道東山行:斜里岳  J子  2011年9月21日(水) 7:02
L S水 メンバー Tか M村 M井
5人で道東の百名山3座を目指して、16日札幌を立ち足寄道の駅で前泊。
初日の17日旧道から新道へと斜里岳に登ってきました。沢沿いの道は美しい滝を堪能しながらの登り、水が切れてからはガレ気味の急登を登るとP。
オホーツクの海が眼下に広がり開放感抜群。帰りの旧道は登り返しが結構あり、その後は歩きづらい一気下り。しかし、このときメンバーの心は既に今夜の宿へ〜〜。フフフ、お!ん!せ!ん!なのです!!ちょっと珍しいモール温泉。
斜里町で買い出しして、道の駅で遊んで、温泉入って、ご飯食べて、飲んで、お布団で寝て、さあ明日は羅臼だ〜〜

 羅臼岳  J子  2011年9月21日(水) 7:16
2座目は羅臼岳。ウトロに到着すると霧雨も上がり山行決行。登山口で札幌の某労山と一緒になり、後になったり先になったり。昨日の斜里岳でも一緒だったので、まるで2会合同山行のよう。あいにくのガスで景観は(T_T)。
登山道の途中で一生懸命草を食べる鹿をパチリ。やっぱり知床は鹿が多い!!ゴサゴサ居るワサ。世界遺産の威力を感じますなあ。
Pをふんだら直ぐに下山。途中から雨。黙々と歩いて無事下山。
でも、メンバーはやたらと明るい。何故って〜〜フフ、今夜も温泉(^o^)源泉掛け流しの温泉で、のんびりゆったり極楽極楽。

 雌阿寒岳  J子  2011年9月21日(水) 7:56
最後は雌阿寒岳。野中温泉からみごとなアカエゾマツの林の中を進む。
林が終わると早くもハイマツ帯となり、その後は火山特有の礫地となる。
オンネトーの青が美しい。足下には花期を過ぎたメアカンフスマ、メアカンキンバイ、イワブクロが多数。そして、地面を覆いつくすたくさんの実をつけたガンコウランに驚かされた。花の時期に来たらさぞ見応えがあるだろうと思いつつ歩いていくと、今度は阿寒湖、雄阿寒岳、噴煙を上げる火口と景観は変化し、間近に感じる大地の鼓動と緑とのコントラストが見事。
下山途中なめこ取りをしていたおじさんからこのコースにある松茸の情報をキャッチ。そういえば山行の途中何故か怪しげな動きをしていた人物は、あれは松茸とりにきていたのだと納得。東北の山あいの温泉を思わせる野中温泉に入って、札幌へ。足寄からは4時間で札幌に到着。車中の話はもっぱら温泉山行賛美一色。あ〜〜もうテント泊まりはできないか〜〜と思い知らされた山行となりました。

 斜里岳の写真を追加  RyoMa  2011年9月21日(水) 12:35  
天気予報は雨マークが多くて温泉旅館泊りではなくテント泊だと早々と中止になっていたと思われる今回の山行(斜里岳、羅臼岳、雌阿寒岳)でした。

 9/11会山行十勝幌尻岳  Ueno  2011年9月12日(月) 22:01  
総勢21名で十勝幌尻岳へ行き、全員登頂しました。前日は夕方からポロシリオートキャンプ場に、当日剣山を登ったメンバー8名も加わり18名で宴会、幸い暖かくづっと外で楽しめました。11日4:00GM.オピリネップ登山口に向かう、前日遅くトツタベツヒュッテに着き、泊ったOさんほか2名も加わった。登り始めのオピリネップ川沿いの登山道は7年前と比べるとかなり荒れて難しくなっていました。尾根取付きからは相変わらずの急登が続きました。肩に上がると一気に見晴らしが良くなり、すぐそばには札内岳・エサオマントッタベツ岳がみえ、その向こうに幌尻岳・戸蔦別岳がはっきり見えました。

