来シーズンはリードと意気込んでいました(と思う)。

   F川  2012年3月9日(金) 23:03  
もちろん意気込んでいますとも。おかげさまで今シーズンはとてもいいトレーニングをさせていただきました!なにより自分の課題が見えてきたのが大きな収穫でした。花岡さんをはじめ、こころよく道具を譲ったり貸してくださった方々、力強い同行の皆様ありがとうございました!来年も行きますよ〜。

 3月4日(日)白井岳  RyoMa  2012年3月4日(日) 20:10  
昨日の「羊蹄山」のガリガリ・バリバリの最悪の雪質とはうって変わって、今日の「白井岳」は最高のフカフカのパウダースノー〜〜♪♪(30〜40cmの昨日降った新雪なのです。)
先行組のラッセルのあとを使いスイスイと頂上へ(2時間30分)到着。下りは、あまりの素晴らしいパウダースノーに、稜線直下のオープン斜面を再度シールを付けて上り返し(右へトラバースして)、まっさらな新雪斜面を滑ってきました。
昨日の「羊蹄山」と今日の「白井岳」のあまりの雪質の違いに唖然としたRyoMaでした。

 パウダーの白井岳  Ueno  2012年3月4日(日) 21:05  
1/3以来の白井岳でした。陽もさし風もほとんど無く絶好のツアー日和でした。パウダースノーでスキーの上手なメンバーに混ざりましたが、私は良く転びました。なおスノーブリィッジには気を付けましたが、完全に塞がっておりほとんど心配なかったです。

 3月3日(土)羊蹄山:墓地の沢コース  RyoMa  2012年3月4日(日) 19:47  
頂上(お鉢まで)を目指して5:30道路情報館出発。墓地の沢駐車場6:40着。さすがに先行車は駐車していない!6:50いざ出発。天気は曇り時々太陽が顔を見せる。ただ頂上付近は雲がかかっている。
前日雪はまったく降ってなくカリカリ路面を淡々と上って行く。スキーで上ること3時間20分1,300m付近でスキーをデポしアイゼン・ピッケルに(=10:10)。あとお鉢まで600m!ここからがたいへんでした。硬く締まった斜面は問題ないが上に行くにしたがいハイマツ地帯でズボズボと足が埋まりなかなか先に進めない。場所によっては四つん這いになって上って行く。600mを2時間40分かかって12:50やっとお鉢に到着。上り6時間!!みんな「やった〜♪♪」とその場に座り込む。満足、満足(^_-)-☆
13:00ガスっており風も強く寒いので、そうそうに下り始める。流石に下りは早い、50分でスキーのデポ地点に到着。しかし、このあとスキーで滑り降りるのに一苦労。最悪の雪質、ガリガリ・バリバリの雪でありました。やっとのことで駐車地点へ15:45。下り2時間45分。
雪質は最悪でしたが、お鉢まで上ったという達成感がそれを上回り満足の山行でした。

 ネオパラ  m・m  2012年2月29日(水) 17:15
今年初めてのネオパラでーす。T橋・A場さんのは2度目かな。T橋には庭のように、「ここは上より下の方が良いし、尾根の林道に出るのとどっちがいいかな、」と熟知の様子…。天気は良いので見晴らしが良く気持ちが良かった。スキーの上手な知り合いにあいました。滑るのに良い斜面をトラバースしながら連れて行ってくれたので、たっぷり滑れました。
でも気温が高くもう雪は重い湿雪、かなり苦労しました。
札幌のパウダーは終わりかな?

 2月19日(日)札幌岳  RyoMa  2012年2月20日(月) 8:30  
次郎長親分リーダーのもと総勢7名で『札幌岳』に行ってきました。登山口の道路横にはすでに(我々は7:20ころ到着)2台の車が駐車している。「冷水小屋」小屋番の人の車らしい。出発時、天候は曇り・風はなし。7:30、いざ札幌岳へ。冷水沢川沿いの登山道を上る予定だが、先行者(小屋番のひとか?)のトレースがありラッセルはしなくてよいため「冷水小屋」まで順調に。9:30「冷水小屋」着(出発から2時間)
*ちょっとしたハプニンブが札幌のOさんに起こったが・・・
「冷水小屋」からはトレースはなくラッセルが必要だったが新雪は少なく10〜15cm程度の楽なラッセルであった。ゴルジュの上りが少し手間取ったが11:20『札幌岳』頂上着(上り3時間50分)。
11時40分下山開始。素晴らしいオープン斜面もあり、雪質もgoodで思う存分スキーを楽しんできました。登山口着13:15(下り1時間35分)
写真@登山口発7:30
写真A「冷水小屋」着9:30
写真Bゴルジュを上るA井嬢、後ろはUenoさん 10:00
写真C頂上にて次郎長親分(左)、N沢さん(右) 11:20

 写真を追加  RyoMa  2012年2月20日(月) 11:30  
写真@登山口から出発して約1時間で林道と交差する 8:35。林道側から撮影。写真右側から上ってきて、これから左側へ「冷水小屋」を目指す。
写真Aゴルジュを上りきり、素晴らしいオープン斜面を札幌岳頂上に向かって上って行く 10:46。
写真B、C頂上からオープン斜面を滑り終へ、大満足して休憩中 12:00。これから沢を滑って「冷水小屋」へ。

 札幌岳ツアー  Ueno  2012年2月20日(月) 17:44  
4年ぶりの札幌岳山行でした。冷水小屋から先はトレースは無かったが元気なメンバー4人がラッセルをしてくれまたので、おかげさまで楽をして山頂を踏めました。下りは浅いパウダーで大変滑り易く沢筋も大いに楽しんで降りました。札幌岳ツアー思いのほか楽しめますよ。

 写真をもう少し!  札幌のO  2012年2月25日(土) 19:16
頂上からの滑走は緩やかな斜度と硬いバーンの上にうっすらと積もったアスピリンスノーでなかなかの快適な滑りでした。私のばかちょんデジカメではこんなもんですが、清○Lと今売り出し中の松○君の滑りを写してみました。

 尻別岳、雪崩斜面  札幌のO  2012年2月19日(日) 15:23
2/18尻別岳雪崩斜面の偵察に行って来ました。Lは市○元スキー指導員、Mは今売り出し中の松○君、男子現役最長老のUe○さんと私O。登山口と思われる場所に今年1月29日の雪崩により怪我人あり、入山禁止の看板あり。しばらく行くと昨年1月16日9人が雪崩に会い一人死亡の看板あり。それでも我々の他に2パーティー3人が入山していたようだ。雪崩れた斜面は斜度は何度位かなあ?30度〜35度といった所かなあ?雪質はちょっと重めで時々クラストしていて少し滑り難い。しかしフカフカのパウダーであればやはり魅力的な所だ。Co989まで登ったが所要時間は2時間。下りは休みも入れても30分掛からなかった。滑走している写真は今売り出し中の松○君でした。

 2月18日(土)『尻別岳』様子見山行  RyoMa  2012年2月20日(月) 9:06  
雪質はちょっと硬くふかふかのパウダースノーとは言い難くいまいちでしたが、素晴らしいオープン斜面でした。
写真@正面が989m峰、奥が尻別岳・頂上はもっと左か?見えない?
写真A今日滑る予定のオープン斜面。写真では斜度が分かりにくいが上の方は30〜35度くらいか?(過去に雪崩が起きた斜面)
写真B989m峰と尻別岳頂上の間のコルから尻別岳頂上方面を撮影。滑り斜面はなく、頂上まで行くとしたらスキーをデポしスノーシュー(ワカン)かツボで行くのがベストかと。。。
写真Cコルから疎林の間をしばらく滑り、オープン斜面に入る前に一休み。*コルからすぐにオープン斜面を滑るのはやはり雪崩が怖い!先行者(ボーダー1名、スキー1名)の滑り降りたトレースがコル頂上からくっきりと付いてはいるが・・・

 尻別岳 写真を  ueno  2012年2月20日(月) 17:22  
@稜線(本日のピーク)でシールを取る。Oさんはニュースキーでした。
A我々のシュプールです。

 三度目の銀河の滝へ  花岡  2012年2月19日(日) 16:37
2月18日にF川・Y本C代と銀河の滝へ行っていきました、一週間ぶりのアイスです。当初計画では別行動の予定でしたが、諸事情により3人で登る事に。先週はF川は3ピッチ目まで行っているので、今日は3人で最終の5ピッチを抜けて滝の落ち口を目指す。層雲峡への往復は久々に高速の通行止めを心配することなく、久々に快適な道中でした。層雲峡は天気が良かった分、気温は相当低かったようです。ザックに入れてあった行動食の手作りハムサンドを口にすると、塗ってあったマヨネーズが凍っていてシャリシャリいってました。9時過ぎから取り付くが今回は3人なので先週より時間がかかった分滝の落ち口には届かず。それでも先週より1ピッチ上の4ピッチまで行くことが出来ました。ちょっと無理をすれば最終ピッチも行けなくも無かったのですが、F川はまだ経験も浅く、Y本もマルチは久々なことも考えて時間に余裕のあるうちに降りてきました。トップロープは単に登るだけの技術があればOKですが、マルチはそういうわけには行きません。登る速さはもちろんですがスクリューやランニングビレイ、スクリュー支点の回収が加わり岩同様ビレイ他のロープワークが加わってきます。落ち口までは行けませんでしたが、氷だけでなくやっかいな雪壁の処理も加わり、F川にはいいトレーニングになったのではないでしょうか。C代さん付き合ってくれて有難うございました。母娘のようなコンビとのクライミングは色々あって?なかなか面白かったです。