 十勝幌尻岳  Ueno  2011年9月12日(月) 22:21  
健脚組13名が待ってくれてる寒い山頂へ、ゆっくり組8名が1時間遅れで着く(お待たせしました)。全員で証拠写真を撮り健脚組はすぐ下山した。
山頂からは日高の山々が一望出来ました。あれがカムエク・1839・ペテガリと忙しい。景色を堪能して下山、下りも長く大変疲れましたが全員無事下山し満足のできる山行となりました。昼過ぎから雨の心配もありましたが全く降られづに済みました。これも予報官M松さんと全員の念力かと思いました。

 十勝幌尻岳  札幌のO  2011年9月13日(火) 7:33
我々後発隊は久しぶりに戸蔦別小屋に泊まりました。ささやかに宴会して就寝。久しぶりの会山行。21名の大部隊に圧倒される。登りは順調に3時間半で到着。360度のパノラマが広がる。勝幌から続く稜線上に札内岳の三角形が間近に見える。その右に大きな東カールと共に日高幌尻岳が悠然と鎮座している。更にその右にはピラミダルな戸蔦別が控える。トッタはどかからでも同座が出来る。この時期花はほんのトリカブトぐらいかな?クロツリバナの赤い実もぶら下がっていた。

   阿波あすなろ山の会・江口富美雄  2011年9月18日(日) 8:03  HP 
徳島のE口です、会員外ですが少し仲間に入れてください。北海道百名山追っかけています。

旅館で晴れるのを二日待ってやっと出発一時間かかって登山口に到着。先着車が二台
水滴の残る登山道を雨具装着で登る。このコースは地形図で見ると沢沿いに登っている
早速沢にあたり橋が有り、沢幅は4mほどだが流れは速く棲ざましい激流、転落すれば助かることはまずない。こわごわ渡る、依然三回も転落の経験が有り沢は鬼門、またまた二番目の橋今度は10センチの丸太を不ぞろいに三本、番線で縛った橋、次からは橋は無く七回ほど石を伝って渡るがすでに登山靴はずぶ濡れ、一時間あまりで沢とやっと離れ今度は急登が続く笹を両手でつかんでの登りが続きゼェゼェの連続、稜線に乗ってからはエゾコザクラ、イワギキヨウ、などの花を眺めほっと一息、展望も開けとっと頂上に着く。山頂は360度の展望、幌尻岳ピセナイ岳が日高側からの展望台であれば、この山は十勝側からの「日高山脈最高の展望の山」とも言われている。日高山脈の最高峰と同じ幌尻岳であるが、区別するために、こちらには十勝がついていると教わった。割り込みすみません。

 旭岳〜間宮岳〜中岳〜裾合平  札幌のO  2011年9月9日(金) 21:26
8月27日、本○さんLで大雪に行って来ました。Mは松○、上○、吉○、羽○旭川から会友の木○、会員外の一人を含め8名の大部隊。ゴンドラは往復なんと2800円。これで旭岳だけでは如何にも高すぎる。中岳を回りぐるっと回ることにする。天気は最高!遠くトムラウシもくっきり!旭岳を降りると名残のイワギキョウの大きい株がまだまだみずみずしい!お鉢に上がり中岳温泉に足だけ浸かり裾合平に向かう。ミヤマサワアザミの大群落。ミヤマリンドウもまだまだあちこちで健在だ!更にはエゾオヤマリンドウの大群落もあり、アルビノ種も見つかった。思いの外の花の散歩道に大満足の1日でした。

   阿波あすなろ山の会・江口富美雄  2011年9月10日(土) 19:50  HP 
こんにちは、何時もお元気ですねぇ、沢登り拝読しました。貴女の元気な姿が目に浮かびます。私は新しいパソコンに慣れなくて困っています。貴女に教えていただいた花名も訂正できずにいます御免なさぃ。私のペ−ジは雄大な北海道と違って低山のブッシュ漕ぎばかり登って楽しんでいます。此のペ−シ゜は会員外の書き込みは駄目なんでしょうねぇ?貴女のコメント見てつい書き込んでしまいました。御免なさい。