   花岡  2012年2月19日(日) 16:40
写真を添付します。

 2/10〜12 芽室岳撤退(芽室山小屋付近で遊ぶ)  Ueno  2012年2月14日(火) 16:53  
T木リーダーの芽室岳に参加しました。メンバー M野・Oさん・T橋正・Uの5人。
10日18時平岡発、十勝清水まで高速を使いました。占冠近辺では吹雪で視界がかなり悪い所もあったが無人の剣小屋に21時前に着き、明日からの山行を祈念し乾杯する。11日朝好天です。6時半ころ小屋発、少し迷い円山牧場の最終除雪地へ、7:20風で所々アスファルトの出た車道をスタート(スキー)する。8:00芽室岳と円山展望台への分岐に、この先しばらく進むとラッセルとなる(15〜25cm)。高低差はあまりないが芽室山小屋には11:15着となってしまった。この時点でピークはあきらめることになる(予定では1200〜1.400m位でテント泊)。今回は小屋泊りとして、この近辺でゆっくり遊ぶことになりました。昼から明日の偵察を兼ね。空身に近い装備でトレースをデポ布を着けて955mまで登り滑る、木は少し煩いながら大変良い斜面とパウダーで結構楽しめた。小屋に14:30着。それからは暖かい小屋のなかで沢山持ち上げたアルコールと食当のT木さんの鱈とエビの鍋などに舌鼓を打ち夜も更けました。12日4:00GMとなるもゆっくりして7:40小屋をスタートし、昨日のトレースを進む955mから上は傾斜も少しきつくなりブリザート状態となってくる。9:20(予定は9:30) 1250mで行動停止しシールを取り思い思いに滑り小屋には10;20着。小屋でまたゆっくり休み12:15 小屋発下山となる。さすが下りはいくらか早く14:20車止めに到着しました。使いませんでしたがアライの重いテントを持ってくれたリーダーお疲れ様でした。しかしこの後が大変でした。帰りの高速は猛吹雪で不通、国道を視界のほとんどない中4時間 T木さんが運転してくれました。お疲れ様でした。

 2・11銀河の滝  花岡  2012年2月12日(日) 16:06
土曜日に藤K・山M・見K+知り合い二名で銀河の滝に行ってきました。今年は集中してF川にアイスを仕込んでいます。登攀志向の会員の育成といえば聞こえがいいですが、自分が年をとってからアイスに連れて行ってもらいたいという、すごく打算的な思惑もあります。今回は入門ルートといえる銀河の滝でマルチの登りの練習です。アイスに興味を示したM上さんも初トライ。寒さをこらえ頑張ってました。M上も興味を持ってくれればいいのですが。
携帯なので写真の画質はあまりよくないです。

   F川  2012年2月13日(月) 10:40  
その思惑、しかと受け止めました。
年明け以降、付きっきりでコーチいただきありがとうございます!私の教育に明け暮れるうち、花岡さんの2012年アイスが終了してしまうのではないかと少々心配なくらいでございます。
でもおかげさまでこちらは大充実&大満足!
土曜日の初マルチも燃えました〜。
雪と風、凍る鼻水、慣れないグローブでのロープ操作、思うように入らないスクリュー、寒さ(まだ甘い?)と尿意で言うことを聞かない体。うすれゆく意識(ウソです)。悔しくもたいへん収穫の多い一日でした。
登るだけでは終われないアルパインの醍醐味をこれからもっともっと味わっていきたい!
そのためにも日々精進してまいりましょう。

それにしてもうちの会のアイス人口は増えませんね〜。
仲間募集!中!


 寒かった〜  M上  2012年2月13日(月) 20:18
ついに、初アイスに行ってきました!
全身に5枚のカイロを張り付けましたが、それでもブルブルと震えが止まりませんでした。しかし、全面凍結した銀河の滝は迫力満点で、乳白色がかった薄いブルーの氷の色がとても綺麗でした。山びこに入らなかったら、一生こんな機会はなかったでしょう!
少しだけ写真を撮りましたので、添付します。

 浦臼山  もとぴー  2012年2月12日(日) 22:38
2月11日、S水、会友のK下さんと浦臼山に行って来ました。
岩見沢方面は連日の大雪で大変ご苦労されていますが、そんな時に遊びに行くなんてゴメンナサイ。
浦臼、当日朝は雪。計画では於札内川に沿った道路に車を止める予定でしたが、K下さんに「天狗鼻のほうが確実に除雪されている」と言われ、計画変更。天狗鼻のワイン工場まで除雪されており、この駐車場に車を無断駐車(祭日だから工場は休み?)。
天狗鼻〜189コル〜490m〜ピークまでは、ラッセルもなく雪も降ることなく3時間で到着。下りは490mまではシールをつけたまま、その後外したが189コルのダラダラ登りは、今回最大の難関!私はとうとうシールを付け直しました。天狗鼻から先の気持ちのいい斜面は一瞬で終わりました。