 黒岳白水沢  K井  2011年8月31日(水) 22:48
8月27日(土)今シーズン3回目の沢は大雪黒岳の沢です。L:M岡 M:J西の3人で行ってきました。札幌近郊の沢と違って、川幅も広く水量も多くダイナミックな沢で巨大な石がゴロゴロ。手足が短い私はリーダーやJ西さんにスリングを出してもらったり、押してもらったりして何とか登ることができました。お天気がよかったので、シャワークライミングも気持ち良かったです。途中のお花畑では雄大な大雪の山々を眺めながらのんびり日向ぼっこ。源頭では雪渓が残っており、雪が解けたところにはチシマクモマグサの群生が疲れた体を癒してくれました。標高差1000mを沢から登り体力を使い果たしましたが、下りた後は満足感でいっぱいでした。

   M岡  2011年9月2日(金) 0:07
初日は札幌でも時々ジャージャー降りで、多分夜も降られるな?白水橋の近くのどこか脇道に入ってテン泊のつもりでしたが、結局は層雲峡の立体駐車場に泊まりました。翌日、ちょい肌寒い!早朝のせいか外気温は14℃、半分は諦めモードでした。まっ!入溪地点まで行ってから考えるか?ところがだんだんと天気が好転しました。後ろから「みどりの風」の4人組が、早いなーー?名前は??でも顔は知ってる人でした。

 楽古川B沢〜十勝岳〜A沢  増屋  2011年8月28日(日) 16:44
L増屋 M:J子・藤子
一年に一回は日高の沢に行かねば!、、、道中4時間半掛けてはるばる行って来ました広尾まで!
楽古川本流に沿って走る作業道らしき道を1時間ほど歩いくとD沢との出会いです。そこから本格的に入渓です。「オオッー!先が期待できる」滑滝が迎えてくれます。30分ほど遡行するとA沢とB沢との分岐です。B沢に入ります。日高の沢はきれい!と思っていましたが、流木が流れをさえぎり、なんだか荒れた印象です。それでも、怒涛の滝ざんまいです。
直登したり、軽く巻いたり飽きずに高度を上げていきます。


   増屋  2011年8月28日(日) 17:06
大すだれの滝を越えると核心部は終了。そこから日高の急登が待っています。ガレた沢から低い藪をこいで稜線。踏み跡を歩いてPまで。体力MAX使いです。ものすごく苦しんで踏んだPでは三角点だけが迎えてくれます。「山だらけ」の奥深い日高を目に焼き付けて下山!日高通J子の一声と正しいコンパスのおかげで間違えずにA沢側におりました。
そして、最大の核心部「滑る滑」続きのA沢下山に3ブー子は、またしてもペンギンになりました。ペタペタペタ、、、なのに、アッ!つるっ!コロン!ドテ!そしてポキっ!(って聞こえたような聞こえないような、、、)小指が〜〜〜!
見る見るうちに右手小指は親指と化し、帰路、救急病院へGO!
これをもって今期のJ子の沢は、終了したのでした。

   藤子  2011年8月29日(月) 17:33  
詰めの急登はまさに天に突き上げるようでした。日高、日高。熊になった怒濤の一日。来年もあそこに帰ろう〜♪

 岩盤の日高  J子  2011年8月30日(火) 7:31
診断は右小指基節骨骨折で全治6週間。でも元気(^o^)
岩盤の続く日高の沢はやっぱり日高〜〜ってかんじで、詰めは一気登りがこれまた日高〜〜♪♪ぐんぐん高度を稼ぐのがなんとも苦しいけれど充実感抜群!!天気も良く双子峰の多い南日高の山並みやその奥にペテガリかと思える山、遠景に見えたのは1839だと思う。主稜線が延々と続く山並みはまさに山脈、みごとでした。